ハワイのおすすめフードコート8選!手軽に楽しくハワイグルメを♪

ハワイのおすすめフードコート8選!手軽に楽しくハワイグルメを♪

公開日:2023.12.28
更新日:2024.05.01

ハワイ旅行に来たら、観光やショッピングを楽しみたいところ。とはいえ、夢中になっていると食事のタイミングを逃してしまいがちです。そんなときに便利なのがフードコート。チップ不要でリーズナブルに注文できて、手軽に食べられるのが嬉しいですね。この記事では、そんなハワイでおすすめのフードコート8選を紹介します。

ロイヤルハワイアンセンターのフードコート

photo by @royal hawaiian center / Facebook

ロイヤルハワイアンセンターは、ワイキキビーチから歩いて数分の場所にある便利な大型ショッピングモールです。プチプラからブランドものまで様々なショップがズラリと軒を連ねていて、お土産選びにも困ることはないでしょう。そんなロイヤルハワイアンセンターを代表するフードコートを2つ紹介します。

ワイキキ・フードホール

photo by google

ワイキキ・フードホールは、ロイヤルハワイアンセンターのC棟3階にあります。フロア内は、アメリカらしいカラフルなネオンが輝くポップな雰囲気。そこに8つの店舗が入っていて、オリジナリティあふれるメニューを提供しています。中央のカウンターでまとめて注文し、出来上がったら店舗ごとに呼び出しベルで知らせてくれるシステムです。dポイントが使えるので、ポイントが溜まっている方はこの機会に大活躍してくれるでしょう。

photo by tripadvisor

ファイブスターシュリンプ(Five Star Shrimp)

ファイブスターシュリンプでは、エビがたっぷり入ったプレートメニューを用意。サラダ、ご飯、パイナップル付きでお得です。エビはガーリック、スパイシー、レモンバターの3つの味から選べます。その他にも、ラーメンやポケなどのメニューもあり。価格帯はパイナップル単品が3.00ドル、食事系メニューが11.99ドル~です。おすすめは、なんといっても「ガーリックシュリンプ」。大ぶりのエビが8~9匹も入った、食べごたえ十分の一品です。

photo by royal hawaiian center

ポーたま(POTAMA)

沖縄発のおにぎり専門店・ポーたまが、ハワイにも登場しました。スパムと玉子焼き、そして現地の食材を使ったハワイ版おにぎりを楽しめます。価格帯はスタンダードおにぎりが5.00ドル、スペシャルおにぎりが8.00ドルで、ボックス入りは25.00ドルです。その他にも、ドリンクやフレンチフライを注文できます。おすすめは、「ゴーヤ天ぷらおにぎり」。ゴーヤの苦みとスパムの塩気、そして玉子の甘みが絶妙にマッチしたクセになる一品です。

 

店舗名

ワイキキ・フードホール(waikiki food hall)

住所

2301 KALAKAUA AVE, HONOLULU, HI 96815

店舗数

8店舗

ハッピーアワー

なし

パイナラナイ

photo by google

パイナラナイは、ロイヤルハワイアンセンターのB棟2階にあるフードコートです。店舗は10以上あり、ポケやチキンなどのハワイアン料理からフォーやカレーといったアジアン料理まで、様々なメニューを楽しめます。カフェも充実しているので、おやつタイムや休憩にもおすすめです。フードコートの入口は、ハワイの海を思わせる青い波のデザインが目印。フードコート内は、開放感のある明るい雰囲気です。好きな席に座れますが、置き引きやスリには注意しましょう。

photo by royal hawaiian center

マハロハ・バーガー(Mahaloha Burger)

マハロハ・バーガーは、ハワイ産ビーフ100%のパティにこだわった人気ハンバーガーショップです。パティの大きさは、シングルサイズとダブルサイズの2種類から選べます。価格帯はバーガー類が7.45ドル~、ホットドッグ類が5.45ドル~です。フレンチフライやオニオンリングなどのサイドメニューも充実しています。おすすめは、「ロコモコバーガー」。ビーフ独特のクセや臭みがなく、食べやすくてとってもジューシーと人気です。

 

photo by royal hawaiian center

ポケ・ワイキキ(Poke Waikiki)

ポケ・ワイキキでは、アヒ(マグロ)やサーモンなどの魚を野菜と一緒に食べるローカルフード・ポケをメインに提供しています。レタスやタマネギ、パイナップルなどトッピングの種類が豊富で、来るたびに自分だけの組み合わせを楽しめるでしょう。ポケを野菜やご飯と一緒に海苔で巻いたポケブリトーなど、変わったメニューもあります。価格帯はポケボウル小が10.99ドル~、大が12.99ドル~です。おすすめは、「アヒとサーモンのポケボウル」。きれいな彩りで、写真映えしてくれます。

 

店舗名

パイナラナイ(Paina Lanai)

住所

2201 Kalakaua Ave Honolulu, HI 96815

店舗数

10店舗以上

ハッピーアワー

なし

アラモアナセンターのフードコート

photo by alamoanacenter 

アラモアナセンターは、ダニエル・K・イノウエ国際空港から約20分、ワイキキから徒歩数分のところにあります。350以上ものショップやレストランが入る世界最大規模のショッピングモールで、見て歩くだけでも心がウキウキしてくるでしょう。そんなアラモアナセンターでおすすめのフードコートを2つ紹介します。

マカイ マーケット

photo by yelp 

マカイ マーケットは、アラモアナセンターの1階中央付近の海側に位置するフードコートです。ハワイアン料理だけではなく、中華料理や韓国料理、イタリア料理、和食まで、30を超える店舗が軒を連ねています。世界各地のグルメを気軽に楽しめるのが嬉しいですね。椅子やテーブルはホワイトで統一されていて清潔感のある印象。また、一部の席は天井部分が吹き抜けになっていて、自然光を浴びながら食事を楽しめます。

photo by 食べログ 

ラハイナ・チキン・カンパニー(Lahaina Chicken Company)

ラハイナ・チキン・カンパニーは、シンプルなのにジューシーな味付けが自慢のチキン専門店です。ローストチキン、フライドチキン、プライムリブステーキなどのメイン料理に、マッシュポテトや野菜サラダなどを組み合わせたコンボメニューが基本スタイル。参考価格は、定番のローストチキンコンボの1/4サイズが15.95ドル、1/2サイズが18.50ドルです。うまみがしっかりと凝縮された肉と、野菜のさっぱりとした味わいがクセになります。

photo by 食べログ

ポイ・ボウル(Poi Bowl)

ポイ・ボウルは、タロイモを水で練ったハワイ伝統の主食・ポイが食べられるお店です。ラウラウやカルアピッグ、ロミサーモンなど、ハワイの定番料理をまとめて注文オーケー。単品メニュー以外に、おかずを選べるコンボメニューもあります。日本人にはハワイアン料理の王道「ロコモコ」が一番人気で、参考価格は15.15ドルです。ご飯の上のハンバーグには、絶妙に塩が効いたグレイビーソースがたっぷり。目玉焼きもちょうど良い焼き加減です。

 

店舗名

マカイ マーケット(Makai Market)

住所

1450 Ala Moana Boulevard, Honolulu, HI 96814

店舗数

34店舗

ハッピーアワー

店舗による

ラナイ

photo by google

 

ラナイは、2017年にアラモアナセンター2階の山側にオープンしました。ラナイとは、「ベランダ」を意味するハワイ語です。外観や店内は、全体的にシックで大人っぽい雰囲気。席数は、テラス席も含めて約450席です。お店は12店舗あり、ハワイアン料理や韓国料理などを楽しめます。おにぎりやラーメンなど和食も充実しているので、日本の食べ物が恋しくなったらラナイに足を運んでみましょう。ハワイ風にアレンジされた和食メニューにも注目です。

photo by KAMUKURA

どうとんぼり神座(KAMUKURA RAMEN)

どうとんぼり神座は、大阪発祥の人気ラーメン店です。フレンチ流のスープにこだわった独自のメニューを提供してきました。ラーメンの価格帯は14.99ドル~、餃子などのサイドメニューも7.99ドル~注文できます。せっかくなら、ハワイ限定メニューを楽しみたいところ。中でもおすすめは、7.99ドルの「シェイクラーメン」です。冷たい麺の上に野菜などがトッピングされたカップを20回ほど振ってから食べます。遊び心満載で飽きないメニューです。

photo by Seoul Mix 2.0

ソウル・ミックス 2.0(Seoul Mix 2.0)

ソウル・ミックス 2.0は、韓国風のお弁当やビビンバなどを提供しているお店です。ハワイには韓国からの移民が多く、本国の流行とハワイのストリートフードが融合して新しいスタイルの韓国料理が生まれました。お弁当は10.95ドル~、ビビンバは10.50ドル~注文できます。おすすめは、「和牛プルコギのビビンバ」です。しっかり味が染み込んだ肉は柔らかく、コチュジャンの辛みとも好相性。野菜たっぷりでヘルシーなのも嬉しいですね。

 

店舗名

ラナイ(LANAI)

住所

1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814

店舗数

12店舗

ハッピーアワー

店舗による

そのほかショッピングセンターのフードコート

ワイキキ・ショッピングプラザ「スティックス(STIX)アジア ワイキキ」

photo by google

ワイキキ・ショッピングプラザの地下フロア内、もともと「ワイキキ横町」として知られていたところに新たにオープンしたのが、スティックス(STIX)アジア ワイキキです。地下にありながらも、店内は明るくスッキリとした雰囲気。ワイキキの中心部にあり、ホテルやコンドミニアムからも近い好立地です。ハワイ初のアジア料理特化型フードコートで、日本はもちろんのこと、中国、台湾、韓国、シンガポールなどアジア各国の本格的な料理が17店舗で楽しめます。

photo by google

ナナズグリーンティー(NANA'S GREEN TEA)

ナナズグリーンティーは、日本でも大人気の抹茶カフェです。オリジナルブレンドの抹茶を使ったドリンクやソフトクリームなどのメニューを展開しています。価格帯はSサイズドリンクが5.90ドル~、Mサイズドリンクとフラッペが6.70ドル~です。ソフトクリームは5.80ドル~で、トッピングもプラスできます。おすすめメニューは「ほうじ茶ソフト 白玉&あずき」で、ほうじ茶の芳醇な香りとソフトクリームのやわらかな口どけが人気です。

photo by google

うどん やま(UDON YAMA)

うどん やまは、香川県発祥の讃岐うどん店です。麺もスープもすべて自家製にこだわっており、麺は毎朝粉から作っています。メニューは、やはり讃岐うどんが中心。その中でも、国籍を問わずに人気なのが「肉玉うどん」です。つるっとした麺に、煮干しや昆布、醬油ベースのスープがしっかりと絡みます。どこか懐かしい味に、心がホッと落ち着くでしょう。うどんの価格帯はレギュラーサイズが5.95~19.95ドル、ラージサイズが6.95~20.95ドルです。

 

店舗名

スティックス アジア ワイキキ(STIX ASIA WAIKIKI)

住所

2250 Kalākaua Ave Lower Level 100 Honolulu, HI 96815

店舗数

17店舗

ハッピーアワー

なし

インターナショナル マーケット プレイス「クヒオ アベニュー フードホール」

photo by google

クヒオ アベニュー フードホールは、ワイキキ中心部にあるインターナショナル マーケット プレイスの1階に位置しています。ウッド調の店内は程よい暗さで、きらびやかなネオンが輝くアメリカらしい雰囲気です。ハンバーガーやピザ、サンドイッチ、ラーメンなど、様々な料理を9店舗で楽しめます。リーズナブルなメニューも多いので、お金をあまり使いたくないときや簡単に食事を済ませたいときにもおすすめのフードコートです。

photo by banzai-burger

バンザイバーガー(BANZAI BURGER)

バンザイバーガーは、日本語の「万歳」を店名に冠したハンバーガーショップです。ハンバーガー系メニューを中心に、フレンチフライやチキン、ロコモコなどを販売しています。価格帯はハンバーガーが12.00ドル~、サイドメニューは4.00ドル~、ロコモコは16.00ドルです。日本人に人気なのは「ワイメアバーガー」。パティ2枚、ベーコン、チーズがバンズに挟まれたボリュームたっぷりの一品で、なんといっても照り焼きソースが日本人好みの味付けです。

photo by la-pina

ラ・ピナ・カンティーナ(LA PINA CANTINA)

ラ・ピナ・カンティーナでは、タコスやブリトー、ケサディーヤなどのメキシカン料理が楽しめます。価格帯の目安は前菜が7.00ドル~、タコスやブリトーなどが14.00ドル~です。お店のイチオシは、「シグネチャー・シュリンプタコス」。揚げたてのエビとシャキシャキのコールスロー、マンゴーサルサに隠された甘さと酸味、そしてメキシコ名物チポトレソースの旨味と辛さが見事に絡み合った刺激的な一品です。

 

店舗名

クヒオ アベニュー フードホール(Kuhio Avenue Food Hall)

住所

2330 Kalakaua Ave #156, Honolulu, HI 96815

店舗数

9店舗

ハッピーアワー

店舗による

道に面したフードコート

ショッピングセンター内のフードコートは便利な反面、施設そのものが広すぎてなかなか辿り着けないというデメリットもあります。そこでおすすめなのが、道に面したフードコートです。建物の中に入ったところにお店が並んでいるので、店舗を探して施設内を歩き回るという手間がありません。ここでは、おすすめの路面のフードコートを2つ紹介します。

ロイヤルハワイアン ダイニング プラザ

photo by google

ロイヤルハワイアン ダイニング プラザは、DFSワイキキの横の道を入ったところにあるフードコートです。建物1階の入口を入るとお店やイートインスペースが並んでいて、ギリシャ料理、インド料理、韓国料理や和食など6店舗のメニューを楽しめます。テイクアウトもできるので、持ち帰って食べたい方にもおすすめ。店内にはショッピングセンター内のフードコートのような広さはなく、「隠れ家風」という言葉が似合うこぢんまりとしたつくりです。

photo by google

ユーキッチン(U-KITCHEN)

ユーキッチンは、日本発の弁当ショップです。オープン当初からワイキキ在住の日本人や地元民の間で話題になったお店で、様々な種類のお弁当を販売しています。一番人気は、「のり弁当」です。10:00から12:00までオーダー可能で、価格は7.99ドル。コロッケや白身のフライなど、日本人にもお馴染みのおかずがギッシリ詰まったボリューム満点の一品です。その他にも様々なメニューがあるので、試してみてください。

photo by ezogiku

えぞ菊(EZOGIKU COMMONS)

えぞ菊では、本格的な札幌ラーメンが楽しめます。日本のラーメンをハワイに広めた先駆け的存在で、そのこだわりの味は地元民をもうならせるほど。ラーメンを中心に、炒飯や餃子などが6.45~13.75ドルで食べられます。定番は「味噌ラーメン」。しっかりコクがある秘伝のスープとチャーシューの濃厚な味わいは、ここがハワイであることをひととき忘れさせてくれるでしょう。炒飯や餃子とのセットオーダーもおすすめです。

 

店舗名

ロイヤルハワイアン ダイニング プラザ(Royal Hawaiian Dining Plaza)

住所

2239 Waikolu Way, Honolulu, HI 96815

店舗数

6店舗

ハッピーアワー

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デュークスレーン マーケット&イータリー

photo by google

デュークスレーン マーケット&イータリーは、クヒオ通りにあるグルメとショッピングのスポットです。店内は、おしゃれでモダンな雰囲気。ハワイの素材やフレーバーを集めたメニューを、6つのフード店舗で展開しています。ワイキキのほとんどのホテルから徒歩でアクセスできるのが嬉しいポイント。朝7時からオープンしているお店もあるので、朝食の買い出しにも便利です。ハワイに来たら、ぜひ一度は訪れてみてください。

photo by tripadvisor

スピットファイヤー(SPITFIRE)

スピットファイヤーでは、ポケやロコモコ、ガーリックシュリンプなどハワイならではのローカル料理を楽しめます。参考価格はポケ類が12.99ドル~、ハンバーガー類が11.99ドル~、ピザ類が8.99ドル~です。イチオシメニューは、「もちマラサダ」。オリジナル、マンゴー、ウベの3つのフレーバーから選べます。毎朝7時から揚げたてを提供していますが、あまりの人気に昼前には売り切れてしまうことも。早めの注文がおすすめです。

photo by basaltwaikiki

バサルト(BASALT)

バサルトは、ロコモコやエッグベネディクト、プライムリブなどの料理を楽しめるレストランです。参考価格として、ロコモコは19.00ドル、エッグベネディクトは18.00ドル~です。スイーツも充実していて、特にパンケーキには定評があります。一番人気は、「チャコール・バターミルク・パンケーキ」。ココナッツの殻の炭を使った黒い見た目のパンケーキは、甘さ控えめの生地にベリーの酸味が効いたクセになる味わいが自慢です。

 

店舗名

デュークスレーン マーケット&イータリー(Dukes Lane Market & Eatery)

住所

2255 Kuhio Ave Honolulu, HI 96815

店舗数

6店舗

ハッピーアワー

店舗による

フードコートでお手軽ハワイグルメを堪能!

ハワイには魅力的なスポットやアクティビティが多く、夢中になっているとつい食事を忘れてしまいがち。そんなときの強い味方が、フードコートです。様々な料理をリーズナブルに楽しめるので、上手に活用してハワイ旅行を満喫しましょう。