ハワイのご当地グルメ15選!日本人におすすめの定番グルメからローカルフードまで一挙紹介
みなさんは「ハワイのグルメ」と聞いて何を思い浮かべますか?日本でもおなじみのパンケーキやロコモコなどの定番グルメから、日本ではまだあまり知られていないローカルフードまで、ハワイにはたくさんのおいしい食べ物があります。次のハワイ旅行で是非みなさんに食べて欲しいおすすめグルメをご紹介します。
あなたは知ってる?ハワイのローカルフード10選
続いて、日本ではまだあまり知られていないローカルフード10品をご紹介します。これを知っているあなたはハワイ通!まだ知らない方にも次のハワイ旅行でぜひ食べてみて欲しい、日本人の口に合うハワイ料理をご紹介します。
マヒマヒ
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マヒマヒとは、熱帯・温帯海域に生息する魚で、日本では「シイラ」と呼ばれています。
日本では南日本に生息しているものの知名度が低いのに対し、ハワイでは広く知られている高級魚。成魚で体長が2メートルほどになる大型の魚です。
値段は?
20ドル(日本円で2700円)前後
どんな味?
クセのない白身魚で食べやすく、もっちりとした弾力ある食感が特徴です。
魚自体に脂分が少なく淡白な味のため、油やバターとの組み合わせが相性抜群です。そのため、フライやソテーにして食べるのが一般的なおいしい食べ方です。
マヒマヒが食べられるオススメ店舗
「レインボー ドライブイン」
photo by @rainbowdrivein / Instagram
ハワイで最も有名なプレートランチ店のひとつ「レインボー ドライブイン」。1961年創業の歴史あるお店で、ローカルフードを中心に多数のメニューを提供。ローカルから圧倒的な支持を受けているレストランで、食事時になると行列ができます。
おすすめメニュー
「マヒ プレート」 12.50ドル
フライにしたマヒマヒ3枚、ご飯2スクープ、マカロニサラダとキャベツの千切りのセットです。マヒマヒは衣がカラッと揚がっていて、外はサクサク、中はしっとり。下味が塩味でシンプルなので、一緒にサーブされるタルタルソースが良く合います。お腹を満たすのに十分なボリュームでこの値段はリーズナブル。
1961年の創業当時から同じ場所で営業しているカパフル店は、ワイキキから気軽に行ける場所。ロコモコやミックスプレート(BBQビーフ、チキン、マヒマヒのセット)など、マヒプレート以外の人気メニューも食べごたえ満点です。
Rainbow Drive In - Kapahulu(レインボー ドライブイン - カパフル) 4年ぶりのレインボードライブイン♪ やっぱりいつきても安定の味とボリュームで大満足でした!!円安の今、プレートランチはハワイ滞在中の強い味方だな、と感じました。店舗詳細
店舗詳細
店舗詳細
サイミン
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サイミンとは、ハワイに古くからありローカルの間ではすっかり定着しているヌードルです。元々はエビで出汁を取っていましたが、現在では独特の香があるエビではなく、クセの少ない干しエビを使う店が多いようです。澄んだスープに、小麦粉を使った麺、トッピングは極めてシンプルな、チャーシューとナルト、青ネギが一般的です。
値段は?
5ドル(日本円で670円)前後
どんな味?
あっさりした和風味のスープで、見た目はラーメンに近いですが味は異なり、出汁のきいた麺つゆに近いような味がします。
サイミンが食べられるオススメ店舗
「ジッピーズ」
ジッピーズは、ローカル達が大好きな、ハワイを代表するファミリーレストランです。ハワイのローカルフード各種がリーズナブルな価格で食べられるので、人気があります。
おすすめメニュー
サイミン 4.70ドル(レギュラーサイズ)
注目すべきはこの価格。たったの4.70ドルで、ハワイB級グルメの代表格サイミンを食べられるのです。物価が高騰している中、この価格で食事できるのは嬉しい限り。
レギュラーサイズの量は、女性の私でも軽めだと感じる量なので、小腹が減った時に適量です。1食分としてしっかり食べたい時には、ラージサイズ(5.95ドル)をおすすめします。
スープに少し甘さがあり優しい味なので、食欲がない時にも食べやすい味です。
ロケーション / アクセス
店舗名 | Zippy’s (カパフル店) |
住所 | 601 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96815 |
電話 | 808-733-3725 |
営業時間 | 6:00〜22:00 |
定休日 | 無休 |
アクセス | ワイキキ中心部から車で10分、バスで約15分 |
店舗公式URL | https://www.zippys.com/ |
カルアポーク
photo by @konoshawaii / Instagram
カルアポークとは、ハワイのルアウ(パーティー)で昔から食べられているハワイ料理で、蒸し焼きにした豚肉をほぐしたものです。伝統的な作り方は、「イム」と呼ばれる地面を掘って土中に作った釜戸に焼いた石を敷き、塩を振った豚一頭を丸ごと入れて、バナナの皮を覆いかぶせて蒸します。レストランや家庭では、オーブンやスロークッカーでその味を再現できます。
値段は?
15ドル(日本円で2000円)前後
どんな味?
味付けが塩のみでシンプルなので、ほんのりとした塩味と豚肉本来の旨味が味わえます。
カルアポークが食べられるオススメ店舗
「コノズ ハレイワ」
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ノースショアで創業し、現在ハワイではオアフ島に4店舗を構える、カルアポークのお店です。低温で12時間じっくりローストしたカルアポークは、とても柔らかく、噛めば噛むほど肉の味が口に広がります。そのこだわりのカルアポークは、トルティーヤで巻いてブリトーとして、ご飯やサラダと一緒にプレートランチとして、バンズに挟んでサンドイッチとして、といった様々な形で提供されているので、気分と場面に合わせて選べるのが嬉しいお店です。
おすすめメニュー
「ピッグ オン グラス」 13.50ドル
サラダの上にカルアポークが乗ったプレートランチ。お店特製の「グアバBBQソース」と「パパイヤシードドレッシング」がついてきます。少し甘くて濃厚なBBQソースは食欲を倍増させるおいしさ。野菜もたくさん食べられるヘルシーな一品です。
ワイキキ店は、クヒオ通り・インターナショナルマーケットプレイスの向かいにあり、ワイキキ滞在中の食事に便利。朝7:00からオープンしているので、朝ご飯にも利用できます。店舗詳細
シェイブアイス
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シェイブは「削る」アイスは「氷」。日本でいうと「かき氷」ですが、日本のかき氷よりも細かく削られています。何種類ものシロップをかけてカラフルにするのがハワイ流です。お店によって様々なフレーバーとトッピングを用意しています。
値段は?
7ドル(日本円で940円)前後
※フレーバー・トッピングにより異なります
どんな味?
氷が細かいので、フワッとした食感で口に入れると直ぐに溶けます。パイナップルやマンゴー、リリコイ(パッションフルーツ)など、ハワイらしい味を楽しめるお店が多いです。
シェイブアイスが食べられるオススメ店舗
「モンサラット シェイブアイス」
ハワイグルメの人気店が集まる、ワイキキからほど近い「モンサラット通り」の、プレートランチで有名な「パイオニアサルーン」の隣にある小さなお店です。
8種類あるフレーバーから1種類または2種類選べ、追加料金でトッピングが選べます。
コンデンスミルク、アイスクリームや、黒蜜、あずき、きな粉など和風のトッピングもあり、好きなものを組み合わせて、自分のオリジナルシェイブアイスを作ることができます。
おすすめメニュー
「マンゴー & ストロベリー」(コンデンスミルク追加)7.50ドル
8種類あるフレーバーの中で、マンゴーとストロベリーは大人気の味。
どちらのシロップも新鮮なフルーツから作っているので、人工的な味がせず、甘すぎず、口の中でゴロっとした果肉を感じることができます。コンデンスミルクを追加しても甘くなりすぎず、最後まで美味しく食べられます。
他には、ココナッツやアサイなどハワイらしいフレーバーや、抹茶や柚子など日本人に馴染み深い味もあります。暑いハワイで涼をとるのにピッタリのデザートです。
ロケーション / アクセス
店舗名 | Monsarrat Shave Ice |
住所 | 3046 Monsarrat ave Honolulu, HI 96815 |
電話 | 808-732-4001 |
営業時間 | 金土日 11:00〜16:00 |
定休日 | 月〜木 |
アクセス | ワイキキから車で約5分、バスで約20分 |
店舗公式Instagram | https://www.instagram.com/monsarratshaveice/?hl=ja |
マラサダ
photo by @pennyswaikikimalasadas / Instagram
マラサダは、ポルトガル発祥のスイーツで、イースト菌で発酵させたパン生地を油で揚げ、グラニュー糖をまぶしたお菓子です。ポルトガルからの移民がハワイへ持ち込んだのが始まりで、今ではハワイのスイーツの代表格です。
値段は?
1個 2.50ドル(日本円で330円)前後
どんな味?
外側はサクサク、中はフワフワで、揚げたてが一番美味しく食べられます。
シンプルなプレーン、周りにシナモン味などのフレーバーのパウダーがついたもの、中にクリームが入ったものなど、お店により色々な味の種類があります。
マラサダが食べられるオススメ店舗
「ペニーズマラサダ ワイキキ」
photo by @pennyswaikikimalasadas / Instagram
ノースショアのフードトラックから始まったマラサダ専門店で、現在はワイキキ中心部「ロイヤルハワイアンセンター」のパイナラナイ・フードコートに常設店を構えています。ペニーズという店名は、オーナーのアンディ・スリッカー氏がマラサダの作り方を教わった母親の名前にちなんでつけられ、一家に代々伝わるレシピを使ったマラサダを提供しています。
おすすめメニュー
「フィルドマラサダ」 3個 10.50ドル
中にクリームが入ったマラサダで、クリームの種類は、ウベ、カスタード、ココナッツ、ヌテラ、日替わりのクリーム、の5種類。注文を受けてから揚げるマラサダは温かくてふわふわ。生地自体は甘さ控えめで、中のクリームの甘さがちょうどよく、おいしく食べられます。
「ウベ」は日本では大薯(だいじょ)と呼ばれるヤマイモ科の芋です。目を引く華やかな紫色が特徴のハワイではメジャーな食材です。ぜひ試してみてください。店舗詳細
モチコチキン
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モチコチキンとは、もち粉(もち米からつくられた粉)をまぶして揚げた鶏肉の唐揚げです。もち粉はスーパーマーケットで「Mochiko」と書かれて売られており気軽に買えるので、家で作ることもできます。ローカルに根付いたハワイ料理のひとつで、プレートランチ店での定番料理でもあります。
値段は?
15ドル(日本円で2000円)前後
どんな味?
外側はカリカリで中は柔らかくジューシー。揚げる前に漬けるタレは醤油ダレなので、日本人には唐揚げでお馴染みの味。小麦粉で作る衣よりも薄く、カリッとしているのが特徴です。
モチコチキンが食べられるオススメ店舗
「アロハ カフェ パイナップル」
photo by @aloha_cafe_pineapple_hawaii / Instagram
「モンサラット通り」に2021年11月にオープンした比較的新しいカフェで、お得な価格のモーニングセットや、オムライス、生姜焼き、ガーリックシュリンプなどのプレートランチが食べられるお店です。
おすすめメニュー
「モチコチキンプレート」 14ドル
11:00から提供されるランチメニューのひとつ。醤油味がしっかり染み込んだお肉は、肉汁が出てくるくらいジューシー。サクサクの衣と中の肉の柔らかさとのコントラストが最高で、何個でも食べたくなる絶品です。
嬉しいのはお米。12穀米を使っていてヘルシーです。玄米を選べるお店はありますが、ハワイで12穀米を提供するお店は珍しいです。揚げ物を食べる時に少しでもヘルシーな食材と一緒に食べられるのは嬉しいですね。
ロケーション / アクセス
店舗名 | Aloha Cafe Pinapple |
住所 | 3212 Monsarrat Ave, Honolulu HI 96815 |
電話 | 808-739-1630 |
営業時間 | 月・水〜日 7:00〜15:00 |
定休日 | 火 |
アクセス | ワイキキから車で約5分、バスで約20分 |
店舗公式URL | https://aloha-cafe-pineapple.com/ |
フリフリチキン
photo by @rayskiawechicken / Instagram
フリとはハワイ語で「回す」という意味で、文字通りクルクルと回転させながら炭火で焼くチキンの丸焼きのことを「フリフリチキン」と言います。焼くときに焦げないように頻繁に回すことから、この名前がついたようです。
値段は?
ハーフチキン(1/2 羽) 9ドル(日本円で1200円)前後
ホールチキン(1 羽) 15ドル(日本円で2000円)前後
どんな味?
クルクル回すことで全体を満遍なく焼くことができるので、肉汁が均等に広がり、皮はパリパリ、中のお肉はふっくらとしてジューシーです。
フリフリチキンが食べられるオススメ店舗
「レイズ キアヴェ ブロイルド チキン」
フリフリチキンで最も人気の店といえば、ここ。
ノースショア ハレイワの「マラママーケット」というスーパーマーケットの駐車場で、土日のみオープンするお店です。お店の名前に入っている「キアヴェ 」は灌木の一種で、燃やすと良い香りがするため肉料理によく使われます。キアヴェを燃やしてクルクルと回しながら焼き上げるのがレイズのチキン。食欲をそそるスモーキーな香りが駐車場中に漂う、行列ができる人気店です。
おすすめメニュー
「プレート」 12ドル
ハーフチキン(1 / 2 羽)、ご飯(1スクープ)、パイナップルコールスロー、ソースのセット。チキンは、キアヴェで焼いたことにより皮が香り良くカリッと焼けていて、中は肉汁がしたたるほどジューシー。皮だけでなく中の肉までしっかりと濃いめの下味がついているので、最初から最後までずっとおいしく食べられます。甘い味付けのパイナップルコールスローは、塩味強めのチキンのお口直しにピッタリです。
ホノルルからは距離がありますが、わざわざ食べに行く価値ありのおいしさです。
ロケーション / アクセス
店舗名 | Ray's Kiawe Broiled Chicken (ハレイワ店) |
住所 | 66-190 Kamehameha Hwy, Haleiwa HI 96712 |
電話 | 808-351-6258 |
営業時間 | 土・日 9:30〜16:30 |
定休日 | 月〜金 |
アクセス | ワイキキから車で約1時間、バスで約2時間 |
店舗公式InstagramURL | https://www.instagram.com/rayskiawechicken/ |
ラウラウ
photo by @hailishawaiianfoods / Instagram
ラウラウとは、豚肉、鶏肉、魚などを2種類の葉(タロとティーリーフ)で包んで蒸した伝統料理です。ハワイ語の「ラウ」には、「葉」と「包む」という意味があり、まさに調理方法を表した料理名です。肉や魚をタロの葉で包み、それをティーリーフで包んで蒸します。昔はイム(土中に掘った釜戸)で蒸していましたが、現代では蒸し器やオーブンを使って調理します。
値段は?
1個 12ドル(日本円で1600円)前後
どんな味?
ティーリーフは蒸すために使う葉なので外し、蒸して柔らかくなったタロの葉とトロトロになった中身の肉・魚を一緒に食べます。塩のみのシンプルな味付けなので、タロの葉の良い香りと肉・魚の本来の旨味が味わえます。
ラウラウが食べられるオススメ店舗
「ハイリズ ハワイアンフーズ」
photo by @hailishawaiianfoods / Instagram
カパフル地区にある1958年創業の老舗レストランで、ハワイローカルフードの専門店です。ここへ来れば、古くからハワイに伝わる様々な伝統料理が食べられます。
おすすめメニュー
「ビッグカフナプレート」 21.95ドル
ラウラウ、カルアポーク、チキンロングライス、ロミサーモン、アヒポケ、パイナップル、紫芋、ポイ、ハウピア、クロロがセットになったプレートランチ。代表的なハワイローカルフードが全て一皿に乗っていて、これを食べれば、主なハワイ伝統料理を制覇できる贅沢なセットです。
ラウラウの中身はポーク。タロの葉も中のポークも柔らかく箸で簡単に切れるので、一緒に食べてみて下さい。タロの葉は味にクセがなく、肉はほんのりとした塩味で、シンプルで素朴で食べやすい味です。
ロケーション / アクセス
店舗名 | Haili's Hawaiian Foods |
住所 | 760 Palani Ave. Honolulu, HI 96816 |
電話 | 808-735-8019 |
営業時間 | 火〜日 10:00〜14:00 |
定休日 | 月 |
アクセス | ワイキキから車で約10分、バスで約20分 |
店舗公式URL | https://www.hailishawaiianfood.com/ |
オピヒ
photo by @hailishawaiianfoods / Instagram
オピヒとは「カサガイ」の仲間で、岩場に生育する「トコブシ」に似た貝です。生息数の減少に伴い、市場に出回る数も減ってきています。波が荒い場所の岩にしっかりと張り付いているので、捕獲するのが難しく多少の危険を伴います。新鮮なものは生で食べることができますが、殻がついた状態でバーベキューグリルで焼いてもおいしく食べられます。
値段は?
1皿 15ドル(日本円で2000円)前後
どんな味?
コリコリと歯ごたえがあり、あわびのような食感で、海の潮の味がします。
オピヒが食べられるオススメ店舗
「ハイリズ ハワイアンフーズ」
オピヒは、ラウラウでご紹介したお店「ハイリズ ハワイアンフーズ」で食べることができます。
おすすめメニュー
「オピヒ」 16.50ドル
初めて食べる時には、思わず「16.50ドルでこれだけ?」と思ってしまうほど少量に見えますが、オピヒは指の爪ぐらいの大きさの、とても小さい貝なので、数えると50個くらいあります。ハイリズ ハワイアンフーズでは、新鮮なオピヒを生の状態で提供しています。特に味付けはしておらず、オピヒ自体には強い味はないので、海の潮の味がして、そのままでおいしく食べられます。歯触りは少しコリコリしていて、ビールのおつまみにもなりそうな味です。
ロケーション / アクセス
店舗名 | Haili's Hawaiian Foods |
住所 | 760 Palani Ave. Honolulu, HI 96816 |
電話 | 808-735-8019 |
営業時間 | 火〜日 10:00〜14:00 |
定休日 | 月 |
アクセス | ワイキキから車で約10分、バスで約20分 |
店舗公式URL | https://www.hailishawaiianfood.com/ |
パシフィックリム
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「パシフィックリム」とは「環太平洋地域」という意味で、料理のひとつのジャンルの名前です。西洋料理のコンセプトをベースとして、材料に地元ハワイ産の新鮮な食材をなるべく使用し、太平洋周辺各国の料理のテイストを取り入れた料理の総称を「パシフィックリム」と呼びます。
値段は?
店、メニューによって異なりますが、
前菜で15〜30ドル、メインディッシュで30〜60ドル程度
どんな味?
メニューによって異なりますが、
素材の味を最大限に引き出すよう、どのお店も工夫した味付けをしています。
パシフィックリムが食べられるオススメ店舗
「マリポサ」
アラモアナセンターのニーマンマーカス3階にあるレストラン。
「マリポサ」とはスペイン語で「蝶々」を意味します。海に面した広々とした開放的なレストランで、テラス席もあり、昼間は青い空と海、サンセットタイムには水平線に沈む夕日が見える、ロマンチックなレストランです。
おすすめメニュー
「ウニパスタ」 36 ドル
濃厚なウニのクリームソースに、海苔、海苔ペースト、チャイブ、ラディッシュが乗ったスパゲッティ。ウニと海苔ペーストとの組み分けがユニークで、海苔ペーストの程よい塩気と海苔の香りがアクセントになっています。
マリポサでは、サラダやサンドイッチ、バーガーに肉、魚料理など、ハワイの食材と各国の料理を融合させてひとひねり加えた、オリジナリティー溢れるパシフィックリム料理が食べられます。料理だけでなく景色も最高なので、ぜひ訪れて欲しいレストランです。
ロケーション / アクセス
店舗名 | Mariposa |
住所 | Level Three 1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814 |
電話 | 808-951-3420 |
営業時間 | 日〜火:11:00〜16:30(ランチメニュー) 水木 :11:00〜16:00(ランチメニュー) 16:00〜18:30(サンセットメニュー) 金土 :11:00〜16:00(ランチメニュー) 16:00〜19:00(サンセットメニュー) |
定休日 | なし |
アクセス | ワイキキから車で約10分、バスで約20分 |
店舗公式URL | https://stores.neimanmarcus.com/restaurants/Honolulu/HI/1031-R-1/Mariposa |
ハワイには色鮮やかなグルメがたくさん!
肉や魚介にフルーツやスイーツまで、ハワイのグルメはバラエティー豊かでどれも日本人の口に合うものばかり。ハワイは、素晴らしい気候とゴージャスな景色だけでなく、食でも訪れる人々の心を満たしてくれます。次回ハワイにお越しの際には、定番グルメからローカルフードまで、いろいろなハワイグルメを試して、お気に入りの1品を見つけて下さい。
※メニュー・値段は、2023年3月時点での情報です。時期や仕入れ状況により変わる可能性があります。