ハワイではジェットスキーを体験しよう！料金やおすすめツアーチェック

公開日：2024.01.06
更新日：2024.07.24

青い海と白い砂、ハワイに行ったらやはりマリンアクティビティを堪能したいところです。ハワイには数多くのマリンアクティビティがありますが、スピード感があり、迫力満点のジェットスキーは非常に人気があります。この記事では、ハワイでジェットスキーを楽しむための料金相場や、おすすめのツアーなどを詳しくご紹介しますので、観光プランを立てるときの参考にしてください。

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この記事の執筆者

honu

趣味：ハワイに行くこと。ハワイ旅行をきっかけにハワイの素晴らしさに気づき、以降ハワイの情報を発信し続けているライター。ハワイの環境保全にも興味を… 続きを読む

まずは基礎知識から。ジェットスキーとは？

ジェットスキーとは、特殊小型船舶の1種で水上バイクと呼ばれることもある乗り物です。正式な名称は水上オートバイです。ジェットスキーに搭載したエンジンを使い、水上バイクの船体の下にある吸入口から海水を取り入れ、水流をジェットポンプで加速させる力で走ります。

時速100kmにもなるジェットスキーは、そのスピード感と爽快感が大きな魅力です。陸上を走るオートバイよりも海上のジェットスキーの方が体感スピードは早いため、水しぶきをあげて風を切りながら海上を駆け抜けていくのは独特の高揚感があります。

また、ジェットスキーは小回りが効いて、自由に海を走れる点も大きな特徴です。陸の道路のように細かい規則はないので、広い海を素早く走り回れます。また、ジェットスキーには、1人乗りのスキータイプ、2〜4人まで座って乗れるランナバウトタイプ、よりスピードを出せるスポーツタイプがあるので、好みに合わせて種類を選べる点も人気です。恋人や友人などとジェットスキーに乗るのも良いでしょう。

年齢制限・体重制限

海にジェットスキーが浮かんでいる様子

photo by Adobe Stock

ジェットスキーは、日本では特殊小型船舶の免許がないと乗れません。そのため、免許取得可能な年齢の16歳以上から操縦ができます。ただし、ランナバウトタイプに同乗する場合は、免許は必要ないので6歳くらいの子供でも乗船が可能です。

また、体重制限はどのジェットスキーに乗るかによっても異なりますが、1人で乗る場合、ジェットスキー1台につき200kgまでが一般的です。アスリートの人や体格の大きい人はジェットスキーに乗る前に、念の為確認すると良いでしょう。

ジェットスキーを行う際の服装・持ち物

ひとりの男性がジェットスキーを楽しんでいる様子

photo by Adobe Stock

ジェットスキーを行うときは、水上なので濡れても構わない服装を選んでください。水着やTシャツ、速乾性と伸縮性のあるショートパンツなどがおすすめです。日焼けが気になる人は、ラッシュガードを着用しましょう。

持ち物はタオル、日焼け止め、貴重品を入れておく防水バッグ、ビニール袋などです。海の上なので日差しを直接受けるため、日焼け止めは必須。ビニール袋はジェットスキーを行ったあとの濡れた水着や衣類を入れるのに便利です。

また、日本でジェットスキーを操縦する際には免許が必要ですが、ハワイでは自分が乗るときでも免許は必要ありません。

ハワイでジェットスキーを行う際の料金

ハワイでジェットスキーを行う場合、ジェットスキーのみなら78ドルくらいからツアーがあります。また、ジェットスキーだけではなくパラセーリングやバナナボート、シュノーケルなど、ほかのマリンアクティビティを組み合わせると100ドル以上するケースが少なくありません。

ツアー内容はもちろん、ジェットスキーを行う場所によっても料金は変わるので、ホテルからアクセスのいい場所でジェットスターができるツアーや、いろいろなアクティビティを一度に満喫できるものなど、予算とツアー内容をチェックして好みのものを選びましょう。

ハワイでジェットスキーができるスポット

ハワイでジェットスキーを行う場合、ツアーのスタートは次のようなエリアです。

ハワイ・カイ
ケエヒ・ボート・ハーバー

これらの場所にはアクティビティ用の母船があり、乗船してジェットスキーを行う場所まで移動し、チェックインしてから操縦の練習をしてジェットスキーに乗ります。ハワイ・カイにはショッピングセンターがあるので、ショッピングのついでにマリンアクティビティを楽しむのもおすすめです。また、ツアーによってはホテルまでの送迎が付いているものもあります。