ハワイとの時差はどれくらい?ハワイ旅行でおすすめの時差の調整方法とは?
楽しみなハワイ旅行だけど、ハワイと日本の時差ってどれくらいあるの?ハワイ滞在中、日本とzoomミーティングがあるんだけど、いったい今日本は何時?時差ボケにならないようにするにはどうすればいい?そんな疑問にお答えしていきます。
ハワイとの時差
世界地図では近いハワイと日本ですが、日付変更線をまたぐ為、ハワイと日本の時差は、なんと19時間もあります。
ハワイの時間算出方法
ハワイ時間は日本のマイナス19時間というとわかりにくいかもしれませんが、日本の現在の時間に”プラス5時間して、日にちは前日” にするとハワイ時間になります。
日本時間の3月15日10時からzoomミーティングさえ出られたら、ハワイ旅行も行ける!ハワイのいつに時間設定しておけばいいかというシチュエーションの場合も、同じように計算できます。
例)日本時間 3月15日10時→ハワイ時間 3月14日15時
ここで要注意!
携帯のカレンダーに日本時間でミーティング時間を入れている場合は要注意。
ハワイ時間に入れ替えして置いた方が無難です。
というのも、携帯の日時はハワイに来たら自動でハワイ時間に切り替わるので、アラームももちろんハワイ時間で鳴ります。
日本のミーティング時間に合わせてアラームを設定していても、アラームが鳴った時には時すでに遅し。ミーティングはすでに1日前に終わっているということになりかねません。
ハワイ滞在中の予定はハワイ時間で入れて、メモ欄に日本時間で記入しておけばミスすることも防げます。
日本の時間算出方法
日本時間は逆にハワイから見るとプラス19時間です。
ハワイの現在の時間に”マイナス5時間して、日にちは翌日”が日本時間になります。
例)ハワイ時間 3月15日10時→日本時間 3月16日5時
ハワイに到着する時間
日本からハワイに出発する直行便は夜出発になります。日本からのフライトは約6時間半から7時間ですが、日付変更線をまたぐため時間が戻り、ハワイ到着は日本を出発した日と同じ日の朝になります。
こう書くと時間の計算がややこしく感じますが、簡単な裏技があります。
ハワイに到着する時間は、日本を出発する時間をpmとamを変えるだけです。
日本を夜8時に出ると、ハワイ到着はだいたい朝の8時頃になります。これはフライト時間が約7時間+時差5時間 (プラス1日)のためこのようになります。
これで、夜〇時に出たけど何時に着くんだっけ?という質問に即答できます。
これを見て頂いたらよくわかると思います。
日本出発日が誕生日だと、ハワイに到着すると日にちが戻るため、誕生日を日本とハワイでお祝いできることになります。
日本で丸1日誕生日をお祝いした後、夜の飛行機でハワイへ出発して、到着したらハワイでもう1回誕生日が過ごせるのは嬉しいですね。
日本に到着する時間
ハワイから日本に戻る時間は基本的に朝便が多いですが、遅い便だと16時頃出発もあります。その為日本到着時間もばらばらになりますが、日本からハワイは約7時間だったフライトも帰りは偏西風の影響で約9時間かかります。
朝9時にハワイを出発したとしてプラス9時間でハワイ時間で18時、そこから日本時間に換算して5時間引くと、到着時間は日本時間で13時になります。そして帰りは日付変更線を逆に跨ぐので1日プラス、”翌日”の13時になります。
先ほどの誕生日の話に戻すと、誕生日にハワイから日本行きの飛行機に乗ると、到着は翌日のため、誕生日は飛行機に乗るまでの短い時間になります。
ハワイから日本行きの旅行を誕生日にプレゼントしたはずが、”消えた誕生日”にしてしまったこともありますのでご注意くださいね。
なぜ5泊7日なの?
普通5泊の旅行だと5泊6日になりますが、ハワイ旅行だと5泊7日になります。
これは、帰りのフライトで日付変更線を跨いで日にちが1日進むことにより起こります。
たとえば、ハワイで5泊するだけであれば5泊6日ですが、日本発着で宿泊数を数える場合、帰りのフライトで日にちが進むので5泊7日になるのです。
ハワイ旅行の時差ボケ対策
日本出発時
ハワイに到着するとまた同じ日が始まるので時差ボケになりやすいですが、それもそのはず、朝8時に到着したとしたら、まだ日本時間で朝の3時です。眠たいはずですよね。
でもハワイに到着したら満喫したい、、と思う方は、日本出発日はできるだけ仮眠を取っておくことがポイントです。
フライト中できるだけ寝たい人は、出発前に空港で夕食を取っておいて、機内食はパスするのもいいかもしれません。
特にお子さんがいる場合は、夜のフライトで寝かせたいものですよね。夜のフライトで子供が寝てくれなくて、ずっと通路で抱っこする親御さんは本当に大変です。
子供がいる場合は、飛行機の中で寝てもらえるように移動中に寝かせない、空港で動けるところがあれば歩かせたりして疲れさせるなど工夫して、飛行機の中で寝てくれるとお母さんも周りの大人もハッピーです。
ハワイに到着したらハワイ時間の朝なので、また1日が始まります。
チェックインまで少し時間もあると思うので、日本時間を極力見ないでハワイ時間に合わせて過ごすことが時差ボケにならないようにするポイントです。
例えば、、
8時 ホノルル空港到着
9時 荷物をピックアップしてホテルに移動、チェックインまでの時間預かってもらう
10時-14時 街をプラプラしながらお買い物、行ってみたかったレストランで早めにランチ。
15時または16時 ホテルチェックイン
17時 ハッピーアワーで早めのディナー
疲れたら早めに就寝
こんな感じが理想の1日目で、2日目以降の滞在が楽になります。
昼間のフリーの時間はレンタカーを借りて少しドライブしても土地勘ができていいかもしれませんね。
ハワイ出発時
日本帰国の場合にも時差ボケはおきます。
帰りのフライトは約9時間と長いのですが、日本に到着した時は翌日の午後から夕方です。私のようにいくらでも寝れる人は問題ありませんが、お昼寝したら夜寝られない人は、機内で寝ないように見たかった映画をPCなどにダウンロードしておくといいかもしれません。
ハワイ旅行中に撮りためた写真を整理するのもお勧めです。ハワイ旅行を思い出しながら、ライブカメラで撮った写真のタイミングを合わせるのもWifiがなくてもできます。
最終日に夜遅くまで満喫して機内で少しは寝たい人は、離陸してすぐ寝て、日本時間でいつも起きるくらいの時間に起きられるといいですね。例えば、ハワイを朝9時に出発したとして何時間寝るかはさておき、5時間後の14時に起きたら、日本時間の朝9時です。このまま起きていれば時差ボケにならないで日本に帰ってからも楽に過ごせますよ。
せっかくのハワイ旅行を時差ボケで無駄にしないように!
せっかくのハワイ旅行、時差ボケで日中眠たくてイマイチ満喫できなかった、寝れずに辛かった、なんてことのないよう、時差ボケ対策をしてしっかりハワイ旅行楽しんでくださいね。