ホテル配達OK!ハワイで利用できるデリバリーサービスまとめ
小腹が空いてしまったときや、ちょっと疲れた日など、ハワイでもデリバリーサービスを使いたいシチュエーションは意外と多いですよね。 コロナ禍を経てデリバリーサービス需要が高まり、昨今はハワイの有名レストランなども続々とフードデリバリーサービスに参画しています。 こちらの記事ではハワイ滞在中に使える、おすすめのサービスや利用可能店舗をご紹介します。
ハワイのデリバリー事情
ここ数年で、オアフ島内のフードデリバリーの利便性は急成長中!
日本と同様にアプリでオーダーするスタイルが主流となっています。
アプリの使い方も日本とほぼ変わらないため、直感的に操作できるのも魅力のひとつです。
滞在先のホテルや自宅住所、もしくは現在地を登録すると、周辺のサービス加盟店が表示され、食べたいものやレストラン名、配達時間などで希望の店舗を選ぶことができます。
支払いは主にクレジットカードで、一部Apple payなどに対応している店舗もあります。
ワイキキ周辺のホテルがあるエリアは大体が配達可能なエリアですが、コオリナやカハラエリアのホテルなどは、ワイキキに比べると、やや対象店舗が減る印象があります。
平均的な配達手数料の価格はワイキキ周辺で$6〜$8くらいが一般的です。
ハワイで利用できるデリバリーサービス
DOORDASH
サービス内容
DoorDashは「地域のローカルビジネスを応援したい、お店の食事をより早く新鮮に遠くまで届けたい」という思いをもった創業者が2013年にサンフランシスコでスタートしたフードデリバリーサービス。
45分以内に配達完了することがウリのサービスで、ハワイでは2018年に開始されたばかりですが続々と加盟店が増えています。
利用方法
ウェブサイトからでも利用できますが、アプリでの利用が操作しやすく便利です。
まずDoorDashアプリのインストールを行い、利用登録、配達先住所の設定をします。
ここまで完了すると、お店の検索や料理を注文することが出来るようになります。
DoorDashの決済では、クレジットカードかApple payが利用できます。
おすすめ店舗
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パイオニアサルーン
人気のプレートランチ店
photo by @nicospier38 / instagram
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ニコス ピア38
ポケが美味しいと評判のシーフードレストラン
photo by @illupino / instagram
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イル ルピーノ
ウルフギャング系列店のイタリアンレストラン
Uber Eats
サービス内容
日本でもお馴染みのUber Eats。
元々は配車サービス「Uber」を世界規模で展開していたUberによるサービスであり、日本上陸よりもだいぶ早い段階で海外では馴染みのあるサービスとして親しまれています。
利用方法
ウェブサイトからも利用可能ですが、こちらもアプリを介した利用の方が直感的に操作できます。
アプリインストール後、会員登録を行い、注文が可能となります。
決済方法はクレジットカードが主流で、ドライバーへのチップもアプリ内で支払うことが可能です。
おすすめ店舗
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アランチーノ・ディマーレ
日本人観光客から大人気のイタリアンレストラン
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テディーズ・バーガー
22年連続ハワイBESTバーガー賞を受賞しているハンバーガー店。
photo by @eggsnthingshi / instagram
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エッグスン・シングス
モーニングが大人気で毎朝、長蛇の列!行列に並ばなくても人気店の味が楽しめます。
Bite squad
サービス内容
現在まだ日本進出していないフードデリバリーサービスですが、米国内では有名でハワイ(オアフ島)でも、2017年頃には既にサービスが開始していました。
大手口コミサイトyelp(日本の食べログのようなサイト)の評価と連携されていることが大きな特徴で、対応範囲も広く、ローカルには馴染み深い存在です。
利用方法
こちらもアプリ利用もしくはウェブサイトから利用可能。
会員登録後に注文が可能となります。
日本進出していないため日本からアクセスするとエラーとなってしまいますが、現地からはアクセス可能です。
おすすめ店舗
photo by @honolulubistro / instagram
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ホノルルビストロ
レインボーホットサンドが大人気のサンドイッチ店
photo by @tsurutontan_hijp / instagram
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つるとんたん
ちょっと胃が疲れたときにホッとする、日本のうどん店です
photo by @fitfoodiehi / instagram
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マレココーヒー&ペストリーズ
ハワイアンモナークホテル内にあるパン屋さん。アーモンドクロワッサンが絶品と評判のお店です。
Grubhub
サービス内容
アメリカ最大手のデリバリーサービス。
しかしハワイではややサービス展開に遅れが出ている印象は否めず、他のフードデリバリーサービスと比べると加盟店も、やや少ない印象を受けます。
利用方法
こちらもアプリ利用もしくはウェブサイトから利用可能。
会員登録後に注文が可能となります。
おすすめ店舗
photo by @noithaicuisine_jp / instagram
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ノイタイ・キュイジーヌ
オバマ大統領も訪れたことでも知られ、数々の賞を受賞しているタイの一流シェフによる本格タイ料理の名店。
photo by @chibaken.hawaii / instagram
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ちばけん
日本食の寿司居酒屋。焼き鳥が美味しいと評判です。
デリバリーサービスがある人気店
日本と同様にピザ店などは、デリバリーサービスを介さずに店舗独自でデリバリーを実施しているお店があります。おすすめの人気店を4つご紹介します。
【ピザ】パパ・ジョンズ (Papa John's)
photo by @kamakanaaliijp / instagram
世界で5000店舗以上を展開するアメリカ発のピザチェーン店。
日本のデリバリーピザと比較するとサイズが大きく、なおかつ安いのが特徴です。
日本には上陸していないため、ハワイを訪れた際は是非ご賞味あれ!
photo by @papajohns / instagram
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1-topping pizza $14.99
ザ・アメリカ!というイメージのペパロニピザ。
Lサイズで$14.99とお手頃価格です。
【ピザ】ピザハット
日本でもお馴染みのピザチェーン店、ピザハット。
ワイキキ周辺では現在カパフル通りにある店舗が最も近い店舗となっています。
日本ではイートイン利用をするイメージは少なく宅配ピザ店という印象の位置付けですが、ハワイでは宅配ピザ店としてはもちろん、ファストフード店としても人気です。
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14" Large Pizza $23.99
トッピングや生地の厚さなど自分好みにアレンジすることが可能です。
【弁当】トントン弁当
photo by @tonton_bento / instagram
観光客にはまだあまり広く知られていませんが、長期滞在のときなどにはかなり嬉しいリーズナブルに日本クオリティのお弁当を配達してくれるトントン弁当。
栄養バランスの良い美味しいお弁当ばかり!
日替わりでメニューが変わるため毎日頼みたくなるほど。
photo by @tonton_bento / instagram
価格はデリバリー代込みで1人前$10、2人前から注文可能となっています。
ただし注意点があり、受付は前日の17:00までとなっています。
お届け時間枠は11:30〜13:00までのランチタイム限定です。
【弁当】凜花
photo by @obentorinka / instagram
こちらはカカアコにある人気和食レストランのレストラン『凜花』のお弁当屋さん。
宅配弁当は、9:00〜15:00のみ営業しています。
メニューがとても豊富なのが嬉しいポイント。リーズナブルな日替わり弁当をはじめ、ちょっと豪華なお弁当や単品料理、和スイーツまでオーダー可能です。
photo by @obentorinka / instagram
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日替わり弁当 $12.50
この日の日替わりメニューはカツカレー弁当。
毎日変わる主菜が魅力。白米、雑穀米ミックスからご飯が選べます。
日替わりのメニューは公式サイトからご確認いただけます。
利用する際のポイント
デリバリーでもチップは必要?
デリバリーでの注文の際もチップは必要です。
ドライバーの方へ料金の15%~20%を支払うのが相場となっています。
大体どのデリバリーサービスも、決済時にチップの選択項目もしくは入力項目があるため、そこで支払うチップの金額を事前に設定するかたちとなっています。
ホテルに届けてもらう場合の受け取り方
基本的にホテルに届けてもらう場合は、ホテルロビーもしくは正面玄関での受け取りが一般的です。なぜならホテルでは入館規制があるため、宿泊者以外の訪問は『フロントロビー』までとされています。
事前にキャンペーンをチェックしよう
フードデリバリーアプリなどを使った注文の場合、アプリ内でクーポンや限定キャンペーンが利用できる場合があります。
公式ホームページやSNSをチェックしてお得な情報が出ていないか注文前に事前にチェックすると特典を受けることができるかもしれません!
デリバリーサービスを活用しよう
いつも混雑していて並ばないと入れない人気店や、予約必須の有名店などもデリバリーサービスに加盟している店舗がたくさんあります。
デリバリーサービスを上手に利用してハワイグルメを堪能しましょう!