【2026完全版】ノースショア「ロコ流」モデルコース&穴場グルメ9選
2026年のノースショア観光は「脱・定番」がキーワード。ハワイ在住のアンジェラ・マキ・バーノンが提案するのは、行列必至のシュリンプを避け、ロコが行列を作る「スノーパフ」や、ローカル御用達の「甘いパン」の巨大サンドイッチ、ワイアルア・シュガー・ミルでの石鹸作りです。本記事では、彼女のリアルな体験と3万人の日本人旅行者データを掛け合わせ、ノースショアを1日遊び尽くす「失敗しないローカル流ルート」を徹底解説します。
ナビゲーター紹介

アンジェラ・マキ・バーノン (Angela Maki Vernon)
職業: プロサーファー / ヨガインストラクター / モデル / タレント
出身: 日本人の母とアメリカ人の父を持ち、18歳まで日本(横須賀・東京)で育ち、その後ハワイへ移住。
経歴: ハワイではカリスマ・ロコサーファーとして知られ、サーフィン雑誌やテレビ番組で活躍。ヨガのスペシャリストとしても「Feel the ALOHA」などのDVDをリリースし、健康的なライフスタイルを発信し続けている。
活動: 障がいを持つ子供たちのためのサーフィンスクールボランティア団体「Ocean's Love」を主宰するなど、社会貢献活動にも熱心に取り組む。
ノースショアとの関係: プロサーファーとして数々の大会に出場し、この地の波と風を知り尽くした「真のロコ」。彼女が語る言葉には、観光客目線ではない、生活者としてのリアルな響きがあります。
ドール・プランテーション:限定「パイナップルキティ」お土産購入

旅の始まりは、ワヒアワにある定番「ドール・プランテーション」。しかし、アンジェラ流の楽しみ方は一味違います。「久しぶりに来たけど、この熱気は変わらないわね!でも見て、ここだけ特別なセクションができてるの」
◆ 2026年の注目は「ドールxサンリオのハローキティグッズ」
いま、ドールで最も熱い視線を集めているのが、ハローキティとのコラボレーショングッズです。

パイナップル・キティ: 全身がパイナップルに包まれたキティちゃんのぬいぐるみやキーチェーンは、ここでしか手に入らない限定品。「ABCストアのキティちゃんとは違う、熟したパイナップルの色味が可愛いの!」とアンジェラさんも大興奮。
価格と実用性: 
キーチェーンは21.95ドル

ぬいぐるみ(6インチ)25.95ドル

以前は215ドルもする巨大ぬいぐるみがありましたが、「飛行機の座席を一つ確保しないと持ち帰れない(笑)」という理由からか、現在はディスプレイ専用に。お土産にはスーツケースに入るサイズが賢い選択です。
◆ ワイルドすぎるソフトクリーム

名物のパイナップルソフトクリームも健在ですが、その盛り付けは豪快そのもの。
「日本だったら丁寧に巻いてくれるけど、ここはそんな時間はないの。『バンバン!』って盛るこの感じ、これこそハワイよ」
繊細さよりもスピードとボリューム。溶ける前にかぶりつくのがロコ・スタイルです。
パアラア・カイ・ベーカリー:ロコが愛する「スノーパフィー」と絶品チョコクロワッサン

ドール・プランテーションからノースショア方面へ車を走らせると見えてくる、ローカル感満載のショッピングセンター。ここに、アンジェラさんが「本当は教えたくないけど……」と語る名店があります。
「見て、朝からまあまあの列ができてるでしょ?これがローカルに大人気の『パアラア・カイ・ベーカリー(Paalaa Kai Bakery)』」
◆ 名物「スノーパフィー(Snow Puffy)」
この店の一番人気は、なんといっても「スノーパフィー」。

ハワイで「パフ」といえばシュークリームのこと。中には甘さ控えめのカスタードクリームがたっぷり入っており、上には粉砂糖がかかっています。日本のシュークリームに似ていますが、皮のサクサク感とクリームのバランスが絶妙で、多くのロコがこれを求めて並びます。
◆ アンジェラさんの本命「チョコレート・クロワッサン」
しかし、アンジェラさんが「私はパフィーよりも断然こっち!」と推すのが、チョコレート・クロワッサンです。

独特の食感: いわゆるパリパリの層になったクロワッサンとは少し違い、普通の柔らかいパン生地に近いのですが、生地自体が甘く、そこにバターの塩気が加わって「甘じょっぱい」味わいが特徴です。
大胆なチョコがけ:
「中に入っているんじゃなくて、上から大胆にチョコレートがかかっているの。だから食べると口の周りも膝の上もチョコだらけになるんだけど(笑)」
サーフィンで疲れた体に、この甘さが染み渡るそう。
「海上がりにこれを買って、ドライブしながら『ああ美味しい、今日のサーフィンも楽しかった』って言いながらタウンへ帰るのが私のルーティン」
◆ 「甘いのは苦手」な人への裏技:フライドチキン
甘いものが苦手なパートナーと一緒でも安心してください。ベーカリーのすぐ横にあるマーケットエリアでは、激安のプレートランチが手に入ります。

フライドチキン&ライス:「『チキン・オンリー』なら2ピースで5.45ドル、ご飯付きでも6.45ドル。これが本当のローカルプライスよ」

また、お酒のつまみに最高な「鳥の皮揚げ(Chicken Skin)」も3.79ドルで販売されています。
店舗詳細
ワイアルア・シュガー・ミル:産業遺産で「香り」と「歴史」を刻む

ハレイワの賑わいから少し離れたワイアルア地区。かつてのサトウキビ工場(シュガー・ミル)跡地は、知る人ぞ知る「香りの聖地」です。
◆ ノースショア・ソープ・ファクトリー
工場跡を利用した店内に入ると、マンゴーやプルメリアの甘い香りに包まれます。

世界に一つだけの石鹸: 箱に入っていない「アンボックス・ソープ」は 5.65ドルとお買い得。

「オーナーのデボラさんとは長い付き合いなんだけど、ここで石鹸を買うとスタンプを押させてくれるのよ。」店内に用意された様々な刻印スタンプを使って、自分で石鹸に「ALOHA」や「HAWAII」の文字を刻む体験。アンジェラさんも挑戦しましたが、「思いっきり力を入れすぎて枠まで付いちゃった!」と笑う場面も。

思い出の写真: 実はこのお店には、アンジェラさんが15年ほど前にFM横浜でラジオパーソナリティをしていた頃の「FM横浜聞いてね」という写真が今も貼られています。歴史を感じるエピソードです。

サーファーの必需品「ククイオイル」: アンジェラさんが「これだけは欠かせない」と語るのが、100%ハワイ産のククイナッツオイル。「海上がりの肌は乾燥するから、昔からハワイの人はこれを塗ってケアしていたの。保湿力が全然違うわ」

さらに、3.65ドルのリップバームも愛用中。「口につけるものだから、体に害のない100%ナチュラルなものを選びたい」という彼女のこだわりが光ります。
◆ ワイアルア・コーヒーとビンテージ

同じ敷地内にある「ワイアルア・コーヒー」では、希少なピーベリーや、ばらまきに最適なドリップバッグ(1個3.50ドル)をチェック。
◆シュガーミル内に新しくできたコミュニティー施設
さらに奥には、若い世代の間でリバイバルヒット中の「ビンテージ・ムームー」を扱うショップも。「昔のシュガーミルのタンクをそのまま利用した建物で、中はリノベーションされて可愛らしいお店になってるの。今のムームーはウエストラインがない『ワンライン』のドレスで、若い子の間でも流行ってるのよ」
ストローズ(Storto's):サーファーが愛する「甘いパン」のサンドイッチ

ハレイワでのランチ、多くの観光客がガーリックシュリンプのワゴンに行列を作る中、アンジェラさんが向かうのは別の場所です。「みんなシュリンプやフリフリチキンに行っちゃうけど、!私が本当にお勧めするのは、ここのハレイワローカルに人気のサンドイッチ」
◆ 30年以上変わらない「ストローズ」の味
ハレイワのメインストリート沿いにある「ストローズ(Storto's)」は、サンドイッチの専門店。店内には、1980年代〜90年代のサーフィンコンテストのポスター(丸井プロなど!)が貼られ、古き良きハワイのサーフカルチャーが色濃く残っています。
◆ 絶対オーダーすべき「ジャコズ(Jacko’s)」
メニュー名はすべてサーフポイントの名前になっています。
おすすめメニュー: 「ジャコズ(Jacko’s)」
ハム、ターキー、パストラミの3種類のミートが層を成し、プロボローネチーズがとろけます。
美味しさの秘密: 「ここのパンがね、ほんのり甘くてフワフワなの。塩気のあるお肉と、この甘いパンのバランスが最高」
具材の塩味とパンの甘味、この「あまじょっぱい」ハーモニーこそが、疲れ切ったサーファーの身体を癒やしてきた味なのです。
オーダーのコツ:
「私はいつも『ノー・オニオン』で頼むわ(笑)。ドレッシングはパパイヤシードがお勧め。」サイズは「ハーフ」でも巨大(日本の2人前相当)。価格は税込15.71ドル。「半分食べて、残りは波乗りの後に取っておく」のがローカルの流儀です。
ハレイワ・タウン散策:本物を知る大人のショッピング

お腹が満たされたら、ハレイワの街を散策。「パタゴニア」も良いですが、アンジェラさんが案内してくれたのは、さらにディープな「穴場」です。
◆ ハレイワ・マーケットプレイスの裏道
メイン通りから一本入ったこのエリアは、まさに「穴場のビビアン」。

Tiki Beach(ティキ・ビーチ):
ブラジル出身のオーナー・ビビアンさんが手がける水着ショップ。「ビビアンは太陽みたいな人!彼女が作る水着は、デザインが可愛いだけじゃなくて、波に揉まれてもズレない機能性が凄いの。」日本ではちょっと勇気がいる大胆なカット(ブラジリアンビキニ)も、ハワイの開放感なら挑戦できるはず。



Tiny Manini(ティニ・マニニ):
「Manini」はハワイ語で「小さい」の意味。100%オーガニックコットンの子供服専門店です。「旅行に行ったら、その土地のローカルブランドを買うのが一番よね。このレインボーのワンジー(つなぎ)、肌触りが最高なの」大量生産品ではない、ハワイの空気感をまとった子供服は、出産祝いにも最適です。
◆ マツモトシェイブアイスの「裏メニュー」?
行列必至の「マツモトシェイブアイス」ですが、オーナー夫人のノリコさんと親しいアンジェラさんは、最新情報をキャッチ。

新作フレーバー「POG(ポグ)」: パッションフルーツ、オレンジ、グアバのミックスシロップ。「見た目はシンプルだけど、グアバの味が強くて爽やか!これはローカルが大好きな味ね」

新作Tシャツ: 定番のロゴTシャツも、デザイン番号11〜14番の新作が登場しています。並ぶ前にグッズコーナーをチェックするのをお忘れなく。
店舗詳細
フードランド(North Shore店):「有名人に会える」スーパー

ハレイワを抜け、さらにノースの奥へ。カメハメハ・ハイウェイ沿いにあるスーパーマーケット「フードランド」は、ただのスーパーではありません。
◆ ここでしか見られない光景
「私の近所のフードランド(ホノルル)と何が違うかって?まず、お客さんがほとんど裸(笑)」
店内は冷房がガンガンに効いていて極寒なのですが、客の多くは水着に裸足。海から上がってそのまま買い物に来る、ノースショアならではの光景です。
◆ トッププロとの遭遇率高し!?
「さっきすれ違った人、たぶんトッププロサーファーよ。冬のノースには世界中から選手が集まるから、ここで普通にスパムむすびを買ってたりするの」
憧れのスター選手が、1.79ドルのスパムむすびや2.29ドルの水を選んでいる日常。これこそが、サーフィンの聖地ノースショアのリアルです。
◆ テッズ・ベーカリーのパイを確保

かつてはサンセットビーチ近くの本店まで行かないと買えなかった「テッズ・ベーカリー」のパイも、ここならホールやカットで購入可能。「定番のチョコハウピアもいいけど、この『チョコレート・ピーナッツバター・パイ』はレアよ!見た目ほど甘すぎなくて、クリーミーで最高」
ワイアホレ・ポイ・ファクトリー:伝統と革新のデザート

帰路はフリーウェイを使わず、東海岸周りでカネオヘ方面へ。最後に立ち寄るのが「ワイアホレ・ポイ・ファクトリー」です。
◆ 伝説のデザート「スウィート・レディ・ワイアホレ」
地元の歌にも歌われるこのメニュー(約9ドル)は、ハワイアンフードの常識を覆す美味しさです。
温×冷のコントラスト: 下には、タロ芋を蒸して潰した伝統食「クロロ(Kulolo)」が温かい状態で敷き詰められ、その上に冷たいハウピア(ココナッツ)アイスクリームが乗っています。
食感の妙:「クロロは、芋羊羹にお餅を足したようなモチモチした食感。温かいクロロと冷たいアイスが口の中で混ざり合って……うーん、美味しい!」
タロ芋の素朴な甘さとココナッツの香り。ハワイの伝統食を敬遠していた人にこそ食べてほしい、洗練されたスイーツです。
【ALOCO独自データ】3万人の声と「失敗しない」ためのQ&A
ALOCOで取得した3万人の日本人旅行者データから、ノースショア観光における「よくある失敗」と「その対策」を抽出しました。
Q:レンタカーがないと無理ですか?
A: 今回のコース(特にワイアルアやワイアホレ)を効率よく回るには、レンタカーが必須です。TheBus(ザ・バス)でも行けますが、待ち時間で1日の半分が終わってしまいます。運転に自信がない場合は、「カスタムチャーターツアー」をご利用ください。アンジェラさんお勧めのスポットだけを巡るプランも作成可能です。
Q:ストローズ(Storto's)での注文が不安です。
A: サブウェイのようなオーダー形式なので、英語が苦手だと緊張するかもしれません。魔法の言葉は「Half size, Jako's, everything on (or no onions), papaya seed dressing。これさえ言えれば、アンジェラさんと同じ絶品サンドイッチが出てきます。
Q:パアラ・カイ・ベーカリーの混雑状況は?
A: 朝の時間帯は出勤前のロコで混み合いますが、回転は早いです。ただし、人気のスノーパフやチョコレートクロワッサンは昼過ぎには売り切れることもあるため、午前中に立ち寄るのが鉄則です。
Q:冬(11月〜2月)のノースショアの注意点は?
A: 世界最高峰の波が押し寄せる季節です。道路(カメハメハ・ハイウェイ)は大会観戦の車で大渋滞します。この時期に行くなら、朝07:00にはワイキキを出発するか、逆に夕方を狙うなどの工夫が必要です。また、波が高い日はビーチに近づきすぎないよう注意してください。
店舗情報(基本データ一覧)
| 店舗名 | 主な商品・価格目安 | 営業時間 | 住所/エリア |
| Dole Plantation |
パイナップルキティ($21.95〜) ソフトクリーム($7.50〜) |
09:30-17:30 | 64-1550 Kamehameha Hwy, Wahiawa |
| Paalaa Kai Bakery |
スノーパフ、チョコクロワッサン |
06:00-18:00 | 66-945 Kaukonahua Rd, Waialua |
| Paalaa Kai Mini-Mart | フライドチキン(2pc $5.45) | 05:30-19:00 | 66-945 Kaukonahua Rd, Waialua, HI 96791 |
| North Shore Soap Factory |
アンボックス石鹸($5.65) リップバーム($3.65) |
09:00-18:00 | 67-106 Kealohanui St, Waialua |
| Storto's Deli & Sandwich | ジャコズ・ハーフ($15.71) | 10:00-18:00 | 66-215 Kamehameha Hwy, Haleiwa |
| Tiki Beach | ブラジリアン水着・ドレス | 10:00-18:00 | 66-250 Kamehameha Hwy, Haleiwa |
| Matsumoto Shave Ice |
シェイブアイス($4.00〜) Tシャツ($26.00〜) |
10:00-18:00 | 66-111 Kamehameha Hwy, Haleiwa |
| Foodland |
スパムむすび($1.79) テッズパイ($16.00〜) |
06:00-21:00 | 9-720 Kamehameha Hwy, Haleiwa |
| Waiahole Poi Factory |
スウィート・レディ($9.00) |
10:00-18:00 | 48-140 Kamehameha Hwy, Kaneohe |
ガイドブックには載っていない "ロコ流" のノースショアへ出かけよう!

ノースショアは、単なる観光地ではなく、ハワイの「大地(アイナ)」と「海(カイ)」のエネルギーがダイレクトに感じられる場所です。アンジェラ・マキ・バーノンさんが教えてくれたのは、ガイドブックをなぞる旅ではなく、その土地の風土や味、そして人々と触れ合う「体験」の素晴らしさでした。次回のハワイ旅行では、ぜひこの「裏モデルコース」を参考に、あなただけの特別なノースショアを見つけてください。
旅行で使える!お役立ち英語フレーズ
記事の中で紹介したスポットで使える、ネイティブっぽいフレーズを5つご紹介します。
1. I'll have the chocolate croissant, please.
(チョコレートクロワッサンをお願いします。)
※パアラ・カイ・ベーカリーで。アンジェラさん推しのメニューを頼む時に。
2. Can I get a half-size of the Jacol's, no onions please?
(ジャコズのハーフサイズを、玉ねぎ抜きでください。)
※ストローズで注文する時のアンジェラ流フレーズです。
3. Is this the exclusive Hello Kitty for Dole Plantation?
(これはドール・プランテーション限定のハローキティですか?)
※限定品かどうかを確認したい時に便利です。
4. Can I try the stamps on this soap?
(この石鹸にスタンプを押してもいいですか?)
※ソープ・ファクトリーで体験を申し出る時に。
5. I'd like to try the POG flavor."
(POG(ポグ)味を試してみたいです。)
※マツモトシェイブアイスで新作を頼む時に。「POG」は「ポグ」と発音します。
【無料】ALOCO会員になって、ハワイをもっと楽しもう!
ハワイの旅がさらに充実する以下の特典が定期的にメールで届きます。
【特典リスト】
・ハワイの最新トレンド情報や、会員限定の特別オファー
・現地レストランやショップで実際に使えるお得なクーポン
・不定期配信にて『Made in Hawaii TV』過去回アーカイブ(YouTube)の視聴案内
・アンジェラ・マキ・バーノンさんの特別コラムやヨガイベントの優先案内
ハワイの「今」と「お得」を逃さずチェック!









