バジェットレンタカーでハワイ旅行！料金・予約方法・利用手順などを紹介

バジェットレンタカーの利用手順

バジェットレンタカーは、全米をはじめ、日本を含めた120ヵ国、3,000店以上に事業展開しています。こちらでは、ハワイ（オアフ島）で車をレンタルするときの手順をご紹介します。

1.予約する

パジェットレンタカーの公式サイトのトップページの左側中央に「海外レンタカー」のバナーがあります。バナーをクリックすると「ヨーロッパ」「オーストラリア」「ニュージーランド」「ミクロネシア」「その他の諸外国」と書かれた青いボタンがあるので、ミクロネシアを選択し、予約画面に進みましょう。必要事項を入力し、予約を完了します。

2. ハワイで受け取りをする

ハワイで車を借りる際には、以下のような持ち物が必要です。全ての持ち物を揃えて、受け取り場所に向かいます。

• 日本の運転免許証

• パスポート

• バウチャー（予約票）

• クレジットカード

• 国際運転免許証

空港以外のワイキキの営業所は、「インターナショナルマーケットプレイス営業所」の1ヵ所のみです。営業所で受付が終わると、4〜6階の駐車場のうち車がどこに停まっているかをスタッフが教えてくれるので、指定された駐車場で車を受け取ります。

ホノルル国際空港で受け取る場合は、手荷物引き渡し所で手荷物を受け取って空港ターミナルを出る際に「Car Rental Center」の標識に沿って進みましょう。営業所で受付が終わると4階までエレベーターで昇り、駐車場で車を受け取ります。

3. 返却をする

インターナショナルマーケットプレイス営業所で返却する際は、駐車場に入れた際に受け取った駐車券を車の鍵と共に返却します。レンタル時に渡される用紙に返す時点の「走行距離」「ガソリン残量」を記入して渡しましょう。

ホノルル国際空港で返却する場合は、空港の隣にある返却場所に向かいます。標識が立っているのでわかりやすいでしょう。空港エリアに入ったら「rental car」の標識のほうへ進むとスムーズに着きます。

バジェットレンタカーの予約方法

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こちらでは、ハワイでレンタカーを借りる際の予約方法をご紹介します。

1. バジェットレンタカーのホームページで予約する

ハワイに行く前に日本で公式サイトから予約することが可能です。レンタル料金を確定する際には、以下の提示が必要になるので手元に揃えておきましょう。わからないことがあれば「お問い合わせ」のページから、保険や補償、追加のサービスについて問い合わせることもできます。

• 日本の免許証および国際免許証

• パスポートおよび航空券

• クレジットカード

2.旅行代理店や予約代行業者から予約する

旅行代理店もしくは旅行代理店の公式サイトでも海外レンタカーを受け付けています。バジェットレンタカーは、現時点で、以下のような旅行代理店で申込可能です。バジェットレンタカーの日本総代理店「ジェイバ」では、バジェットレンタカーの予約代行業務を電話で行っています。

• 阪急交通社（https://www.hankyu-travel.com/car/）

• 日本旅行（https://www.nta.co.jp/car/kaigai/）

• バジェットレンタカー日本総代理店ジェイバ（https://www.jeiba.co.jp/rentacar）

3. 現地で予約する

現地の営業所で予約することも可能です。ただし、旅行者が多い時期や大きなイベントがあるときなどは、希望通りの内容でレンタルできなかったり、満車になってしまったりすることがあります。英語が苦手な方はトラブルの原因にもなるので、なるべく日本を出発する前にレンタルしておきましょう。

バジェットレンタカーの車種と利用料金

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バジェットレンタカーがハワイでレンタルしている代表的な取り扱い車種をご紹介します。なお、料金は車種、利用日時、レンタル日数などによって変わります。例えば、2023年11月の週末の1日あたりのレンタル料金は、$109.88〜184.45程度です。

バジェットレンタカーを利用するメリット

とにかく料金が安い

バジェットレンタカーは料金が安いことで有名です。公式サイトでも「価格重視の旅行者にレンタカーサービスを提供する業界リーダー」とアピールしていることもあり、とにかく価格を重視したいという方に向いています。3日間程度のレンタルの場合は、他社と比べて50～100ドル程度安くなることもあります。

予約が簡単

日本の公式サイトから日本語で予約可能です。わからないことがあれば「お問い合わせ」ページから事前に問い合わせることもできます。保険、補償、サービスについてわからないことをあらかじめ徹底的に解消できる点は安心です。

夜遅くまで営業している

バジェットレンタカー以外のレンタカーは早いところで13時や15時で営業を終了していしまいます。バジェットレンタカーの営業時間は以下のとおりです。ホノルル国際空港店は朝4時から深夜1時まで、ワイキキ・インターナショナルマーケットプレスは朝8時から21時30分まで営業しています。トラブルがあったときもすぐに連絡できて安心です。

• ホノルル国際空港　Sun-Sat 4:30AM～1:00AM

• ワイキキ・インターナショナルマーケットプレス　Sun-Sat 8:00AM～9:30PM

会員優待あり

公式サイトからの予約の場合、海外レンタカーのトップページの下部にキャンペーンのお知らせがあります。2023年10月時点では、JALマイレージバンク会員向けにJALのマイルが貯まり、５％オフになるキャンペーンを実施しています。過去には「JCBカード」「Master Card」「VISAカード」などの会員が10～15％オフになるキャンペーンも行っていました。公式サイトから予約する場合は、キャンペーンの会員優待が受けられるかチェックしてみましょう。

バジェットレンタカーを利用するデメリット

対応がルーズ

価格重視のバジェットレンタカーですが、スタッフによっては対応がルーズと感じられることもあります。例えば、受付時間になっても車がない、予約した車がないので違う車になってしまうようなケースもしばしばあるようです。 

また、車を借りるときは駐車場まで車を取りに行かなければならないのですが、スタッフが同行してくれるわけではありません。発車までの段階で不具合があったときは、受付場所まで戻って状況説明をする必要があります。

ほかのレンタカー会社では、車に傷がある場合などはスタッフが事前に確認したり写真を撮ったりすることもあるようですが、バジェットレンタカーはそのような対応をすることはないようです。

ロードアシスタンスは日本語非対応

万が一に備え、24時間対応のロードアシスタンス電話対応があります。タイヤがパンクしてしまったときなどは、スペアタイヤに交換してくれるなどの対応をしてくれます。ただし、英語対応のみです。英語が話せない方は日本語対応のロードアシスタンスを行っているレンタカー会社のほうが良いかもしれません。

実際に利用した人の口コミ

安くて夜間まで営業しているバジェットレンタカーは「価格を抑えたい」「効率的に使いたい」と望む方におすすめです。しかし「実際にはどうなんだろう」と思われる方も多いでしょう。そこで、実際に利用した方の口コミを参考にしてみましょう。

良い口コミ

口コミ①

”営業時間が長いのが魅力的
North Shoreに行くためにレンタルしました。
日本で予約して、エコノミークラスの保険全てついているプランでした。
高過ぎず、安過ぎないプランだった気がします。”

ノースショアは、ビーチ巡り、タウン散策、ガーリックシュリンプなどのグルメ探索など見どころたくさんの街ですが、車でないと難しい場所でもあります。レンタカーを借りれば効率良くまわれるでしょう。保険が付いていれば安心です。たっぷり観光しても、遅くまで返却可能であれば時間を気にせずゆっくり観光ができるでしょう。

口コミ②

”25歳以下の方の利用におすすめ
レンタカーは25歳以下で利用する場合、追加料金がかかることがほとんどです。
パジェットでは追加料金なしで利用できるプランがあります。
24歳の子供が主契約者、母が追加ドライバー（無料）でお得に利用することができました。"

国によって異なりますが、ほとんどの場合、25歳未満の運転者には別途料金が発生するケースが多くなります。口コミの時点では追加料金がかからなかったとのことですが、現時点でも追加料金がかかるかどうかは不明です。バジェットレンタカーのよくある質問で「年齢制限はありますか？」という質問に対して「くわしくは予約センターまでお問合せください」との回答があるので、25歳以下の方が運転する場合は事前に問い合わせておくと良いでしょう。

悪い口コミ

口コミ①

”レンタル中に質問事項があって電話しようとしても謎の自動応答でたらい回しになってつながらず。”

レンタル中に電話がつながらないと不安になってしまうでしょう。日本の公式サイトには、「お問い合わせ」ページがあります。事前に解決しておきたい問題や不安なことがあったら問い合わせておくのも良いでしょう。現地で車を受け取った後に質問や疑問があったら、多少面倒ではありますが受付場所まで戻って聞いておくのもおすすめです。ロードサービスの電話番号や営業所の電話番号を控えておくのも良いでしょう。

口コミ②

"カウンターはショッピングセンターの真ん中にあり、見つけるのは簡単ではありません。しかし、車を返して、駐車場への正しい入り口を見つけるまで20分間走り回るのはさらに最悪でした。"

インターナショナルマーケットプレイス営業所の場所がわかりにくいという口コミが何件かありました。営業所は、クヒオ通り側のフードコート（ザ・ストリート）の近くです。バジェットレンタカーとエイビスは同じ場所にあるので、覚えておくと見つかりやすいかもしれません。車を受け取る際は、駐車場の4～6階のいずれかに停まっているので、スタッフに何階のどこらへんに停めてあるかを聞いておくとスムーズでしょう。

ハワイでの利用におすすめのレンタカー

ハワイ（オアフ島）でレンタル可能なレンタカーは以下のようにたくさんあります。価格重視といえばバジェットレンタカーがおすすめですが、ほかの条件を重視したい方は比較検討してみると良いでしょう。料金は車種、利用日時、レンタル日数などによって変わるので、バジェットレンタカーと同様に、2023年11月の週末の1日あたりのレンタル料金を参考にしています。

ニッポンレンタカー

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ニッポンレンタカーハワイは、以下の特徴があります。

①全ての車種・プランで以下の保険・補償がかけられている

• 追加対人

• 対物損害賠償保険(EP/SLP)

• 携帯品保険（PEC）

• 車両事故補償制度(LDW)

• ロードサイドサービス

②出発時のガソリン満タン無料で、返却の際の満タン返しも不要（ただしワイキキ営業所から出発する場合は、ガソリン満タン返しプランのみ）

③チャイルドシート3台まで無料

④追加ドライバーを3名まで無料（25歳未満の方は別途追加保険料が発生）

⑤マウイ島とハワイ島ではワンウェイ・レンタル（乗捨利用）が可能

⑥オールインクルードの料金（州税、レンタカー利用税、ライセンスフィーなどを含んだ料金）

ワンズレンタカー

ワンズレンタカーは、オアフ島内に3つの営業所があり、以下の特典があります。料金の仕組みやプランの詳細は公式サイトをご覧ください。

1. 完全日本語対応

2. チャイルドシート2台まで無料

3. リピーターの方は荷物の無料預かり

さらに、ウェブから予約を行うと以下の特典が付きます。

1. $10.00オフ

2. 日本語カーナビ無料

3. 追加運転手1名無料 

ハーツレンタカー

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ハーツレンタカーは、オアフ島内に4つの営業所があります。ただし、ザ・カハラ・ホテル＆リゾートの営業所は、ホテルゲストのみの利用です。ほかのレンタカーと違うところはとにかく車種が多く、さまざまな車から目的に合った車を選べることでしょう。また、公式サイトでは車の選び方や予約方法、受取方法、返却方法、レンタル後のことまで順を追って細かく説明してあるので安心です。

ダラーレンタカー

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公式サイトから日本語で予約可能です。24時間対応の緊急ロードサイドサービスは、日本語にも対応しています。FPO（返却時の給油不要）の有料オプションがあるので、ガソリンスタンドに行く手間がなく返却できます。公式サイトの予約画面がわかりやすくて安心です。

ホノルルオートレンタル

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ハワイで日本人が運営しています。予約、問合せ、契約、保険の説明、運転ルールやナビの使い方、トラブル対応など、すべてを日本語で案内してくれるので安心です。さらに、指定の格安駐車場が利用でき、ワイキキ地区への無料送迎、チャイルドシート（2台まで）無料などのサービスも行っています。

バジェットレンタカーでハワイを巡ろう！

オアフ島内にはさまざまな観光名所やグルメスポットがありますが、ちょっと離れていると移動に時間がかかってしまいます。レンタカーがあれば、移動時間が短縮できて時間を有効に使えるでしょう。今回は、バジェットレンタカーをはじめ、さまざまなレンタカーをご紹介したので、ぜひ参考にしてください。