【完全版】ホノルルのおすすめ観光スポット30選！無料、子連れOKの場所もチェック

【子連れ】ホノルルのおすすめ観光スポット

自然や生き物、壮大な歴史観光巡りも実はファミリー層におすすめです。子連れの方におすすめの観光スポットを6つご紹介します。

イオラニ宮殿（カメハメハ大王像）

photo by Adobe Stock

歌でも有名な、カメハメハ大王の像が祭られているハワイの観光名所です。ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドと並び、ハワイを象徴するスポット。銅像はイオラニ宮殿の向かいに建てられており、観光客を迎え入れてくれます。中は欧州の建築様式と装飾が施され、大広間にはハワイ王朝の初代の肖像画や調度品を展示。建物は無料で一般公開されており、どなたでもハワイの歴史に触れることが可能です。シーズンによっては混雑する時間帯もあるため、ツアー客の時間帯を避けて正午以降の来訪をおすすめします。

モアナルア ガーデン

photo by Adobe Stock

名前は知らなくても一度は見たことがある方も多いであろうモアナルア ガーデンの木は、日立製作所の「この木なんの木」のCMのモデルです。正式名称はモンキーポッドと呼ばれる巨木で、王族ゆかりの地の象徴として古くより親しまれてきました。園内にはハワイ原産種以外の多種多様な植物が植えられており、広大な土地に広がる緑豊かな自然を満喫できます。その先が見えないほど広大な土地なので、混雑することはまずありません。誰もいない空間を満喫したいなら、開園時間直後がおすすめです。

ホノルル美術館 シャングリラ邸

photo by Adobe Stock

ホノルル美術館は、チャールズ・クック夫人が世界中から集めた3.8万点以上のコレクションを展示している美術館です。シャングリラ邸は、ホノルル美術館ツアーでシャングリラ・ツアーに参加できない特別な観光名所。シャングリラ邸はダイヤモンドヘッドのふもとにある個人所有の邸宅として知られ、3,500点以上のイスラムアート作品が展示されています。美しい自然と豪華な作品は、まさに理想郷と呼ぶに相応しいコレクションの数々です。シャングリラ邸にはツアーでないと入場できないので、ツアー客が多い正午付近は混みあうことが予想されます。

ワイメアの滝

photo by Adobe Stock

ハワイ・オアフ島のノースショアにあるワイメア渓谷にある滝壺で、観光にはワイメア渓谷州立公園に入場する必要があります。ハワイで最も古い島のひとつであるカウアイ島にあり、トレッキングスポットとしても有名です。古来種や絶滅危惧種など貴重な生き物や植物が多く、当時の生活様式や歴史的背景が見られます。ワイメア渓谷州立公園は入場料無料ですが、ワイメアの滝など一部のロケーションには料金が発生する可能性があるため、事前に確認しておきましょう。ツアー客やトレッキング客も多いため、正午以降はやや混み合います。

ホノルル動物園

photo by Adobe Stock

ワイキキエリアからの観光客が多く、ツアー客で常に賑わっている観光スポットです。カラカウア王時代に外来種を集めた歴史背景があり、様々な種類の動物たちが自然に近い環境で生息しています。現代では希少なハワイ固有種も多く、日本では見られない動物たちを観賞できるでしょう。入園料は円安や値上げなどの影響から、国外の観光客はやや割高です。ツアーの定番となっているため、日中午前や正午付近は混みあうことが予想されます。

ビショップ博物館

ハワイの歴史や背景を学ぶなら、環太平洋最大級のビショップ博物館がおすすめです。カメハメハ大王の子孫が集めたハワイ由来の美術品が展示され、ポリネシア文化に関する約3.5万点以上のコレクションを鑑賞できます。博物館はテーマごとに複数の建物に分けられ、コレクションや映像でハワイの歴史が学べます。プラネタリウムなどの体験型アトラクションもあり、ツアー客に人気のスポットです。敷地内はとても広く資料や展示品も多いため、観光する場所を絞って数日に分けることをおすすめします。

【無料】ホノルルのおすすめ観光スポット

観光はとにかく費用がかかりやすいイメージを持たれがちですが、ホノルルには無料で楽しめる観光スポットも少なくありません。無料で回れるおすすめ観光スポットを6つご紹介します。

ココヘッド クレーター トレイル

photo by Adobe Stock

ハワイ在住の現地住民や観光客から、人気のトレッキングスポットとして知られています。急な勾配が多くハイキングコースとしては難易度の高い場所ですが、頂上からのパノラマビューは非常に価値があるでしょう。かつては第二次大戦中の鉄道路線として使われていたため、ハードな道のりは決して楽ではありません。足腰に自信があり、頂上の絶景を満喫したい方におすすめです。日中は日差しも強くトレッキングの難易度がさらに上がるので、時間帯選びや水分補給を忘れずに行ってください。

ハワイ出雲大社

photo by Adobe Stock

ヌウアヌ運河沿い、ノースククイ・ストリートに囲まれたホノルルのチャイナタウンにある日本人にニキのある観光スポットです。ハワイ出雲大社は、日本の分社として1906年に建立されました。日本人にとってゆかりのある場所であり、縁結びの祈祷や観光の記念など外国人観光客にも親しまれています。定期的に参拝に訪れる観光客は多いですが、日本人独自の文化であるためツアー観光のハイシーズンでも混雑することは特にありません。

カカアコのウォールアート

ホノルルの中心部から、アラモアナセンターのダウンタウンにかけて建物に描かれたアートの数々です。歴史的資料や希少な資料というわけではなく、壁に描かれた作品群の総称です。ニューヨークのアーティストが発端となり、毎年2月になると新作が描かれます。歴史はまだ浅い観光スポットですが、カカアコ区を有名にした立役者として有名です。アートはカカアコ区の建物一帯に描かれているので、ワイキキの散策がてら観光してみてはいかがでしょうか。

マノア滝

photo by Adobe Stock

ホノルル近郊の人気トレイルスポットとしても知られ、ハワイ在住や観光客まで幅広く愛されている観光名所です。映画やドラマの撮影地とも知られており、熱帯雨林をイメージさせる緑豊かな自然はまさにジャングル。坂道は緩やかで急な勾配もなく、初めてのトレイルやジョギングにおすすめの観光スポットです。湿気が多いため、雨具や虫よけグッズを用意しておきましょう。入園時間は特に決まってはいませんが、日が落ちると視界が悪くなるので日没以降のトレイルはおすすめできません。

ヒルトンハワイアンビレッジの花火

photo by Adobe Stock

ヒルトンハワイアンビレッジで行われる花火は、ホノルルの名物として知られています。開始時間が変更されたため、現在は冬時間の19時45分になったので注意してください。リゾートホテルのヒルトンハワイアンビレッジでは、毎週金曜日の夜に5分間だけ色とりどりの花火を打ち上げるイベントを実施しています。期間限定のイベントなので、タイミングが合う方はぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。5分間のみの時限イベントなので、混雑は必至です。

マジックアイランド

photo by Adobe Stock

マジックアイランドは、ハワイ・ホノルルの小さな人工島の名称です。リゾート複合施設として建設され、正式名称はアイナ・モアナ。穏やかで閑静な環境に公園があり、波も穏やかでゆったりしたひとときを過ごせます。人気観光名所のワイキキビーチに観光客が集中しているため、比較的訪れる人が少ない傾向です。透明度の高い海で、静かに過ごしたい方におすすめします。ウェディングphotoの名所にもなっているので、日本時間の6月頃は混雑するかもしれません。

ホノルルで気になる観光スポットは見つかった？

ホノルルには広大な自然や歴史的文化に触れられる博物館など、さまざま観光名所が多くて目移りしそうですよね。観光の定番からショッピング、グルメ、ファミリー層向けまで魅力的な観光スポットが目白押しです。ホノルル観光の際には、ぜひ本記事を参考にお気に入りのベストプレイスを見つけてください。