【目的別】ハワイのおすすめゴルフ場16選。初心者向けから絶景上級コースまで！

ハワイのゴルフ事情

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ゴルフ場の種類

ハワイのゴルフ場は、以下のようなコースに分類できます。旅行者は主に、リゾートコースやパブリックコースを利用することがほとんどです。

プレースタイル

ハワイのゴルフ場では、1ラウンド18ホールを休憩なしでまわります。日本のゴルフ場のように、9ホール（ハーフ）が終わって休憩するということはありません。

ただし、ハーフを終えたところに軽食を販売しているゴルフ場もあります。日差しが強く、休憩のタイミングを自分で取らなければならないため、熱中症対策が必要です。また、日本のようにキャディさんがいないので、自分でカートを運転してラウンドします。ほとんどのゴルフ場では見学者同伴も可能です。

料金相場

ハワイのゴルフ相場は、ゴルフ場や条件によって大幅に変わります。例えば、リゾートコースでは、リゾートに滞在していると宿泊者割引で通常よりリーズナブルにプレーできます。また、午後からのスタートは、トワイライト料金で格安になります。おおよその料金体系は以下のとおりです。

島ごとの特徴

ハワイ諸島のゴルフ場の中でも、特に人気のオアフ島・ハワイ島・マウイ島・カウアイ島について特徴を紹介します。それぞれに訪れてみたくなる魅力がありますよ。

【オアフ島】バラエティ豊かなゴルフ場が30以上！気軽に楽しむならここ

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オアフ島は、30以上と最もゴルフ場が多い島です。ほとんどがパブリックコース、リゾートコース、市民コースなので旅行者だけでもラウンドできます。ゴルフ場の数が多いので、バラエティ豊かなゴルフコースが揃っているのも特徴です。海沿いのシーサイドコースや熱帯のジャングル風コースなど、憧れの風景を楽しむことができます。

ワイキキから車で行っても1時間以内で行けるコースが多く、気軽にゴルフを楽しめるでしょう。

【ハワイ島】ダイナミックな自然の地形を生かしたコースに挑戦

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ハワイ島のゴルフ場は、コナ地区からコハラコースト周辺に多くあります。

キラウエア火山の火口近くにあるゴルフ場や古い溶岩流の上に造成されたコースを持つゴルフ場、海越えのショートホールを持つゴルフ場など、ダイナミックな自然の地形を生かしたコースが多いのも特徴です。

【マウイ島】リゾートコースの宝庫！ゆったりプレーしたい方へ

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マウイ島は、ワイレア、カパルア、カアナパリなどの高級リゾートにゴルフコースが集まっています。リゾートのゴルフ場には複数のコースがあり、毎日違ったコースを楽しめるのも特徴です。PGAのトーナメントが開催されるコースもあり、全米から多くのゴルファーが訪れます。

リゾート内に滞在すれば、ホテルから数分でコースに行けるので、朝から1ラウンドまわって、午後からもう1ラウンドまわることも可能です。

【カウアイ島】自然の緑に癒されながら上級コースをプレー

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カウアイ島は、マウイ島と同じようにリゾートコースが数多くあります。カウアイ島は、ガーデンアイランドとも呼ばれており、緑の多いコースが多いのが特徴です。

難易度が高いコースもあるので、美しい景色を見ながら自分の腕を試すことができます。

海外ゴルフならでは。絶景が魅力の有名ゴルフ場

【オアフ島】パールカントリークラブ

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ホノルル空港からは車で約15分、ワイキキからは約30分で行けるアクセスの良いゴルフ場です。ワイアナエ山脈のハワイらしい絶景やパールハーバーも眺められるので、景色を重視する方には向いています。

【ハワイ島】マウナラニ・ゴルフコース

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マウナラニとは「天国の丘」を意味します。マウナラニ・ゴルフコースはマウナラニリゾート内にあるゴルフコースです。青い海を臨む素晴らしい景色と芝のコントラストが美しく、ハワイらしい絶景を満喫できます。

サウスコースの15番パー3は特に有名で、世界のベスト18ホールにも選ばれました。憧れの海越えショットが体験できます。

【マウイ島】カヒリ・ゴルフコース

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ウエスト・マウイ・マウンテンの麓にあり、ハレアカラ山と太平洋の両方の景色が楽しめるゴルフ場です。初心者から上級者まで楽しめます。

カフルイ空港から約10分、カアナパリ・リゾートやワイレアからは約30分のアクセスの良さも人気です。

【カウアイ島】オーシャンコース・アット・ホクアラ

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カウアイ島の南東部に位置し、トラベルサイトの「世界で最も美しい12コース」にも選出されたことがあるゴルフ場です。景色の良さが抜群のオーシャンコースで、南国らしい木々も植えられています。カウアイ島のリフエ空港から車で約7分というアクセスの良さも人気です。

初心者にも！ハーフコース・2サム保証があるゴルフ場

【オアフ島】ベイ・ビュー・ゴルフコース

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ベイ・ビュー・ゴルフコースは、オアフ島カネオヘにある18ホール、3399ヤードのパブリックコースです。カネオヘ湾の海岸線沿いにあります。夜間照明が備わっており、平日はナイトプレーも可能です。パー3、14番ホールは見晴らしがよく、入場料以上の価値があります。

【オアフ島】ワイケレカントリークラブ

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ワイキキ中心部から車で約30分の「ワイケレ・プレミアム・アウトレット」の近くにあります。著名なテッド・ロビンソン氏が設計したコースが自慢です。パールハーバーや太平洋が一望でき、ダイヤモンドヘッド、ワイアナエ山脈、コオラウ山脈も見えます。

【オアフ島】ロイヤルクニア・カントリークラブ

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ワイキキ、真珠湾が一望できる広大で快適なコースが自慢です。ダイヤモンドヘッドや真珠湾に向かってショットを放つと爽快な気分が味わえるでしょう。車だとワイキキやホノルル空港から約30分で到着するアクセスの良さも魅力です。

【オアフ島】エヴァビーチ・ゴルフクラブ

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ワイキキから車で約40分のパールハーバー南西の海に近い場所にあり、キアベの原生林と5つの池を活かしたコースレイアウトが特徴です。レベルを問わず幅広い層で楽しめます。ロビン・ネルソン氏の設計によるデザインです。

安く楽しみたいなら！リーズナブルなゴルフ場

【オアフ島】マカハ・バレー・カントリークラブ

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サーフスポットとしても人気のマカハビーチの近くにあります。マカハ渓谷の美しさ、青々とした海を眺めながらゴルフが楽しめます。日本語対応のスタッフがいるので安心です。

【オアフ島】オロマナゴルフクラブ

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昔からあるゴルフコースでオアフ島東部に位置します。どのホールからもコオラウ山脈やオロマナ山が見渡せます。ワイキキ中心部から車で約35分の場所にあり、観光客も多く、比較的やさしいコースです。

【ハワイ島】マウナケアゴルフコース

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マウナケアビーチホテルに併設されたゴルフコースです。さまざまな雑誌で高い評価を得た有名コースでありながら、ホテル宿泊のゲストは特別料金でプレーできます。

【ハワイ島】ワイコロア・ビーチ・リゾート・ゴルフ

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コハラ・コーストにあるワイコロア・ビーチ・リゾートに併設されたゴルフ場です。コナ国際空港から車で約45分の場所にあります。3つのコースが選べて、9ホールを組み合わせ、18ホールのラウンドでプレーできます。リゾート宿泊者が安くなるプレーコースもあります。

ハワイの地形を体感！上級者におすすめのゴルフ場

【オアフ島】コオリナゴルフクラブ

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オアフ島西部のコオリナ・リゾート＆マリーナ内にあるゴルフ場です。元の地形や自然にあまり手を入れずにバンカーや池を設置しています。

ゴルフダイジェスト誌の「世界のリゾートコース85」に選出された絶景も見ものです。コオリナ・リゾートの宿泊者には特別料金が設定されています。

【ハワイ島】コナカントリークラブ

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コナ国際空港から車で約30分の初心者から上級者まで楽しめるゴルフ場です。

アメリカのゴルフダイジェスト「全米トップ100」のコースにも選出されました。名物の13番ホールには「プカ」と呼ばれる潮吹き穴が間近にあり、運が良ければ吹き上げも見られます。 

【マウイ島】ワイレア・ゴルフクラブ

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1972年にオープンしたワイレア地区で最も歴史あるゴルフ場です。3つのコースがあり、初心者から上級者まで楽しめます。ゴールドコースは、数々のゴルフ誌で「最高のリゾートコース」と評価されました。7070ヤードと距離が長く、溶岩ならではのゴツゴツした感じやブッシュなどの自然のハザードがあり、美しいけれど難関なコースになっています。ワイレアリゾートの宿泊者には割引料金が設定されています。

【カウアイ島】ポイプ・ベイ　ゴルフコース

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1994年より「PGAグランドスラム」などのトーナメント開催地として有名な7,000ヤード以上あるチャンピオンコースです。美しい海など景色が堪能できますが、起伏のあるコースで難易度は高めです。

ゴルフ場の予約方法

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オプショナルツアーを利用する

ゴルフツアー会社を通して予約したりオプショナルツアーを申し込む方法です。予約、送迎、レンタルクラブなどがセットになっているケースが多いので、手軽といえるでしょう。主要ゴルフ場のスタート時間枠「ティータイム」が確保できることも多く、難しい予約も取りやすい点がメリットです。自分で直接予約するよりも料金がやや高めではありますが、日本語で事前に予約ができて安心です。ただし、申込期限や方法は、ツアー会社によって異なるので注意しましょう。

ゴルフ場へ直接予約する

最近では、ほとんどのゴルフ場が公式ホームページを持っており、利用者はオンライン予約が可能です。

オプショナルツアーより格安で予約できることが多いですが、日本語が使えないケースもあるので注意しましょう。

リゾート併設のゴルフ場は、宿泊者特典で早く予約でき、安くなるケースもあります。早いところでは、1年前から予約可能なゴルフ場もありますが、一般的には1ヵ月前から1週間前などが多いようです。

おすすめの服装と持ち物

服装

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ハワイのゴルフ場は、ポロシャツに短パンやスカートなどのカジュアルな服装でプレーできます。

ただし、ドレスコードが指定されているゴルフ場では、襟付きシャツが必要なケースもあります。きちんとしたゴルフウェアを準備していれば安心です。

悪天候や強風に備えて、ウインドブレーカーを準備しておくと重宝するでしょう。

ハワイは日差しが強いので、帽子とサングラスは必需品です。ゴルフ場によっては、スニーカーNGなど靴の指定がある場合があるので注意しましょう。基本はノンメタルスパイクシューズ、ソフトスパイクシューズです。

持ち物

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日差しが強いので、日焼け対策の日焼け止めと熱中症対策の飲み物は必ず持って行きましょう。

肌を露出し、日焼け対策を怠るとプレー後にサンバーンで痛い思いをするかもしれません。

18ホールをまわり終わるまでは、日本のような休憩時間がないので軽食を持って行くのもおすすめです。

また、景色が美しいコースが多いので、カメラを持っていくのも良いでしょう。

日本からゴルフバッグを持っていく場合

滞在中に何度もプレーする場合や自分のクラブでプレーしたい場合は、日本からクラブを持って行くことになります。一般の手荷物と同じように空港の手荷物カウンターで預けることが可能です。

ただし、飛行機に乗る際に一般の荷物と一緒に積み込まれるので、傷んでしまうこともあります。キャディバッグに穴が開く、シャフトやヘッドに傷が付くなどのダメージは覚悟しておいたほうが良いでしょう。事前にクラブにエアクッションを巻くだけでもダメージは防げます。

4月・9月はエアレーションに注意

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ハワイのゴルフ場は、一般的に4月と9月ごろにエアレーション（グリーンのメンテナンス）が行われます。エアレーションの期間は基本的に数日間クローズされ、メンテナンスが終わってもグリーンがベストな状態に戻るのに数週間はかかります。コースの状態にこだわりたい方は、エアレーション期間の前後を避けるのがおすすめです。 

大自然の中でのプレーは格別！

ハワイならではの美しい景観や自然や地形を活かしたコースは日本と違った楽しみがあります。

今回は、ハワイ諸島の4つの島で楽しめるゴルフ場をたっぷりご紹介しました。ぜひ一度、美しい景色を楽しみながらプレーを楽しんでください。