【2024年版】ホノルルのハッピーアワー実施店21選！超人気店から穴場まで

お酒メインで楽しみたい方へおすすめのお店5選

「ハッピーアワー」はもともと、レストランやパブ、ビアホールなどがアルコール飲料を割引価格で提供するサービスタイムのことをいいます。ここでは「フードメニューよりもさまざまなアルコールメニューを楽しみたい！」というお酒好きの皆さんに、ビール、ワイン、カクテルが美味しいハッピーアワーのおすすめ店をご紹介しようと思います。

ヤードハウス (Yard House)

photo by @yardhouse / Instagram

ビールを100種類以上提供しているレストランです。既に紹介した「ルースズ クリス ステーキハウス」と同じワイキキビーチウォークの、こちらは1階にあります。月替わりで季節限定や少量生産の珍しいビールを飲めるチャンスも！ハッピーアワーは月〜金曜が14:00〜17:30、日〜水曜が22:30〜営業終了までです。 

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ハッピーアワーでは大半のビール、グラスワイン（180ml）、スパーリングワイン、一部のカクテルが$ 2オフに。一部のビールとカクテルは＄1オフ、270ml入りのグラスワインは＄3オフ、高さ50㎝以上の巨大なハーフヤードグラス入りのビールは$ 4オフです。フードは＄5〜8程度で、ピザなどは通常価格の半額以下です。また通常約＄12する玉ねぎのフライをうず高く積んだオニオンリングタワーが$ 5で提供されています。

マウイ ブリューイング カンパニー (Maui Brewing Company)

photo by  Maui Brewing

マウイ島のビール醸造所が、ワイキキ中心部の「ワイキキ・ビーチコマー」ホテル2階で運営するビアレストランです。約36種類もの生ビールと、それによく合うハワイ産食材を使った料理が人気で、いつも賑わっています。ハッピーアワーは月〜金曜の15:30～16:30、テーブルに貼ってあるQRコードからスマホで注文するスタイルです。

photo by @mauibrewingco / Instagram

ハッピーアワーではすべてのビールが$ 2オフになりますので、代表的な6種のオリジナル銘柄を1杯＄6〜7程度で楽しめます。また通常1杯約＄15のクラシックカクテルも＄3オフに！料理も＄3オフとなり、枝豆が$ 3、フライドポテトが$ 5〜6、ナチョスが$ 15、シーザーサラダが$ 9、チーズバーガーが$ 13。どの料理もシェアするのにちょうどよいボリュームです。さらに通常1枚＄16以上するピザが$ 12で食べられます。

アイランド ヴィンテージ ワインバー (Island Vintage Wine Bar)

photo by @basaltwaikiki / Facebook

ロイヤルハワイアンセンター2階の人気カフェ「アイランド  ヴィンテージ　コーヒー」の隣にある姉妹店です。厳選された40種以上のワインと美味しいおつまみや料理をいただける、ワイキキ唯一のワインバーで、毎日15:00〜17:00にバーカウンター席でハッピーアワーを行っており、ワインや生ビール、おつまみをいただけます。

photo by @islandvintagewinebar / Instagram

格安で飲めるワインのセレクションは不定期で変更されますが、赤、白、ロゼのグラスワインが$ 6〜7程度です。また生ビールも一杯約＄6でいただけます。ワイン3杯に、おつまみ3種（サラダ、肉料理のおつまみ、ご飯ものなど）を頼んでも合計$ 50程度。フードメニューはボリュームたっぷりで二人程度でシェアしても十分満足できるため、かなりお得な値段設定です。かつてオバマ元大統領も訪れたことがある店の味わいを、ぜひ楽しんでください。

グローラーハワイ

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ワイキキの西の端、ホノルル動物園のあたりから北に延びるカパフル通り沿いにあるビアレストランで、場所は有名な「レインボードライブイン」のやや手前です。毎日15:30〜18:30のハッピーアワーではほとんどの生ビールとサイダー（果物でつくった発泡性のお酒）が25％で提供されているお酒好きの天国です。

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25％割引の対象になるドリンクは384ml入りと443ml入りのビールで、100種類以上あるビールの大半が安くなるのですから驚きです。ビールがメインのレストランとあって、安く食べられるフードのメニューはやや少ないものの、カルーアポークまたはソーセージ入りのミニハンバーガー、枝豆、3種のチーズのピザ、ミニサイズのハッシュポテト、メキシコ料理のケサディーヤ（野菜・チーズ入り）など6種類が20％オフになります。

夜上海 

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2023年2月、ワイキキビジネスプラザ地下1階にオープンしたアジアングルメのフードホール「STIX ASIA」 にある「夜上海」は、1930年代の上海へのタイムスリップ気分を味わえるモダン・アジアン・バーです。毎日14:00〜17:00にハッピーアワーを実施し、たった＄5で地ビールと特製のおつまみを楽しめます。

photo by @shanghaibarhawaii / Instagram

ハッピーアワーでは、ホノルルの地ビール3種とガーリックレモンソルト風味のフライドポテト、ふりかけを使ったオニオンリングフライが$ 5です。揚げたイカボール、ゴマボール、フィッシュケーキ（かまぼこ）は各＄6。アジアにインスピレーションを得て作られる14種のカクテルは通常価格と同じ＄18で大半のフード類も＄7〜10くらいですが、それでもビールやおつまみが＄5、6〜味わえるのはお得ですよね。

日本グルメ・和食のお店3選

最後にご紹介するのが、日本人も納得の美味しい和食をいただけるお店と、日本料理の繊細なクオリティを維持しながらも、ハワイの味わいをセンスよく加えた創作和食を提供するお店のハッピーアワーです。常に進化を続けるハワイのハイレベルな和食のかずかずを、ハッピアワーをきっかけに楽しんでみてはどうでしょうか。

お好み焼き＆鉄板焼き 千房

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ワイキキ西側、既にご紹介したトミーバハマがある通りを海に向かって少し歩いた先にある、本格的な大阪風お好み焼きと鉄板焼きが味わえるレストランです。毎日17:00～18:00にハッピーアワーを行っており、$ 7〜15までの料理とビールやワインなどを$ 4.50〜いただけます。ワイキキのホテル街からも徒歩圏内です。

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大阪生まれのお好み焼きレストランとあり、本格的な日本の味を提供している千房。フードは枝豆やいわしの香草バター焼きが＄7、豚キムチ炒め、鉄板パリパリ餃子、豚肉とキャベツを卵で包んだ「とんぺい焼き」が$ 9、豚焼きそば、ガーリックシュリンプなどが＄15で、焼きものは鉄板調理した熱々を提供。ドリンクはビールが$ 4.50〜、グラスワインが$ 7、アメリカ限定のサントリーウィスキー「季」のハイボールが$ 7です。  

地喰（ジグ）

photo by @zigu.hi / Instagram

ワイキキ中心部、クヒオ通りに近い閑静なエリアにある和食レストランで、ハワイ産食材を使い、日本料理の技術で完成させたオリジナルの創作和食が食べられます。ハッピーアワーは毎日16:00〜18:00。$ 4〜のお得な料理8種と、ビール、ワインだけでなく、日本酒やチューハイやレモンサワーまでを割引価格で楽しめます。

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フードで最も安いのが、地元産醤油を使ったピリ辛の枝豆（＄4）です。ハワイで醸された日本酒の酒粕を使った自家製かまぼこの板わさ（＄6）、地元農場で獲れたクレソンとハワイ産豆腐のサラダ（＄9）、甘みが強いマウイ島のオニオンで作った豚生姜焼き（＄18）などは、日本の居酒屋メニューにハワイのエッセンスをプラス。ドリンクはビールとワインが$ 4.50〜、日本酒3種飲み比べが$ 12、チューハイ、ハイボール、カクテルが$ 5です。

つるとんたん

photo by tsurutontan

日本国内でも人気のうどん料理店のワイキキ店で、ロイヤルハワイアンセンターにあります。日本産小麦粉で作った讃岐うどんに同じく日本産昆布＆鰹節のだし汁を合わせたうどんと和食メニューを提供し、月～金曜の16:30～17:30、土・日曜の11:00～17:30がハッピアワーにはほぼ全てのメニューを割引価格で食べられます。

photo by @koreankitkat_kravings / Instagram

つるとんたんのハッピーアワーのメニューは他店と比べて驚くほど多く、これだけでメニューブックが出来てしまうほど。刺身は8種類（$ 15〜）、巻き寿司は18種類（＄9〜）。一品料理は全19種（＄9〜）、珍しいところではご飯、みそ汁、漬物のセット（＄8）もあり、通常価格の$ 1〜5程度安い設定です。飲み物も通常より＄1〜2安く、全24種類。なおメインのうどんは32種、丼ものは8種でいずれも$ 1〜3程度安くなっています。

ハッピーアワーでお得にグルメを満喫！

「夕食前の軽い1杯」だけでなく、お目当てのお店でちょっと遅めのランチや早めのディナーを割安に楽しめる「お食事タイム」としても利用できるハッピーアワー。旅行中の限られた滞在時間を上手に使って、ハワイの美味しいグルメをお得に味わってみてくださいね！