オアフ島東海岸 TheBus の旅
今回のMade in Hawaii TVは、オアフ島東海岸TheBusの旅。 オアフ島の公共バス「TheBus」の乗り方と電子乗車カード「ホロカード」の使い方を解説します。 TheBus を使って行くのはオアフ島東海岸。名物オーナーで有名なシェイブアイス店「アンクルクレイズ ハウスオブピュアアロハ」、人気カフェ「カイコーヒーハワイ」のカラマビレッジショッピングセンター店を訪れます。これを観ればTheBusを使ったハワイの楽しみ方が分かります!どうぞお楽しみに。
ABCストア
まずは、ABCストアで TheBus の電子乗車カード「HOLO Card(ホロカード)」を購入。
ABCストアでは、Adult Day Pass (大人用デイパス - 1日券)のみを販売しています。これがあれば、TheBusに1日乗り放題です。
大人用デイパス:$7.50 + $2(カード発行手数料)
ABCストアなら、バスでの移動中に必要な飲み物やスナックも一緒に購入できて便利です。
全てのABCストアでホロカードを販売しているわけではないので、どのABCストアで購入できるかはホロカード公式ウェブサイトでご確認ください。
ホロカード公式ウェブサイト
https://www.holocard.net/ja/where-to-buy-a-card/
ホロカードについて
ホロカードにチャージするには
ABCストアで販売しているのは大人用デイパスのみですので、好きな金額をチャージしたり、他のパスを購入することはできません。
デイパスを使い終わったホロカードに好きな金額をチャージしたい時には、以下の店舗でチャージすることできます。ほとんどの店舗で現金のみしか使えませんので、現金をご用意ください。
⚫︎Foodland(フードランド)
⚫︎7-Eleven (セブンイレブン)
⚫︎Times Supermarket(タイムス スーパーマーケット)
もしくは、ホロカード公式ウェブサイトでオンラインアカウントを開き、登録したクレジットカードからチャージすることも可能です。
シニアのホロカードはどこで買えるの?
ホロカードのシニアカードは、カリヒトランジットセンターのトランジットパスオフィスで購入可能です。
65歳以上の方が対象です。
生年月日を証明するもの(パスポートなど)が必要ですので忘れずにお持ちください。パスオフィスにて申請書を記入します。
TheBus とは
TheBusは、オアフ島の主要地域をカバーする公共バスです。観光スポ
ホロカードを使わない場合には、現金で乗車できます。
現金の場合の運賃 $3(片道)
5歳以下のお子様は、運賃を支払った大人1名につき子供1名無料
現金の場合、お釣りが出ませんのでピッタリの金額をご用意下さい。
乗車時に運賃を支払います。前のドアから乗車し、運転席横の運賃箱へ現金を挿入するかホロカードをタップします。
降車時は、目的地のバス停が近づいたら窓の横の紐を引っ張るか所々の柱についているボタンを押し、下車することを知らせます。
今回アンジェラが行くのはオアフ島東海岸。ワイキキから2番(または2L番)でカハラモールへ。カハラモールで23番のバスへ乗り継いで、ハワイカイへ行きます。
アンジェラが今回乗車したバス
バス番号:2L
行き先:WAIKIKI - KAHALA MALL via DIAMOND HEAD / ワイキキ・カハラモール行き(ダイヤモンドヘッド経由)
バス番号:23
行き先:HAWAII KAI - SEA LIFE PARK / ハワイカイ・シーライフパーク行き
TheBus 専用アプリ DaBus 2 - The Oahu Bus App
TheBus には「DaBus 2 - The Oahu Bus App」というアプリがあります。
道の名前やバスの路線番号を入れると最寄のバス停が分かり、各バス停にバスが到着する時間が分かる便利なアプリです。これがあれば、バスでの移動がスムーズにできます。
トップページの「Find Nearby Bus Stops」をクリックすると、最寄のバス停を地図で示してくれます。
現在自分のいるエリアにある全てのバス停がこのように表示されます。
バス停をクリックすると、そのバス停に来るバスのリアルタイムの到着時刻が表示されます。
「Search」から通りの名前やバスの路線番号を入れてバス停を探すこともできます。
TheBusを利用する前に是非ダウンロードしてみてください。
Uncle Clay's House of Pure Aloha(アンクルクレイズ ハウスオブピュアアロハ)
アイナハイナショッピングセンターにあるシェイブアイス店。TheBus 23番で、W Hind Dr + Kalanianalole Hwy(ウエストヒンド ドライブ + カラニアナオレ ハイウェイ)で下車。
無添加で作ったシロップを使用しており、甘すぎず、フルーツなどの素材を活かした味が美味しいと人気のお店です。
ハワイらしいフルーツを使ったメニューはもちろん、日本ではお馴染みの宇治金時や、季節ごとのスペシャルフレーバーもあります。
オーナーのアンクル・クレイは地元の有名人。アンクル・クレイを慕ってお店を訪れるお客様が後をたちません。
Kai Coffee - Kalama Village Shopping Center(カイコーヒー カラマビレッジショッピングセンター)
カイコーヒーの店舗の中で1番新しい店舗です。カラマビレッジショッピングセンターは自然に囲まれたのどかな雰囲気で、のんびりと過ごせるお店です。
TheBus 23番で、Mokuhano St + 1105(モクハノ通り + 1105)で下車。
このお店限定のドリンクもあり、ワイキキのお店とは違う味も楽しめます。
メイドインハワイTVに以前も出演してくれたオーナーのサムさんと、ショーンさんにもご一緒していただきました。
皆さんも次回のご旅行で、是非TheBusに乗ってハワイを楽しんでみてください。