生まれ変わった「ツイン フィン ワイキキ」をチェック!客室や料金を解説
ハワイには、ここ数年大規模改装を行い、新たに生まれ変わったホテルが数多くあります。「アストンワイキキビーチホテル」も2022年に全館リニューアルを行い「ツイン フィン ワイキキ」と名称変更してリニューアルしています。今回は、より魅力がアップした「ツイン フィン ワイキキ」の特徴やサービスについて、くわしくご紹介していきます。
ビーチが目の前の「ツイン フィン ワイキキ」
photo by @The Twin Fin Hotel / Facebook
「ツイン フィン」のフィンとは、サーフボードのフィンを指し、ホテル名から雰囲気を感じてもらうために波をイメージして名付けられました。ホテルから見える景色や雰囲気もハワイやサーフィンに関わり深いものとなっているので、南国らしさを満喫できるでしょう。
ホテルからの絶好ロケーション
買い物や観光に便利なワイキキビーチ近くのカラカウア通りにあり、ロケーションは抜群です。世界から観光客が集まるエリアのため、周辺には話題の人気店も集まっています。客室は、全645室のうち、85%以上がワイキキの美しい海が楽しめます。便利さだけではなく、美しさも堪能できるので、満足度の高いホテルといえるでしょう。
サーフィン文化を支える場所
photo by @The Twin Fin Hotel / Facebook
ホテルの目の前にあるクヒオビーチの片側は、サンゴ礁の影響で波が穏やかなため、家族連れの海水浴にもぴったりです。もう片方のビーチは、大きな波が立つことで有名で、サーフィンを楽しむ方たちにも大人気のエリアとなっています。多くのサーファーがクヒオビーチの波を求めてやってきて、サーフィンの文化を支えています。
「ツイン フィン ワイキキ」の客室と料金
オーシャンフロント
$377.20~
- 広さ:約30㎡
- 定員:4名
- 部屋タイプ:キングベッド1台またはダブルベッド2台の2タイプから選択
ワイキキビーチと太平洋が目前に広がり、遮るものがなく眺めの良い部屋です。全部屋にプライベートラナイが付いています。椅子に座ってゆっくりと壮大な景色を満喫できるでしょう。記載料金は、2023年10月の週末における1泊平均料金です。(以下同様)
オーシャンビュー
$329.20~
- 広さ:約24.5㎡
- 定員:4名
- 部屋タイプ:キングベッド1台またはダブルベッド2台の2タイプから選択
プライベートラナイからは、美しい太平洋の景色と賑やかなワイキキの街並みが楽しめます。オーシャンフロントよりもやや海が見える範囲が少ないですが、そのぶんリーズナブルな価格です。
ダイヤモンドヘッドビュー
$329.20~
- 広さ:約29㎡
- 定員:4名
- 部屋タイプ:ダブルベッド3台
壮大なダイヤモンドヘッドが眺められる部屋です。ダブルベッド3台が入っているため、エキストラベッドは入れられません。大人3人のグループ旅行、2世代親子旅行などに向いています。
パーシャルオーシャンビュー
$296.65~
- 広さ:約29㎡
- 定員:4名
- 部屋タイプ:キングベッド1台またはダブルベッド2台の2タイプから選択
海の一部とワイキキの街並みの景色を楽しめる部屋です。オーシャンビューの部屋よりもやや広くなっています。
シティービュールーム
$279.65~
- 広さ:約24.5㎡
- 定員:4名
- 部屋タイプ:キングベッド1台またはダブルベッド2台の2タイプから選択
下層階に位置する部屋で、ハワイの街並みを楽しめます。ほかの部屋よりもリーズナブルなので、料金を抑えたい方におすすめのお部屋です。
「ツイン フィン ワイキキ」のスイートルームと料金
オーシャンビュー・スイート
オーシャンビュー・スイートは、2ベッドルームと3ベッドルームの2種類から選べます。それぞれの詳細は以下のとおりです。
2ベッドルームのスイート
- 広さ:約70~77.9㎡
- 定員:7名
- ベッド:キングベッド1台、ダブルベッド2台、ソファベッド1台
- 部屋タイプ:パーシャルオーシャンビュースイートまたはオーシャンビュースイートルームと、オーシャンフロントルームをコネクト
3ベッドルームのスイート
- 広さ:約94.6㎡
- 定員:10名
- ベッド:キングベッド1台、ダブルベッド4台、ソファベッド1台
- 部屋タイプ:ジュニアスイートルームとオーシャンフロントルーム、オーシャンビュールームをコネクト
ジュニア・スイート
$409.20~
- 広さ:約40㎡
- 定員:4名
- 部屋タイプ:キングベッド1台またはダブルベッド2台、ソファベッド1台から選択
ジュニア・スイートは、10階以上に位置するスイートルームです。明るくて風通しが良く太平洋をゆっくりと眺められます。