ハワイで乗馬を体験できるおすすめスポット5選！年齢・体重制限など注意点も

ハワイで乗馬体験するときの流れ

ご紹介した牧場（マウイ島のメンデス ランチを除く）はオアフ島のノースショアやクアロアにあり、ホテルの多いワイキキからは車で1時間以上かかる場所にあります。そのため、レンタカーやタクシーなどを手配して乗馬体験をすることになります。渋滞する時間もあるため、乗馬時間＋往復時間を考えると乗馬体験には半日近くかかると思って計画しましょう。また、余裕を持って乗馬開始時間の30分ほど前にチェックインすることをおすすめします。乗馬体験に他のアクティビティをあわせたツアーもあるので、丸一日遊ぶことも可能です。

実際の乗馬体験の前にはガイドから馬をコントロールする方法の簡単な説明があり、どこの牧場の馬もよく訓練されていてとても静かです。乗馬体験ではゆっくりと馬を歩かせることが決まりで、馬を早く進ませるような足の動きをすることは厳禁です。

手荷物はロッカーに預けることができます。牧場によっては携帯電話やお財布だけは小さめのボディバッグやポケットに入れておけたり、馬についているサドルバッグに入れられます。

 ハワイで乗馬体験するときの注意点

ハワイで乗馬体験をする際にはどんなことに注意していればいいのでしょうか？各牧場によって規定が違うこともありますが、全体を通して気をつけておくことをご紹介します。

事前予約していくのが安心

乗馬に限らず、ハワイでのアクティビティは人気で常に予約でいっぱいです。ハワイで乗体験をしたいと思ったら、ハワイ旅行の日程が決まったらすぐに予約をすることをおすすめします。ご紹介した牧場は全てオンラインで事前予約ができます。当日に空きがあれば予約なしでも受け付けてくれるところもありますが、基本的には事前予約が必要ですので余裕を持って計画しましょう。

6、7歳以上から体験可能

牧場によって子供は6歳、7歳、または10歳以上から乗馬体験ができるところがあります。基本的に先導されるガイドに皆でついていきますが、牧場によっては子供だけ別でガイドがつく場合があります。乗馬可能年齢より小さな子供はポニーでの乗馬体験ができるところもあり、ポニーに餌をあげたり触ったりすることもできます。

体重制限に注意

乗馬体験では、牧場によって90キロから104kgまでの体重制限が設けられています。チェックイン時にスタッフの判断で体重計に乗るように言われる場合もあり、制限体重を超えていた場合はキャンセルになってしまい、返金はありませんので、ご自身の体重が正確に制限内であることを確認してから予約しましょう。ご紹介した牧場の中ではクアロア ランチでの乗馬体験は137cm以上という身長制限もあります。妊娠している方は予約できない場合がほとんどで、体に障害のある方は事前に問い合わせが必要となります。

動きやすい服装が必須

乗馬をする際には動きやすくて汚れてもいい服装で行きましょう。長いパンツが推奨されていますが、暑いと感じる場合はショートパンツでも乗馬を断られることはありません。スカートはやめておいた方がいいでしょう。乗馬の最中にサンダルが脱げてしまう場合があるため、必ずスニーカーを履いて行きます。乗馬の際は暑い日差しの中を進むため、日焼け止め、UVカットシャツ、サングラスなどでしっかりと日焼け対策をしておきましょう。安全対策のためにヘルメットは貸し出されます。

乗馬体験で特別な思い出を作ろう！

壮大な緑が広がる山の中や美しい海岸線など、ハワイの大自然の中での乗馬は忘れられない思い出になるでしょう。一度も乗馬を体験したことがない人でも、安全に楽しく乗馬ができる牧場が多いので、ハワイでぜひ乗馬にチャレンジしてみませんか？