ハワイのポキは食べるべき！ハワイ在住者がオススメするポキ料理店10選

そもそも「ポキ」とはどのような料理？

ポキとは、魚介類をぶつ切りにして醤油や塩などで味付けされたハワイの伝統的料理です。あっさりとした味付けで日本人の味覚にも合うことから、家庭料理としても作られることが多いです。

ポキとポケは発音の違いだけで同じものを指し、英語読みではポキ、本来のハワイ語読みではポケと言われています。呼び方にこだわる人もいますが、店頭での注文の場合、どちらで発音しても通じます。

ポキがおいしいお店おすすめ10選

①Ono Seafood（オノシーフード）
②Off The Hook（オフ・ザ・フック）
③Nico’s Pier 38（ニコズ・ピア）
④Maguro Brothers（マグロ・ブラザーズ）
⑤Redfish Poke Bar（レッドフィッシュ・ポケ・バー）
⑥Foodland（フードランド）
⑦Tamura‘s Fine Wines＆Liquors （タムラズ・ファインワイン＆リカーズ）
⑧Poke by the pound （ポケ・バイ・ザ・パウンド）
⑨Hibachi（ヒバチ）
⑩Poke Bar（ポケバー）

※魚介類の価格が随時変動するので、多少価格が違う場合があります。

①Ono Seafood（オノシーフード）

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Onoとはハワイ語で「美味しい」という意味を持ち、その意味の通りに行列が絶えないお店です。

5種類の味付けされたマグロとサーモンから選ぶことができ、その他に4種類の味付けされたタコが並んでいます。ポキの下に白米があるポキボウルかポキ単体の注文ができます。

週末に行われるファーマーズマーケットでも出店されているので要チェックです。

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②Off The Hook（オフ・ザ・フック）  

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マノアにあるOff The Hookは、大行列ができる程の人気で地元民にとても愛されています。

Hawaii BEST Seafoodにも選ばれ、観光客にも人気です。オープン後すぐに大行列ができ、早い時にはオープンして4時間程で売り切れになります。

8種類の味付けから選び、ポキボウルかポキ単品を選ぶことができます。（現地に住んでいる私が最もお気に入りのポキのお店です）

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③Nico’s Pier 38（ニコズ・ピア） 

ポキが美味しいと地元民から評判の高い穴場スポットのNico’s Pier。市場で仕入れた新鮮な魚を使って味付けしているので、とっても美味しいです。

マグロだけでなくサーモンやシュリンプなど10種類以上のメニューから選ぶことができます。レストランも併設されているので、ポキを注文した後はレストラン内で食べることもできます。

④Maguro Brothers（マグロ・ブラザーズ） 

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ワイキキにあるMaguro Brothersは、アクセスが簡単で観光客に人気を集めています。

マグロとサーモンがあり、ビーチに行く前にポキを購入する人が多いです。

少し変わったメニューもあり、食べ比べするのも楽しいです。夕方の数時間しかオープンしていないので、営業時間は要チェックです。

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⑤Redfish Poke Bar（レッドフィッシュ・ポケ・バー） 

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ハワイのベストポキに9年連続で選ばれたことがあるRedfish Poke Bar。

カカアコのSALTにあり、買い物ついでに食べられる人気のポキのお店です。豆腐を使ったポケや柚子胡椒の味付けなど、種類が豊富に並んでいます。

ワイキキにも店舗が新しくオープンされたので、アクセスもしやすく営業時間も夜10時までと長くなっています。

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⑥Foodland（フードランド）

Foodlandというスーパーの中で購入できるポキは、簡単に購入できて絶品です。

店内入って、右の方へ進むとポキのカウンターが見えます。ポケ単品かポケボウルを選べ、マグロやサーモン・タコなど種類が多く並んでいます。

アラモアナセンターにあるので、ショッピング終わりにスーパーで買い物してポキも買うことができます。地元民からも美味しいと言われ、観光客にも人気です。

⑦Tamura‘s Fine Wines＆Liquors （タムラズ・ファインワイン＆リカーズ） 

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お店はポキ専門店に作られたお店ではなく、店舗名の通りお酒を中心に販売しているお店です。しかし、ここで作られているポキを目当てに訪れる人も多くいます。

店内奥には、15種類以上のポキが並んでいるショーケースがあり、地元民はお酒と一緒にポキを購入していく人がいます。お酒のおつまみにポキは抜群ですね。

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⑧Poke by the pound （ポケ・バイ・ザ・パウンド） 

photo by @pokebythepoundhi / Instagram

あまり観光客は知らない穴場のポキショップです。種類は少ないですが、味が抜群だと地元民から評判が高く知られています。

こちらもポキ単品・ポキボウルで注文することができます。空港に近いのでレンタカーを借りる場合など、到着後ホテルに向かう際に購入して行くことをオススメします。

photo by @pokebythepoundhi / Instagram

⑨Hibachi（ヒバチ）

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ワイキキ中心地からは離れていますが、カイルアに本店があるHibachは冷凍の魚介は使わず、新鮮な魚介を使っておりその味は地元民をはじめ多くの人に愛されています。

カイルアタウンにお店があるので、ビーチに行く前に購入して行く人が多いです。最近ではカカアコに2店舗目をオープンしたので、カイルアに行かなくてもその味を楽しめます。

photo by @thehibachi / Instagram

⑩Poke Bar（ポケバー）

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ワイキキ・ビーチウォークにあるPoke Barは、アクセスも簡単なので観光客に特に人気です。

ご自身のお好みでトッピングやソースをカスタマイズ出来て、オリジナルのポキを楽しむことができます。

店内には、イートインスペースがあります。またビーチが近いので、テイクアウトをしてビーチで食べる人も多いです。 

photo by @pokebar.waikiki / Instagram

ポキの簡単調理レシピ

①マグロやサーモンなどお好きなお刺身用の柵を1.5cm程の角切りにします。

②玉ねぎや小ねぎなどを小さく切ります。

③ボウルにしょうゆとごま油をベースにお好きな香味野菜や薬味をプラスしたものを混ぜ合わせます。

④カットした食材と③で合わせた調味料をボウルで合わせて軽く混ぜたら完成です。

「ポキ丼」と「海鮮丼」の違いってなに？

酢飯や白米の上に魚介類の刺身をのせた丼ものが海鮮丼で、ポキをのせた丼ものがポキ丼です。海鮮丼は自分で醤油を丼にかけたり、刺身につけて食べますが、ポキ丼はすでにポキ自体に味付けされているため、味が薄いと感じない限りは醤油を足す必要がありません。

また、ポキの味付け自体も醤油味、生姜やニンニク味、スパイシーマヨネーズ味など店舗によってもバラエティ豊かなので、いろんな味のポキ丼があります。

ハワイでポキを食べたくてももう迷わない！

いかがでしたでしょうか。ハワイの伝統的料理のポキは、地元民だけに限らず観光客にもとても人気なハワイアン料理です。

ハワイ現地には沢山のポキショップがありますが、各々違う味を持っており食べ比べしても楽しく、気軽に食べられるフードです。青くて綺麗な海や美味しいビールを隣にポキも一緒にいかがですか🎵