ハワイでの移動手段を解説。シーンごとのおすすめ方法も伝授

ハワイでの移動手段を解説。シーンごとのおすすめ方法も伝授

公開日:2023.12.25
更新日:2024.04.22

ハワイでの移動手段は多様で、車、バス、シャトル、自転車、徒歩などが挙げられます。島の規模や目的によって選択肢が異なります。観光客にはレンタカーが便利で、気軽に各島の探索が可能です。オアフ島では公共交通機関も充実しており、バスも利用できます。この記事では、ハワイの移動手段について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

【比較表】ハワイの移動手段まとめ

ハワイでの移動手段を、以下の表にまとめました。

 

移動手段

価格帯

短距離

中距離

長距離

バス

2ドル~

×

トロリー

2.5ドル~

×

電車(スカイライン)

5.25ドル~

×

タクシー

2.75ドル~

×

レンタカー

40ドル~

ライドシェア(Uber、Lyft)

3.5ドル~

×

自転車(biki)

×

バス

自転車が積まれているバス

photo by Adobe Stock

ハワイの移動手段として、バスは最も安価で便利です。ワイキキやアラモアナセンターなどの観光地を結び、100以上の路線でオアフ島全体を周ることができる「The Bus」があります。

料金が安いだけでなく、路線網が充実しており、ワイキキからオアフ島の主要な観光地へのアクセスが可能です。ただし、バスは渋滞や乗り換えが発生する場合があります。また、夜間の運行が少ないため、注意が必要です。

利用料金の相場

ハワイのバス料金は、片道2ドル〜3ドルで、1日乗り放題券があります。The Busの1日乗車券は5ドルです。

The Busは、ワイキキやアラモアナセンターなどの観光地を結ぶ路線が充実しています。1日乗車券を購入すれば、その日は何回でも乗車が可能です。ワイキキからオアフ島の主要な観光地を巡りたい方に適しています。

メリット・デメリット

ハワイのバスの主なメリットは、料金が安く、路線網が充実していることです。ワイキキやアラモアナセンターなどの観光地へのアクセスも便利。デメリットは、渋滞や乗り換えが発生する可能性があること、夜間の運行が少ないことです。

おすすめの利用シーン

ハワイのバスは、以下のような方に向いています。

  • ワイキキやアラモアナセンターなどの観光地を巡りたい場合

  • 1日の中で複数の観光地を回りたい場合

  • 予算を抑えて移動したい場合

ワイキキやアラモアナセンターなどの観光地を結ぶ路線が充実しており、乗り換えなしで移動することが可能です。また、1日乗り放題券を利用すれば、リーズナブルに移動できます。

トロリー

ワイキキの中心部を走るトロリーバス

photo by Adobe Stock

ハワイのトロリーは、ホノルル市内やオアフ島の主要な観光地を巡る観光バスです。

ワイキキやアラモアナセンターなどの観光スポットを1日乗り放題で巡ることができる、乗り換えや待ち時間がなく効率よく観光スポットを巡れる、英語ガイド付きのツアーも利用できるなどの特徴があります。

ハワイの観光スポットを効率よく巡りたい方におすすめの移動手段です。

利用料金の相場

ハワイのトロリーの料金は、1日乗車券が55ドルです。1日券を購入すれば、ワイキキやアラモアナセンター、ダイヤモンドヘッドなどの観光スポットを、乗り換えなしで自由に行き来できます。

また、ワイキキトロリーには、ピンクライン、ブルーライン、レッドライン、グリーンラインの4つの路線があります。ピンクラインは、ワイキキの主要観光スポットを巡る路線。ブルーラインは、ワイキキからダイヤモンドヘッドやカイルアビーチを結ぶ路線です。

レッドラインは、ワイキキからパールハーバーやイオラニ宮殿を結ぶ路線。グリーンラインは、ダイヤモンドヘッドクレーターやKCCファーマーズマーケットを結ぶ路線です。1日乗車券は、各路線の乗り場や、ワイキキの主要ホテルで購入できます。

メリット・デメリット

ハワイのトロリーの主なメリットは、乗り換えや待ち時間がなく、効率よく観光スポットを巡れることです。また、英語ガイド付きのツアーも利用できますので、ハワイの歴史や文化を学びながら観光を楽しむことができるでしょう。デメリットは、料金が高いこと、渋滞の影響を受けやすいことです。

おすすめの利用シーン

ハワイのトロリーは、以下のようなシーンに適しています。

  • ワイキキやオアフ島の主要な観光スポットを効率よく巡りたい場合

  • 英語ガイド付きのツアーに参加して、ハワイの歴史や文化を学びたい場合

ワイキキやオアフ島の主要な観光スポットを巡る場合、トロリーは乗り換えや待ち時間がなく、効率よく移動できます。また、英語ガイド付きのツアーを利用すれば、ハワイの歴史や文化を学びながら観光を楽しむことが可能です。

電車(スカイライン)

ハワイを走る鉄道

ハワイの電車(ハワイ・スカイライン)は、2023年6月30日に開通した、ホノルル市内のダウンタウンとカカアコを結ぶ路線。所要時間は約20分です。

電車の特徴は、以下のとおりです。

  • 料金が安い

  • 渋滞の影響を受けにくい

  • ホノルル市内の主要な観光スポットを結ぶ

ハワイ・スカイラインは、ホノルル市内の観光を効率よく進めたい方におすすめの移動手段です。

利用料金の相場

ハワイの電車(ハワイ・スカイライン)の料金は、片道1.5ドル、往復3ドルです。1日乗り放題券は、5ドルで購入できます。ハワイ・スカイラインは、ホノルル市内の主要な観光スポットを結ぶ便利な交通手段です。料金も安く、観光客でも利用しやすいでしょう。

メリット・デメリット

ハワイの電車(ハワイ・スカイライン)のメリットは、料金が安く、渋滞の影響を受けにくいことです。また、ホノルル市内の主要な観光スポットを結ぶため、効率よく移動できます。デメリットは、運行間隔が短いこと、乗り換えが必要になる場合があることです。

おすすめの利用シーン

ハワイの電車(ハワイ・スカイライン)は、以下のシーンでの利用をおすすめします。

  • ホノルル市内の主要な観光スポットを効率よく巡りたい場合

  • 渋滞の影響を受けたくない場合

  • リーズナブルに移動したい場合

ホノルル市内の主要な観光スポットを巡る場合、電車は待ち時間が少なく、効率よく移動できます。また、渋滞の影響を受けにくいため、時間通りに観光スポットに到着することが可能です。さらに、料金が安いため、リーズナブルに移動できます。

タクシー

ハワイの空港にいるタクシー

photo by Adobe Stock

ハワイのタクシーは、日本と同様に、空港やホテル、主要な観光スポットなどで利用できます。

タクシーの特徴は、以下の通りです。

  • 目的地まで直行できる

  • 荷物が多い場合でも安心

  • 渋滞の影響を受けにくい

タクシーは、荷物が多い場合や、時間に余裕がなく、目的地まで直行したい場合に便利です。ただし、料金は高額になるため、予算に余裕がある場合に利用すると良いでしょう。

また、ハワイのタクシーは、チップの支払いも必要になるのが一般的。料金の15%程度をチップとして支払うのがマナーです。

利用料金の相場

ハワイのタクシーの料金は、初乗りが約3ドル(約280円)で、その後、約200メートルごとに約0.4ドル(約36円)が加算されます。例えば、ワイキキからアラモアナセンターまでの料金は、約15ドル(約1,300円)です。また、荷物が多い場合や、夜間や早朝など、通常料金とは異なる料金が適用される場合があります。

メリット・デメリット

ハワイのタクシーは、目的地まで直行できる、荷物が多い場合でも安心な点がメリットです。一方、料金が高い、チップが必要、空車待ちが発生するなどのデメリットもあります。

おすすめの利用シーン

ハワイのタクシーは、以下のシーンでの利用をおすすめします。

  • 荷物が多い場合

  • 時間に余裕がなく、目的地まで直行したい場合

荷物が多い場合、タクシーを利用すれば、荷物を運ぶ手間や体力を省けるでしょう。また、時間に余裕がなく、目的地まで直行したい場合もタクシーは便利です。

レンタカー

男女がオープンカーに乗って楽しんでいる様子

photo by Adobe Stock

ホノルル空港はもとより、ワイキキやアラモアナなどのエリアには、レンタカーオフィスが多数あります。よく知られているのはアラモレンタカー、ハーツレンタカー、ニッポンレンタカーなどです。ニッポンレンタカーでは日本人スタッフが対応してくれます。

利用料金の相場

ハワイのレンタカーの料金は、車種やレンタル期間、シーズンなどによって異なります。一般的に、スタンダードクラスの車の1日あたりの料金は、約50ドル(約4,200円)~です。また、レンタル期間が長くなるほど、料金が割引になる場合があります。

例えば、1週間レンタルした場合、1日あたりの料金は約40ドル(約3,400円)程度です。シーズンによっても料金が変動します。ハワイの観光シーズンは、7~8月、12~1月です。この時期は、レンタル料金が高くなる傾向にあります。

メリット・デメリット

ハワイのレンタカーは、好きな場所に行ける、荷物をたくさん積める、時間に融通が利くなどのメリットがあります。一方、料金が高い、運転免許が必要、駐車場探しが大変な点がデメリットです。

ハワイのレンタカーは、自由に移動したい場合に便利な移動手段です。料金や運転免許などの注意点に注意して、利用を検討すると良いでしょう。

おすすめの利用シーン

ハワイのレンタカーは、以下のシーンでの利用をおすすめします。

  • ワイキキから離れた場所にある観光スポットに行く場合

  • 荷物をたくさん持って移動したい場合

  • 時間に融通が利くスケジュールで旅行したい場合

ワイキキから離れた場所にある観光スポットに行く場合、レンタカーを利用すれば、自由にアクセスすることができます。また、荷物をたくさん持って移動したい場合も、レンタカーは便利です。

さらに、時間に融通が利くスケジュールで旅行したい場合も、レンタカーを利用すると良いでしょう。

ライドシェア(Uber、Lyft)

女性がウーバーに乗っている様子

photo by Adobe Stock

ハワイで人気の移動手段の一つが「ライドシェア」。ライドシェアとは、車を所有するドライバーが空いている時間に、スマートフォンのアプリを使って乗客を乗せて移動するサービスです。

ハワイでは、UberとLyftという2つのライドシェアサービスが主に利用されています。どちらのサービスも、事前にアプリで目的地を入力すると料金や到着予定時間が表示され、配車が可能です。

利用料金の相場

ハワイのライドシェアの料金は、距離や時間によって変動します。一般的に、タクシーよりも料金が安い場合が多いですが、混雑状況や天候によって料金が変動する場合があるため注意してください。

例えば、ワイキキからダイヤモンドヘッドまでの料金は、Uberの場合、約15ドル(約1,260円)、Lyftの場合、約13ドル(約1,110円)程度です。

空港からホテルまでの料金目安は、ホテルの場所によって異なります。ワイキキエリアまでとした場合のUberの場合は約30ドル(約2,520円)、Lyftの場合は約27ドル(約2,250円)です。

メリット・デメリット

ハワイのライドシェアは、料金が安く、空車待ちが少ないため、便利な移動手段です。また、事前に料金や到着予定時刻を確認できるため、安心して利用することができます。

一方、ドライバーが一般人のため、運転技術やマナーにばらつきがある場合があること、混雑状況や天候によって料金が変動するなどのデメリットもあります。

おすすめの利用シーン

ハワイのライドシェアは、以下のシーンでの利用をおすすめします。

  • 空港からホテルまでの移動

  • ワイキキから郊外の観光スポットまでの移動

  • 夜遅くや早朝の移動

空港からホテルまでの移動は、タクシーよりも料金が安く、空車待ちが発生しにくいため、ライドシェアが便利です。また、ワイキキから郊外の観光スポットまでの移動も、ライドシェアを利用すれば、自由に移動できるでしょう。

さらに、夜遅くや早朝の移動も、ライドシェアを利用すれば、安心して移動できます。

自転車(biki)

ハワイのレンタサイクルのbiki

photo by Adobe Stock

ハワイのホノルル市内では、biki(ビキ)という自転車シェアサービスが利用できます。bikiは、ホノルル市が運営するサービス。チャイナタウンからダイヤモンドヘッドまでの範囲に、130カ所以上のステーションと1,000台以上の自転車が設置されています。

bikiの特徴は、以下の通りです。

  • 事前にアプリで登録・決済を行うことで、簡単に利用できる

  • ステーションであればどこでも乗り降りが可能

  • 1日乗り放題プランや、30分単位のプランなど、利用シーンに合わせて選べる

利用料金の相場

bikiの料金は、以下の通りです。

  • 1回利用(30分まで):4.5ドル(約420円)

  • 24時間乗り放題:12ドル(約1,008円)

  • 300分乗り放題(1年間有効):30ドル(約2,520円)

1回利用の料金は、30分まで利用の場合のみ適用。30分を超えて利用する場合、30分ごとに5ドル(約420円)の追加料金が発生します。

メリット・デメリット

bikiは、料金が安く、乗車地とは異なる場所で降りることが可能で、環境に優しいのがメリットです。一方、荷物が多い場合は不向きであり、交通ルールを守らなければなりません。

ハワイの移動手段として、bikiを検討する場合は、これらのメリットとデメリットを理解しておきましょう。

おすすめの利用シーン

bikiは、ホノルル市内の短距離移動に便利な交通手段。具体的な利用シーンは、以下の通りです。

  • ワイキキからアラモアナショッピングセンターやワイキキ水族館までの移動

  • ワイキキからカカアコやダウンタウンまでの移動

  • ダイヤモンドヘッドやハワイカイなどの観光スポットへの移動 

bikiは、環境に優しい交通手段としても注目されています。ハワイは、温暖な気候で、自転車で快適に移動できる環境です。bikiを利用することで、ハワイの自然環境を守ることにも貢献できます。

島間を移動する際の方法は? 

ハワイ諸島は、オアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島、ハワイ島の7つの島から構成されています。それぞれの島にはそれぞれ異なる魅力があるため、一般的なハワイ旅行においては、複数の島を訪れるケースが多いようです。

ハワイの島と島の間を移動する方法について、以下でご紹介します。

飛行機 

飛行機が飛んでいる様子

photo by Adobe Stock

ハワイの島と島の間を移動する方法として、最も一般的なのは飛行機です。ハワイアン航空とアロハ航空の2社が、オアフ島を拠点に、ハワイ諸島の各島を結ぶ定期便を運航しています。

飛行機の特徴は、以下の通りです。

  • 所要時間が短い(オアフ島からハワイ島までは約40分)

  • 便利で快適

  • 荷物を預けることができる

飛行機の価格帯は、片道1万円台から3万円台程度です。時期や曜日、時間帯によって変動します。

飛行機の利用方法は、以下の通りです。

  1. 航空券を予約する

  2. 当日、空港に到着し、チェックインをする

  3. 保安検査を受け、搭乗口へ向かう

  4. 搭乗し、目的地へ向かう

クルーズ 

夕焼けの中漂うクルーズ船

photo by Adobe Stock

ハワイの島と島の間を移動する方法として、クルーズも人気があります。クルーズは、船で移動しながら、複数の島を巡ることが可能です。

クルーズの特徴は、以下の通りです。

  • 複数の島を巡ることができる

  • ゆったりとした時間が過ごせる

  • 食事やアクティビティが充実している

クルーズの価格帯は、1週間程度のクルーズで10~30万円台程度です。時期や船会社、コースによって変動します。

クルーズの利用方法は、以下の通りです。

  1. クルーズ会社に申し込み、クルーズプランを選択する

  2. クルーズ料金を支払う

  3. 当日、出発港に到着し、チェックインをする

  4. 船に乗り込み、旅が始まる

ハワイでは自分に合った移動手段を選ぼう

ハワイでの移動手段は多彩です。バスやレンタカー、電車、ライドシェア、自転車などがあり、島や目的に合わせて選べます。旅の目的や滞在期間に応じて最適な手段を選択し、ハワイで自由な移動を楽しみましょう。美しい景色と共に、心地よい時間をお過ごしください。