ワイキキ周辺の人気スーパー11選。食材からお土産までなんでも揃う!
ハワイのスーパーは珍しいものや取扱数が多いため、旅行に行ったら地元のスーパーでショッピングするのが楽しみという方も多いでしょう。そこで、観光客が買い物しやすいワイキキと周辺エリアにあるスーパーを11店ご紹介します。アメリカならではのカラフルな商品やお土産にもおすすめの商品がたくさんあるので、スーパーに行く際の参考にしてください。
ワイキキエリアにあるスーパー5選
ワイキキエリアには多くのスーパーがあります。特に品揃えが良く、買い物がしやすい観光客にも人気のスーパーを5店ご紹介します。どのスーパーもワイキキ中心地から徒歩圏内なので、食事を調達したりお土産を買うのにもおすすめです。
ワイキキマーケット
2023年1月にグランドオープンしたばかりのスーパーです。店内がきれいで気持ち良く買い物ができます。地元産の食材を中心に、品質の良いアイテムが揃っています。ホテルで食べる惣菜をはじめ、お土産選びにも最適です。種類豊富なハワイアンフードもあります。日本語で記載されている店内マップが掲載されたホームページがわかりやすいので、予習して行くと効率の良い買い物ができるでしょう。
できたてのデリが充実
デリコーナーは、カスタムメイドのポケボウルがオーダーできる「ポケコーナー」、おにぎりやスパムむすびがある「ライスコーナー」、メニュー豊富な「ローカルプレートコーナー」、焼きたてが味わえる「ベイクショップ」など4つのエリアに分かれています。テイクアウトプレートやデリが充実していてアルコールの種類も豊富です。購入したデリは、クヒオ通りを望む「アウトサイドラナイ」で食べることもできます。
お店オリジナルのトートバックやタンブラーはガイドブックやメディアで何度も取り上げられる話題の商品です。自分用はもちろんのこと、お土産にしても良いでしょう。ただし、人気商品なので、売り切れることもあります。
店舗情報
店舗名 |
ワイキキマーケット(Waikiki Market) |
住所 |
2380 Kuhio Ave., Honolul |
電話 |
808-923-2022 |
営業時間 |
6:00~22:00 |
定休日 |
クリスマス |
アクセス |
リリア・ワイキキ2階 |
URL |
ABCストア
ABCストアは、ハワイ州最大のコンビニチェーンです。全店舗72店のうち56店はハワイ州にあり、ワイキキでは35店以上を展開中です。食料品、日用雑貨などに加え、滞在中にも使えるビーチ用品やお土産なども販売しています。コンビニといってもスーパーのような大型の店もあり、日本語ができる店員さんがいることもあります。日本でもおなじみのキャラクターグッズとコラボしている商品もあるので、お土産選びにも最適です。
大型店舗のABCストア38号店は品揃えが充実
ワイキキビーチウォーク前にある「ザ インペリアル ハワイ リゾート アット ワイキキ」の1階にあるABCストアは大型店舗です。キッチン併設のデリがあり、フレッシュなサンドイッチやパイナップルアイスなどが食べられます。保温されたお弁当も販売しているので、温かいお弁当を食べたい方にもおすすめです。
ハワイ柄のマスクやハワイ限定のご当地キティグッズが充実しているのも注目すべきポイントです。マウイ島発「クラ・ハーブス」の石鹸やお花が入ったアイランドガールの「ロールオンリップグロス」など美容グッズも充実しています。
店舗情報
店舗名 |
ABCストア(ABC Store)38号店 |
住所 |
205 Lewers Street, Honolulu |
電話 |
808-(808) 926-1811 |
営業時間 |
6:30~23:00 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
ザ インペリアル ハワイ リゾート アット ワイキキ 1階 |
URL |
デュークス・レーン・マーケット
デュークス・レーン・マーケットは、ABCストアがプロデュースするレストラン、カフェ、ショッピングが楽しめるスポットです。2017年にオープンしました。地元産の生鮮食品はもちろん、アルコール類やお土産なども入手できます。デュークスレーンのオリジナル商品もあり、おしゃれなパッケージなのでお土産にも最適です。
ベーカリーやデリコーナーが充実
photo by @Dukes Lane Market & Eatery / Facebook
入口を入ってすぐ左手にベーカリーがあります。自家製ペイストリーやサンドイッチが充実しています。同施設内にあるレストランをはじめ、デュークス・レーン内で扱うすべてのベイクドアイテムはベーカリーで毎日手作りされています。ジェラートコーナー、コーヒーコーナー、テイクアウトメニューもあり、フードホールでイートインすることも可能です。ワインコーナーも充実しています。
パッケージがおしゃれな「パンケーキミックス」「ピーナッツバター」「シーソルト」「コーヒー」などもあるので、お土産探しにも向いています。ハワイらしい「トートバッグ」や「ビーチバッグ」なども人気です。
店舗情報
店舗名 |
デュークス・レーン・マーケット(Duke’s Lane Market) |
住所 |
2255 Kūhiō Ave, Honolulu |
電話 |
808-923-5689 |
営業時間 |
ストア 6:30~23:00、デリコーナー 6:30-21:00、アイランドグルメコーヒー 6:30-20:00 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
インターナショナルマーケットプレイスとDFSの間 |
URL |
ミツワマーケットプレイス
photo by @Mitsuwa Marketplace / Facebook
日系の大型チェーン店です。アメリカ内に11店舗を展開しており、ワイキキ店は2017年にオープンしました。さまざまな日本食品のほか、化粧品や日用品なども取り扱っています。日本の医薬品も置いているので、旅行中に具合が悪くなったときにも便利です。からあげやたこ焼きなどの日本の惣菜も充実しています。
旅行中に日本食が食べたくなったときにおすすめ
photo by @Mitsuwa Marketplace / Facebook
寿司屋「Mitsuwa Nagomi」が入っています。旅行中に新鮮な刺身や寿司類が食べたくなったときや和食が恋しくなったときに便利です。日本風のお弁当や焼き魚なども販売しています。
ハワイ島のカウ地区で作られている「カウ・コーヒー」やハワイ産の「はちみつ」、オリジナルデザインのエコバッグのラインナップも豊富で、お土産探しにも便利です。ハワイ限定のフラをするキティちゃんの醤油なども人気があります。
店舗情報
店舗名 |
ミツワ・マーケットプレイス(Mitsuwa Marketplace) |
住所 |
2330 Kalakaua Ave #250, Honolulu |
電話 |
808-489-9020 |
営業時間 |
11:00~21:00 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
インターナショナルマーケットプレイス 2階 |
URL |
ワイキキからほぼ徒歩圏内!周辺エリアのスーパー6選
ワイキキエリアから少し離れてはいるものの、徒歩圏内にあるスーパーを6店ご紹介します。お散歩がてら、スーパー巡りをするのも良いでしょう。それぞれにラインナップや特徴が異なるので、それぞれに違った魅力を発見できるかもしれません。
ターゲット【アラモアナ】
photo by @hawaii_junkie / Instagram
ターゲットは赤と白の二重丸のロゴが印象的なスーパーで、全米50州で1,800以上もの店舗を展開する大型チェーン店です。オアフ島には4店舗あります。アラモアナセンターの店舗は2階建てで広く、品揃えも豊富です。食料品はもちろん、衣類や雑貨、化粧品、子供用のおもちゃなど何でも揃います。有名デザイナーとのコラボ商品や自社オリジナル商品が多いので、お土産選びにも最適です。
プライベートブランド「Only at ◎」は必見
photo by @mahalo.mi / Instagram
まずチェックしたいのは、ターゲットのプライベートブランド商品です。「Only at ◎」と記載されているので、探しやすいでしょう。調味料、スナックなどの食品はもちろん、雑貨まで展開していて種類も豊富です。パッケージもおしゃれで、良質でありながらリーズナブルなのでお土産にも向いています。
ホーム雑貨やキッチン雑貨も充実しています。もともとリーズナブルな商品なのに、セールになっていることも多いので、$1.00以下で入手できることもあります。ターゲットは特に衣類の品揃えが良いことでも知られており、現地でも活躍してくれそうな水着、サマードレス、子供服などが手頃な価格で入手できます。
店舗情報
店舗名 |
ターゲット(Target)アラモアナ店 |
住所 |
1450 Ala Moana Blvd Ste 2401, Honolulu |
電話 |
808-206-7162 |
営業時間 |
8:00~22:00 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
アラモアナセンター マウカウイング側 |
URL |
ドン キホーテ【アラモアナ】
日本でおなじみのドン・キホーテは、ハワイに「ホノルル店」「パールシティ店」「ハイパフ店」の3店舗があります。ホノルル店は、アラモアナセンターから徒歩約5分の場所にあるので買い物しやすいでしょう。日本同様に、食品、衣類、雑貨、家電など取扱い商品が多いのが特徴です。ハワイの土産品コーナーもあります。
価格が安い食料品が充実
photo by @miyazaki.yukari / Instagram
日本人がハワイ土産としてチョイスする「ハワイアン・ホースト」や「マウナロア」などのマカダミアナッツ入りチョコが格安で入手できます。そのほかにも「コーヒー」「ハワイアンソルト」「パンケーキミックス」などお土産系食品が充実しています。
アメリカ本土ブランドのコスメ類にも注目です。「バーツビーズ」「マジック・キス」「ドクターブロナー」など、充実の品揃えになっています。24時間営業で、新鮮な野菜や果物はもちろん、ポケやお弁当も販売しているので、お腹が空いたときにも重宝するでしょう。
店舗情報
店舗名 |
ドン キホーテ(Don Quijote)ホノルル店 |
住所 |
801 Kaheka St, Honolulu |
電話 |
808-973-4800 |
営業時間 |
24時間営業 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
アラモアナセンターから徒歩約5分 |
URL |
フードランドファームズ【アラモアナ】
1948年にハワイで創業して以来、ハワイ州に33店舗を展開している、スーパーマーケットチェーン店です。オアフ島では「アラモアナセンター」「カ マカナ アリイ」「アイナ ハイナ ショッピングセンター」「パールシティ・ゲータウェイ」などに出店しています。地産地消をサポートしており、ハワイ直産の新鮮な食材が揃うことでも有名です。
20種類以上が並ぶポケコーナーは必見
photo by @Foodland Farms Ala Moana / Facebook
自社ブランド「MAIKAI」の商品は、パンケーキミックスやスナック、ドリンク、オリジナル調味料など、100種類以上に及ぶ商品展開です。パッケージが華やかでハワイらしいので、お土産としても選ばれるでしょう。
「ポケ」の専門コーナーは特に人気で、地元紙によるアワードで、長年受賞し続けています。マグロなど、おなじみのポケはもちろんのこと、カニ、タコ、エビ、貝類をはじめ20種類以上のフレーバーが並びます。そのほかにも有名シェフが監修したデリコーナーや焼きたてパンのコーナーなどグルメのラインナップが豊富です。
店舗情報
店舗名 |
フードランドファームズ(Foodland Farms)アラモアナ店 |
住所 |
1450 Ala Moana Blvd.Honolulu |
電話 |
808-949-5044 |
営業時間 |
6:00~21:00 |
定休日 |
クリスマス |
アクセス |
アラモアナセンター内 エヴァウィング1階 |
URL |
ウォルマート【アラモアナ】
ウォルマートは、世界最大の売上を誇るスーパーマーケットチェーンです。オアフ島には「ホノルル」「パールシティ」「ワイパフ」「ミリラニ」「カポレイ」などに店舗がありますが、ワイキキ徒歩圏内にある「ホノルル」店が最も利用しやすいでしょう。
生活に必要なものなら何でも揃う
食料品は生鮮食品、冷凍食品、レトルトなど充実しています。青果などの生鮮食品はほかのスーパーと比べると少ないかもしれません。ただし、衣類や雑貨類、お土産を調達するのにはおすすめです。観光客向けのお土産コーナーの面積が広く「チョコレート」「コーヒー」「調味料」などの定番商品も充実しています。
種類が豊富な「スパム」やローカルブランドの「アロハ醤油」はお土産としても人気です。子ども向けのお菓子も充実しています。衣類や生活雑貨などハワイらしいデザインのものもたくさんあります。
店舗情報
店舗名 |
ウォルマート(Walmart)ケアモク通り |
住所 |
700 Ke’eaumoku St, Honolulu |
電話 |
808-955-8441 |
営業時間 |
24時間営業 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
アラモアナ・センターから徒歩約3分 |
URL |
セーフウェイ【カパフル】
アメリカ内に1,300以上もの店舗を展開する大型チェーン店です。ワイキキ中心部から行きやすいのは2店舗で、どちらもアメリカらしく、規模が大きくて広いのが特徴です。カパフル店は、ワイキキから徒歩15分くらいの場所にあるので最も行きやすいでしょう。マラサダが人気のレナーズが向かいにあります。赤と白のロゴと店名が入ったお手頃価格のエコバッグも人気です。お土産用にまとめ買いしておくのも良いでしょう。
グルメが充実している24時間スーパー
カパフル店は24時間営業です。生鮮食品、冷凍食品、加工食品がジャンルごとに陳列されています。スターバックスも入っていて人気です。アメリカで人気のキャラクターバースデーケーキをオーダーすることができます。デリコーナーも充実していて、買ってからすぐに食べられるようにサラダやフルーツをきれいにカットして提供しています。
全世界から取り寄せられたアルコールの種類も豊富です。店内には焼きたてパンを購入できるベーカリーコーナーもあります。お土産品も充実していて定番の食品土産などが販売されています。
店舗情報
店舗名 |
セーフウェイ(Safeway)カパフル店 |
住所 |
888 Kapahulu Ave, Honolulu |
電話 |
808-733-2600 |
営業時間 |
24時間営業 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
ワイキキから徒歩約15分 |
URL |
ホールフーズマーケット【カカアコ】
アメリカを中心にカナダやイギリスなどの世界で270店舗以上を展開しているオーガニック系スーパーです。ハワイには4店舗がありますが、2018年にできた「カカアコ店」は2フロアあって品揃えも豊富なので特に人気があります。観光客だけではなく、地元の方も多いので、いつも賑わっている印象です。プライベートブランド「365」は、質の良い品が手頃な価格で購入できるのでお土産にも最適です。
オーガニックフードやハワイ産の食品を入手しやすい
photo by @Whole Foods Market / Twitter
地元農家の支援を積極的に行っているため、ハワイ産の食品が豊富です。新鮮かつ安全でハワイらしい食品を食べたいときに向いています。カカアコ店の2階には、バーやイートインのスペースもあり、バーでは地ビールも楽しめるのでお酒好きの方にもおすすめです。
日本で買うと高額な高品質の美容系アイテムも入手可能です。オリジナルのリップクリームや石鹸はお土産にもよく選ばれます。種類豊富なポーチやエコバッグが日本人に人気で、しっかりした作りなので日常使いにも向いています。
店舗情報
店舗名 |
ホールフーズマーケット・クイーン(Whle Foods Market)カカアコ店 |
住所 |
388 Kamakee St Ste 100, Honolul |
電話 |
808-379-1800 |
営業時間 |
7:00~22:00 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
アラモアナセンターから徒歩約10~15分 |
URL |
ハワイのスーパーを利用する際のポイント
クーポンや会員登録でお得に買い物
ハワイのスーパーでは、無料で会員登録できるところがいくつかあります。旅行中に食品や飲みものを何度も買いに行く場合は、会員登録しておくとお得です。店頭入口近くのカスタマーサービスなどで登録できます。会員価格で販売されている商品を購入するには、会員カードの提示などが必要です。スーパーによっては、買い物すると次回使えるお得なクーポンを配布することがあります。クーポンは店舗入口に設置されている広告に付いていることもあるので、入店の際にはチェックしておくのがおすすめです。
レジでの精算方法
スーパーによっては、少数購入のための「スピードライン」などのレジがあります。レジが混雑していて、購入アイテムが少ない場合は、利用するのも良いでしょう。
スーパーのレジ袋は有料です。1枚あたり¢15ほど取られるので、エコバックを持参すると良いでしょう。アルコール購入の際は、身分証明書が必要です。購入できる年齢は21歳以上となっています。
ワイキキエリアには便利なスーパーがたくさん!
ワイキキエリアには、魅力的で便利なスーパーがたくさんあります。少し足を伸ばせば、さらにスーパーの数は増えるので、お散歩がてらスーパーめぐりを楽しんでみるのもおすすめです。それぞれの特徴やおすすめ商品をご紹介したので、参考にしてください。