【ハワイでバイクをレンタル】注意点と国内との違いを徹底解説!
カラッとした晴れの日が多く、温暖な気候が魅力のハワイ。バイク好きの方ならば「ハワイでバイクをレンタルして風を切って走りたい!」と憧れる方も多いはず。 日本では所有することが難しいハーレーも、実はハワイでレンタルすることができるんです。ハーレーに乗ってハワイの風を全身で感じるなんて想像するだけでワクワクしますね。 こちらの記事では、ハワイでオススメのバイクレンタル店や、レンタルする際の注意事項について詳しくご紹介します。
ハワイでバイクレンタルするなら「チェイスハワイ」がオススメ
photo by @chase_hawaii_rentals / instagram
ハワイでバイクをレンタルするならワイキキのど真ん中、DFSの斜め前にある「チェイスハワイ」がおすすめです。ハワイで唯一のハーレー公認店で、レンタルバイク台数もハワイNO.1を誇ります。
また日本人経営のため日本語も通じるため安心です。料金体系も明瞭でわかりやすくホームページも日本語でわかりやすいのが嬉しいポイント。メンテナンスもきちんとされており、安心感抜群です!
日本の中型免許証で大型バイクもレンタル可能
ハワイでは日本の中型免許があればハーレーなどの大型バイクに乗ることができます。国際免許を取得する必要はありません。
チェイスハワイでは日本の中型免許保持者がハーレーをレンタルしたい場合、スポーツスター、ソフテイルのレンタルが可能です。
キャンセルはできないが日程変更は可能
ハワイでは丸一日雨が降りしきることは非常に稀ではありますが、例えばレンタル予定の日の天気予報が荒天となっていた場合、チェイスハワイでは日程の変更が可能です。
乗りたいバイクの空き状況にもよるそうですが、万が一の場合に日程の変更ができるのは助かりますね!
レンタル手続きにクレジットカードは必須
バイクをレンタルする際はクレジットカードが必ず必要です。セキュリティーデポジット(保証金)としてクレジットカードが必要となります。オートバイの返却時にデポジット(保証金)は返金されます。
現金での保証金のお支払いは受け付けていないため、ご注意を。
クレジットカードを所持していない場合、セキュリティデポジットは同乗者(後ろに乗る人)のカードでも問題ありません。ただし保証人欄にサインが必要となります。
2人乗りバイクのレンタル料金|チェイスハワイ
ハーレーのレンタル料金一覧
中型免許でレンタル可能なものを一覧にまとめました。大型免許保持者の方のみレンタル可能なバイクにつきましてはホームページをご確認ください。
車種 |
フォーティーエイト XL1200X |
料金 |
4時間 $119〜 |
車種 |
スポーツスターアイアン XL883N |
料金 |
4時間 $109〜 |
車種 |
ナイトスター RH975 NIGHTSTER |
料金 |
4時間 $129〜 |
車種 |
パンアメリカ RA1250 |
料金 |
4時間 $129〜 |
車種 |
ヘリテイジソフテイルS FLSTCS HERITAGES |
料金 |
4時間 $159〜 |
車種 |
ソフテイルスタンダード FXST SOFTAIL STANDARD |
料金 |
4時間 $159〜 |
車種 |
ストリートボブS FXBBS STREETBOB S |
料金 |
4時間 $159〜 |
車種 |
ストリートボブS FXBBS STREETBOB S |
料金 |
4時間 $159〜 |
他にも、トライアンフは$119〜、インディアンは$139〜、カワサキは$129〜、ホンダは$59〜レンタル可能です。
ハワイでバイクにのるのにヘルメットは不要
photo by @chase_hawaii_rentals / instagram
ハワイではバイクやスクーターへの乗車時18才以上であればヘルメットを被ることが義務づけられていません(18才以下の場合はヘルメットをかぶることが義務付けられています)。
ただし目の保護のためにサングラスやゴーグルの着用は必須とされています。
アメリカではヘルメットの着用義務については州により規定が異なるためルールは様々ですが、我々日本人の感覚としては「ヘルメットを被った方が安全なのに必須義務ではないのはなぜ?」と不思議に感じますよね。
これには国民性や文化の違いによる側面があるようです。
アメリカは自由を尊重することを大切にしている文化のため、着用する権利があるならば、着用しない権利もあるべきという考え方が根付いています。そのような背景からヘルメットについては任意としている州が多いようです。
このようにヘルメットの着用は任意ではありますが、ライダーと同乗者の安全を守る大切なアイテムのため着用することをおすすめします。
ハワイで国際免許証を手配しておくべき?
バイクをレンタルする際、国際免許証は不要ではありますが、万が一のトラブルに備えて発行しておくとより安心です。
たとえば運転中に事故や違反をしてしまった場合、免許証の日本語が読めない警察官などに当たってしまうと誤りで無免許運転として検挙されてしまう場合があります。
レンタルをした際の控えを携帯するなど事前に対策すれば回避できるトラブルではありますが、このようなケースもゼロではないことを念頭に入れておくとよいでしょう。
ハワイのツーリング|オススメスポット3選
ハワイでツーリングを楽しむならここは外せない!という人気のスポットを3つご紹介します。
1.クアロアリージョナルパーク
クアロア・ランチの向かいにある公園です。目の前はカネオヘ湾に面したビーチ、後ろには映画ジュラシックパークのロケ地にもなったクアロアランチの雄大な山々が広がります。
芝生が広がっており駐車場もあるため、自然を楽しみながら休憩することもできます。
2.マカプウ展望台
オアフ島東端、ハワイカイのエリアにあるマカプウ展望台。ワイキキからはバイクでおおよそ40分ほどの距離にあります。
初心者向けのトレイルでパーキングから展望台のある頂上までは片道30分ほどで登ることができます。こちらの展望台は12月から4月初旬頃にかけてはホエールウォッチングもできる人気スポットとしても有名です。
3.ラナイルックアウト
米人気テレビシリーズ『LOST』のロケ地として有名なラナイルックアウト。ハナウマ湾のすぐ近くにあります。美しい地層と迫力のある海のコントラストがフォトジェニック!
写真撮影スポットとして人気です。地面が大変滑りやすいので足元にはご注意を。
ハワイでバイクをレンタルして快適な旅を満喫しよう
バイクでのオアフ島観光は、車とはまた違う景色が広がります。ハワイの新たな魅力を発見できること間違いなし!運転には十分に気をつけて楽しい時間を過ごしてくださいね。