ハワイの免税店「DFS」を解説!免税商品やアクセスについて総まとめ

ハワイの免税店「DFS」を解説!免税商品やアクセスについて総まとめ

公開日:2023.11.18
更新日:2024.04.26

日本では、円安の影響や景気回復の見込みがなく、買い物する意欲が低下している方も少なくありません。ハワイに旅行に行くなら、免税店で買い物をしたいという方も多いでしょう。そこで今回は、ハワイの免税店「DFS ワイキキ」についてくわしくご紹介します。

ハワイの免税店といえばワイキキの「DFS」

DFSの外観

免税店とは、非居住者である旅行者に対し、商品にかかる税金を免除して販売する仕組みです。免税店には大きく「DUTY FREE SHOP」「TAX FREE SHOP」の2種類にわけられ、DFSは「DUTY FREE SHOP」を指します。DFSは、関税法に基づいて出国者に対し「ハワイ州税」「関税」「酒税」「たばこ税」などを免除して販売する方式です。

DFSでは、有名ブランドのアパレルや雑貨をはじめ、お酒やたばこ、コスメやお土産品に至るまで、さまざまなものが販売されています。さらに、ハワイのDFSでしか買えない限定商品なども販売されているので必見です。

2023年9月にグランドオープン!

DFSの入り口

DFS ワイキキ店は、コロナ禍による影響で2020年3月から休業していました。しかし、2023年7月のソフトオープンを経て、2023年9月14日にグランドオープンしています。グランドオープンのイベントには、ハワイ州知事が訪れるなど盛り上がりを見せました。フラダンスショーなども行われ、多くの方に祝福されて賑わいを取り戻しているようです。

DFSのフロアは1階のみ

DFSの1階フロア

DFSワイキキは、以前は3階までのフロアがあり、1階と2階は非免税フロア、3階は免税フロアに分かれていました。再開後は、1階フロアのみの営業となっています。お酒やたばこなどの免税品は、空港の搭乗ゲートでの受け渡しになっています。今後は2階や3階のリニューアルも計画中とのことですが、現時点での発表はされていません。

1階2階フロアは値札が税込表記

空港で受け取るお酒やたばこ以外の商品は、税金を除く定価となっており、購入後そのまま持ち帰ることができます。DFSでは、「3つ購入すると1つ無料(BUY 3 GET 1 FREE)」など、特典が設けられている商品が多いので、値札をよく見てお買い物をするとお得になることもあります。なお、DFS限定の商品は「DFS EXCLUSIVE(DFS限定)」という青い表示がされているので、チェックしてみましょう。

DFSで購入できる免税商品・ブランド

GUCCI 

GUCCI 

GUCCIは、1921年にイタリアで創立された世界を代表する高級ブランドです。洋服やかばん、アクセサリーのみに留まらず、最近では家庭で使える製品や香水などのコスメも取り扱っています。DFSでは、サングラスの種類も豊富なのでチェックしてみましょう。憧れのブランド商品を旅の思い出にしたいという方にはおすすめです。

POLO RALPH LAUREN

POLO RALPH LAUREN

「ポロ ラルフ ローレン」は、アメリカを代表する人気ブランドです。日本でも人気が高く、伝統的なスタイルと現代的なクールさが融合されています。日本で購入すると高額になってしまいますが、免税かつ円安のタイミングで購入するとお得なお買い物になるでしょう。