もちもち「ポイドーナツ」とは？ハワイのおすすめ店も気になる！

ハワイのおやつ「ポイドーナツ」とは

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ポイドーナツは、ハワイの伝統的なポイという食材を使った揚げ菓子です。なめらかなペースト状のポイが練り込まれたポイドーナツは、ハワイ旅行中にぜひ食べたいハワイならではのスイーツのひとつです。ポイは紫色をしているため、紫色のスイーツは見た目にも新鮮です。

ポイドーナツに使われている食材

ハワイのポイドーナツに使われているポイとは、大昔からハワイの人たちの主食であり、とても重要な食材です。

「ポイ」とは？

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ポイとはタロイモの球茎を蒸してすりつぶした薄紫色のペースト状の食べ物で、発酵の度合いによって味が変わり、新鮮なポイは甘く、作られてから数日したものは酸っぱくなります。酸味の効いたポイはあまり口当たりが良いものではなく、そのまま食べるというよりはハワイグルメのロミロミサーモンやカルアポーク、アヒポケなどと一緒に食べます。ポイは脂肪やタンパク質は少なく、食物繊維が豊富で低カロリーのため近年はダイエットフードとしても注目を浴びています。ハワイでは離乳食にも使われている食材です。そのままでは食べにくいという方はパンケーキに混ぜて焼いてみたり、マフィンなどの焼き菓子の原料に足してみると食べやすいと思います。

ポイドーナツの味わい・食感

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店舗によって多少の違いはありますが、ポイドーナツは外側はサクッと、中身はふわふわとした生地で、噛むともちもちとした食感が特徴です。その食感こそがポイドーナツの最大の魅力！ポイを食べたことがある人ならポイの味をほんのりと感じることができ、ポイを食べたことがない人はどこか素朴な感じのする程よい甘さを楽しめるでしょう。

ポイドーナツと普通のドーナツとの違い

ハワイで食べられるポイドーナツと一般的なドーナツの違いは、あまり食べる機会のない紫色のスイーツであること、ハワイのタロイモから作られるポイが食材として使用されていること、そして食欲をそそるもちもちとした噛んだ時の食感です。揚げ菓子であるにも関わらず、数個続けて食べられてしまうほど、口に入れた瞬間の軽い口当たりも人気の理由です。

ポイドーナツがおいしいハワイのおすすめ店

カメハメハ ベーカリー (Kamehameha Bakery)

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ポイ グレ−ズド（タロ マラサダ）$1.30 / $15.60（12個）

1978年の創業以来、地元の人たちに大人気のベーカリーで、ワイキキからは車で30分ほどのカリヒという地域にあります。平日は開店時間が午前2時というユニークなお店です。観光で行くことはなかなかないエリアのため、訪れる機会が少ない場所ですが、こちらのポイ グレーズドを目当てにわざわざ足を運ぶ方もいらっしゃいます。ココナッツクリームが中に入ったポイ ハウピアも人気商品です。食べてみたいけれどアクセスに不安のある方は、ワイキキのカラカウア通り沿いやシェラトン ワイキキ ビーチ リゾート1階にある日本でもお馴染みのコンビニエンスストアのローソンで購入することができます！ひとつ$3.39と割高にはなりますが、ワイキキのホテルから徒歩圏内で老舗ベーカリーの味を楽しめるのは魅力的ですね。ローソンでの購入可能商品はプレーンな味のマラサダとポイグレーズドのみになります。

リリハ ベーカリー (Liliha Bakery)

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ポイ モチ ドーナツ $2.69 / $14.50（6個）/ $26.50（12個）

オアフ島に5店舗展開している1950年創業のレストランで、店内で食事もでき、その名の通りベーカリーで作られるテイクアウトメニューも人気のお店です。ワイキキ店はインターナショナルマーケットプレイスの3階にあるので、旅行中にもアクセスしやすいロケーションです。ポイ モチ ドーナツの他にもハワイの代表的なスイーツである揚げ菓子のマラサダ、そしてリリハベーカリーのオリジナルスイーツであるシュー皮の中にココアクリームが入っていて、シャンテリークリームがトッピングされたココパフという商品も人気です。

もちもちおいしいポイドーナツを食べよう！

ハワイの伝統的な味でもあるポイを美味しく食べられるポイドーナツはハワイ旅行中に食べたいスイーツ！ワイキキ内で購入できるので、お散歩の間に、またはホテルの部屋に持ち帰ってデザートタイムを楽しんでみてはいかがでしょう！