全米No.1のビーチも!ハワイで一度は行くべき海・ビーチ21選

全米No.1のビーチも!ハワイで一度は行くべき海・ビーチ21選

公開日:2023.05.31
更新日:2024.01.09

ハワイにはさまざまな旅行メディアで全米でも上位に数えられるビーチがたくさんあります。真っ白な砂浜に真っ青な海、どこまでも続く空、そよぐヤシの木を眺めているだけで、癒されること間違いなしです!一度は行きたいハワイの人気ビーチを紹介します。

一度は訪れたい!ハワイを代表する人気ビーチ3選

ワイキキビーチ

ワイキキビーチ

photo by unsplash

オアフ島観光の中心地にあるビーチです。ビーチ沿いにはハワイを代表するラグジュアリーホテルが建ち並んでいます。

ワイキキビーチは東側のカピオラニ・パークから西側のヒルトン ハワイアン ビレッジまで広がっていますが、実は1つのビーチを指している訳ではありません。「デューク・カハナモク・ビーチ」や「グレイズ・ビーチ」など、8つのビーチを合わせた総称です。

ワイキキビーチは白い砂浜、コバルトブルーの海、遠くに眺めるダイヤモンドヘッドなど、ハワイらしい風景が味わえる場所です。また、夕方になるとフラのパフォーマンスが楽しめるなど、エンターテインメント性も持ち合わせています。

ワイキキビーチと並行して走るカラカウア通りには数々のショップや飲食店、ABCストアがあり、とても便利です。ライフガードもいるため安心感があり、カップル、グループ、ファミリーなど幅広い観光客に親しまれています。

24時間無料で入場できます。

 

ラニカイビーチ

ラニカイビーチ

photo by @nozomi_kura_charlie / Instagram

オアフ島の東側、「天国の海(ラニカイ)」の名を持つ美しいビーチです。周囲には静かな高級住宅街が広がり、けん騒から隔絶された穏やかなひとときが送れます。 

約800mの白砂のビーチと真っ青な海は日に照り映え、沖には双子の島であるモクルア諸島が浮かんでいます。

波が穏やかなのでカヤックやスタンドアップパドル(SUP)などのアクティビティを楽しむにもうってつけです。ただし、周囲にはショップやレストランがないため、買い物や食事をしたいときは、隣のカイルアビーチまで行くのをおすすめします。

24時間無料で利用できるビーチですが、トイレや更衣室、シャワーはなく、ライフガードもいません。その分、自然のままの景色が楽しめます。

駐車場がないのでレンタカーで訪れた場合には、カイルアパークで駐車し、歩いて行ってみましょう。

アラモアナビーチパーク

アラモアナビーチパーク

photo by @yasetan808 / Instagram 

アラモアナセンターの目の前に広がるビーチパークです。海は穏やかで白い砂浜が魅力的。ワイキキの近くにありながら人が少ないので、のんびり過ごしたい人にうってつけです。

シャワーやトイレ、テーブルもあり、ピクニックもできます。スタンドアップパドルやサップヨガ、初心者向けサーフィンレッスンなども行われているほか、公園ではジョギングやウォーキング、バレー、テニスなどを楽しむ人の姿も見られます。

ワイキキの中心地からは車で10分~15分程度。ザ・バスやワイキキトロリーでアラモアナセンターまで行き、ビーチパークまで歩くのもおすすめです。

営業時間は5時~22時で、入場は無料です。

全米No.1選出!美しさが魅力のビーチ5選

カイルアビーチ

カイルアビーチ

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オアフ島東部にある人気のビーチです。ワイキキからはレンタカーで行くと、H1とパリ・ハイウェイ(61号線)を使って、30分~40分。無料で利用できる駐車場もあります。また、アラモアナセンターからザ・バスで行くこともできます。

透明度抜群のターコイズブルーの海と時折立つクリームのような白波、真っ白なビーチがどこまでも続きます。白砂はきめが細やかで、日にきらきらと輝くようです。

マリンスポーツも充実し、カヤックやスタンドアップパドル、ボディボードなどのアクティビティも人気です。

カイルアの街は人気のブティックやレストラン、カフェが多いことでも知られています。日曜日の午前中と木曜の夕方にはファーマーズマーケットも登場するので、ビーチ遊びとともに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ビーチに入場できる時間は5時〜 22時で、入場料は必要ありません。

 

ハナウマ湾

ハナウマ湾

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オアフ島南東部にある人気の観光地です。3万年以上前に火山活動によってクレーターが形成され、風雨の浸食により、現在のような馬蹄型の湾ができあがりました。

湾からは間近にココヘッドが見られ、起伏に富んだ美しい風景が見られます。シュノーケリングやダイビングも人気ですが、何もせずにのんびりするだけでも、天国に来たような気分になれるでしょう。

自然保護区に指定され、入場するには1人1日$25が必要です(12歳以下は無料)。また、入場に際してはハナウマ湾の自然保護に関する教育ビデオを見る必要があります。

定休日は火曜日で、入園時間は6時45分~16時 (最終入園14時)。Webサイトからの予約が必要です。

ワイキキからはレンタカーやレンタサイクル、タクシー、ザ・バスで訪れられます。車で行く場合は20分~30分を目安にしてください。

ハプナ・ビーチ州立公園

ハプナ・ビーチ州立公園

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ダイナミックな自然が魅力のビッグアイランド・ハワイ島のなかで、最大級のビーチです。カイルアコナからは車で約40分。ハワイ島らしい溶岩台地を眺めながら進むと到着します。 

長く砂浜が続き、スカイブルーの海と白波のコントラストがとても美しく見えます。世界のビーチランキングでも度々、上位にランキングされています。

海水浴やボディボード、シュノーケリングが人気です。広い駐車場やトイレ、シャワー、ピクニック・エリアもあり、ライフガードも常駐し、過ごしやすいビーチとなっています。ただし、冬は波が高くなりやすいので注意してください。

営業時間は7時~19時45分で、入場料は1人$5です。

 

カアナパリ・ビーチ

カアナパリ・ビーチ

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カアナパリ・ビーチは約4.8㎞に渡って続く、マウイ島の人気ビーチです。真っ青な海がどこまでも続き、砂浜には穏やかな風に揺られながらヤシの木が影を落とします。

シュノーケルや海水浴のほか、スキューバダイビングやパラセイリング、ホエール・ウォッチングなどさまざまなアクティビティに挑戦でき、子どもから大人までが楽しめるビーチとなっています。

中でも人気なのが12月~4月頃がベストシーズンとなるホエールウォッチングです。繁殖活動のために訪れたくじらをビーチからでも見られることがあります。

また、サンセットのウォッチングポイントとしても知られています。カフル空港からはレンタカーなどで約45分。ラハイナからはバスと徒歩で40分程度です。

 

カパルア・ベイ・ビーチ

カパルア・ベイ・ビーチ

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カパルアとはハワイ語で海を抱く腕という意味です。マウイ島でもトップクラスの人気を誇るビーチで、目の前にモロカイ島が見えます。砂浜は三日月状に弧を描き、ココナッツの木がそよいでいます。海の透明度は高く、沖に行くほどにブルーの美しいグラデーションを描きます。

波が穏やかなファミリー向けのビーチで、シュノーケリングやスタンドアップパドル(SUP)のほか、浅瀬では子どもたちが遊んでいる姿もよく見られます。

入場料の必要はなく、とくにビーチに立ち入るのに時間の決まりはありません。アクセスはカパルア空港から車で約10分、ラハイナからは約20分です。

周囲にはラグジュアリーホテルが建ち並び、クック・パイン・ツリー(ノーフォーク松)やパイナップル畑などのハワイらしい景観を楽しむこともできます。

 

思いっきり遊びたい!アクティビティがおすすめのビーチ

サンセットビーチ

サンセットビーチ

photo by unsplash 

その名の通り、夕日の名所として知られています。海やビーチをオレンジや紫の染めるサンセットはとてもロマンチック。とくにカップルから人気があり、ローカルも多く訪れます。

オアフ島ノースショアにあり、冬は大波が押し寄せ、世界中のサーファーがやってきます。国際大会なども行われるので機会があれば、見てみるのもおすすめです。

一方、春が来ると穏やかな海になり、エメラルドグリーンの海でシュノーケリングや水泳が楽しめます。また、初心者でもサーフィンレッスンを受けたり、スタンドアップパドル(SUP)に挑戦したりしてはいかがでしょうか。

サンセットビーチへはワイキキからレンタカーで約1時間。オプショナルツアーも出ています。ビーチに立ち入れられる時間は5時~22時で、無料の駐車場やトイレもあります。

シャークスコーブ

シャークスコーブ

photo by @kotokoto.ma / Instagram

 

オアフ島のノースショアにある人気のシュノーケリングやダイビングのスポットです。ハナウマ湾同様に海洋生物保護区に指定され、色とりどりの美しい魚たちを見られます。海底には無数の洞窟もあり、神秘的な光景が魅力的です。

潮だまりになっているエリアと、湾になっているエリアがあります。潮だまりは水深が浅いので、子ども連れに人気です。シュノーケリングをするならば湾を訪れましょう。

 冬は波が高くなるのでシュノーケリングには適しませんが、5月~10月頃がベストシーズンとなります。

ワイキキからは車で約1時間30分。ハレイワタウンからは約10分です。ごつごつとした岩が続くので歩きやすい靴で訪れるようにしてください。

トイレ、シャワー、無料の駐車場があり、営業時間は5時~22時です。

ラニアケアビーチ

ラニアケアビーチ

photo by @ritsukotsukano / Instagram

 

ラニアケアビーチはノースショアにあるビーチで、ウミガメ(ハワイ語でホヌ)に出会えるスポットとしても有名です。ちなみに、ラニアケアとは広い空を意味しています。

サーフィンでも人気のビーチですが、ホヌを見にやってくる観光客も大勢います。ホヌに出会えるのは5月~9月の夏場です。また、夏は波が穏やかになり、海の透明度も抜群なので、シュノーケリングに最適なスポットとなります。魚も多く貴重な自然を楽しめます。

ラニアケアビーチへはホノルルからカメハメハ・ハイウェイなどを経由して約50分。専用駐車場がないので、周辺のハレイワビーチパークなどの駐車場を利用するのがおすすめです。アラモアナから52番のザ・バスで訪れることもできます。

24時間入場可能で、定休日もありません。トイレはないのでハレイワ・タウンでお茶やランチなどをした際に済ませるようにしてください。

サンディ・ビーチパーク

サンディ・ビーチパーク

photo by @masami681 / Instagram

 

オアフ島の東側、ココヘッド近くにあるビーチです。サンディは砂を指し、約500mにわたって砂浜が続いています。陸からクジラが見られるスポットとしても人気で、運が良ければ12月~3月頃にアラスカからやってくるザトウクジラを見られるかもしれません。 

また、波打ち際でブレイクするほどよい波があることから、ボディボードやボディサーフィンをする人に人気のビーチとなっています。

サンディ・ビーチの波は高いため、ボディボードの初心者にとっては少し難しいかもしれません。とはいえ、景色も素晴らしく、中上級者の波乗りは見ているだけでも十分に楽しめます。 

ワイキキの中心地からはH72を経由して約25分です。無料の駐車場があります。また22番のザ・バスで約50分です。 

シャワー、更衣室があり、ライフガードも常駐しています。営業時間は6時~10時です。

 

カカアコ・ウォーターフロント・パーク

カカアコ・ウォーターフロント・パーク

photo by @bluelanikaistar / Instagram

ダニエル・K・イノウエ空港からワイキキに向かう途中にあるビーチパークです。沖では色とりどりのパラセイリングを楽しむ人の姿が見られます。

公園は2万4,000平方メートルの広さがあり、ファミリーが憩う姿がよく見られます。また、ウェディングの会場としても人気です。

ビーチパークに入るのに入場料は必要なく営業時間の決まりもありません。ベンチがあるので、ランチボックスを持ってきてランチをするのもおすすめです。 

ワイキキの中心からは車で約15分です。周囲には個性的なショップやカフェがあるので、一緒に巡ってみてはいかがでしょうか。

ゆったり過ごすなら。ハワイの穴場ビーチ

ハレイワビーチ

ハレイワビーチ

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サーファーに人気のノースショアにあるビーチです。ビーチの近くにはオールドハワイの香りが漂うハレイワタウンがあります。

ビーチには柔らかな風が吹いて木がそよぎ心地よさ満点。サーファーはもちろん、小さな子ども連れのファミリーにも人気です。カイルアタウンでランチボックスをテイクアウトして、ビーチでピクニックをするのもおすすめです。

ホノルルからはH1とH2 を経由して約1時間。途中でドール・プランテーションの側を通りつつ到着します。レンタカーのほか、ザ・バスでも行けます。また、ワイキキからオプショナルツアーも出ています。 

営業時間は5時~22時で日曜がお休みです。無料の駐車場があります。

 

プナルウ黒砂海岸

プナルウ黒砂海岸

photo by @yamazaki_toshiaki / Instagram

 

ビッグアイランドとも言われるハワイ島には、黒砂のビーチがいくつかあります。ハワイ島北部、カウ沿岸南東部にあるプナルウ黒砂海岸もそのひとつです。

黒砂はやや粗めで、太陽にきらきらと光ります。溶岩によってできた砂で、今でも火山活動がたびたび見られるハワイ島ならではの荒々しさを感じます。

海岸沿いにはココナッツ林が続き、カメ(ホヌ)がのんびりと過ごす様子も見られます。また、淡水のフィッシュポンドを見ることもできます。

ヒロ国際空港からはハイウェイ11号などを経由し、車で約1時間20分です。24時間入場可能で、入場料の必要はありません。

デュークカハナモクビーチ

デュークカハナモクビーチ

photo by @takeshi_mushroom / Instagram

伝説のサーファーとして知られるデューク・カハナモクの銅像がビーチに建っています。

ヒルトン ハワイアン ビレッジの前にあるビーチで、ワイキキビーチを構成するビーチのひとつです。とはいえ、ワイキキ中心部よりも人が少なく、広めの砂浜でのんびりと憩えます。

ワイキキの各ホテルからは歩いて手軽に訪れることが可能です。遠浅で波がおだやかなことから、小さな子どもから大人まで、さまざまな人が海水浴や日光浴を楽しんでいます。

シャワー、更衣室、トイレも完備され、ライフガードも常駐しています。入場無料で終日訪れることが可能で、ビーチ用具のレンタルは9時~18時です。

カピオラニ・ビーチ・パーク

カピオラニ・ビーチ・パーク

photo by @hawaiilover_aki / Instagram

ホノルル動物園があることでも知られる、カピオラニ公園のすぐ目の前にあるビーチです。クイーンズ・サーフ・ビーチとも呼ばれています。ワイキキエリアの中では東の端にあることから、アクセスが便利でありながら、中心地と比べると空いています。

ダイヤモンドヘッドが間近に見られ、景観は抜群です。海洋生物保護区に指定されていることもあり、色とりどりの魚もたくさんいます。

また、サンセット時には不定期で映画の上映会も行っています。無料で見られるのでタイミングが合えば見に行ってみてはいかがでしょうか。

ワイキキの中心地にあるロイヤルハワイアンセンターからは徒歩で約18分、車で約3分です。

入場は無料で24時間訪れられます。

 

ベローズ・フィールド・ビーチ・パーク

ベローズ・フィールド・ビーチ・パーク

photo by @maiuruna / Instagram

オアフ島南東部にある週末のみ一般公開されるビーチ・パークです。訪れることができるのは金土日のみで、12時~20時(土日は6:00~)に開放されています。 

実はベローズ・フィールド・ビーチ・パークはアメリカ空軍の敷地内にあります。軍関係者以外は立ち入り禁止のところ、曜日を限定して一般も利用できるようにしています。訪れる人が少ないため、波音だけを聞きながらゆったりとした時間が過ごせます。

車で行く場合、山側を走るハイウェイ61号か海岸沿いの72号を経由する方法があり、どちらのルートも35分~40分程度で到着し、入場料は無料です。

ファミリーも多く訪れますが、のんびりと静かに過ごしたい大人にもおすすめです。

旅の思い出に。サンセット・サンライズにおすすめのビーチ 

カイマナ・ビーチ

カイマナ・ビーチ

photo by @sachiko.yanagihara / Instagram

ワイキキビーチから徒歩約20分、カピオラニ公園の隣にあるビーチです。ワイキキから近いのに空いているのが魅力で、ロコからも人気があります。ダイヤモンドヘッドが目の前に見え、景観も抜群です。

周囲にはカフェなどもあるので、子どもから大人までみんなが楽しめます。小さなビーチながら、ライフガードも常駐しています。 

夕日の美しさでも知られ、落ち着いた環境でゆっくりとサンセットを眺められます。青かった空がだんだんとオレンジになり、海も黄金に輝きます。やがて太陽が海に沈めば、空が紫色に染まり、ロマンチックな時間が送れます。

入場無料で24時間開いています。

マジック・アイランド

マジック・アイランド

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アラモアナビーチの中でも、ワイキキビーチ寄りの、ヨットハーバーとの堺に位置しています。アイランドと言っても島ではなく、埋め立てによる半島になっていて、広い芝生の公園と駐車場、そして半島の先端に防波堤で囲まれたラグーンがあります。

ラグーンは高波がこないので、小さい子どもを遊ばせるのに絶好のスポットとなっています。また、広い公園は散策スポットとしても人気があり、泳がずとも楽しめます。

目の前に太陽が沈みゆく様も美しく、多くの観光客が訪れます。青かった空がオレンジに染まり、椰子の木が黒いシルエットになっていくのは、ハワイならではの美しい光景です。

マジック・アイランドへは、ワイキキからもアラモアナからも手軽にアクセスできます。ワイキキのインターナショナルマーケットプレイス周辺からはザ・バスやレンタカーで約10分。営業時間は4時~22時で、無料で入場できます。

サンディ・ビーチパーク

サンディ・ビーチパーク

photo by @kellypumlipa / Instagram

アクティビティでも紹介したサンディ・ビーチパークですが、サンライズを見るのにもおすすめです。海をオレンジに染めながら日が昇って行く様子はとても神秘的。

トイレも完備されているので、ゆっくりと日の出を待つのにも安心です。元旦にはサンディ・ビーチパークへの日の出ツアーもあります。 

ワイキキからは車でHI 72を経由して、途中でハナウマ湾やココヘッドを通り過ぎて約25分で到着します。早朝ドライブを楽しみながら訪れてはいかがでしょうか。

 

ビーチに訪れる際の注意点 

日焼け止めは「リーフセーフ」のものを使用

日焼け止めは「リーフセーフ」

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サンゴ礁を保護する観点からハワイ州では2021年1月から、サンゴ礁に有害と考えられる成分を含んだ日焼け止めの販売を禁止しています。パッケージに「Reef Safe(リーフセーフ)」と書かれたものを購入するようにしてください。ハワイでショップに行くと、リーフセーフのかわいい日焼け止めが多く販売されています。

公共の場でアルコール・喫煙は禁止

ハワイでは酒類を飲めるのは限られた場所のみで、ビーチなどで飲酒をすると罰金刑となります。また、お酒の入ったビンなどをむき出しで持ち歩くことも禁じられています。喫煙も同様で2016年に制定された新禁煙法により州や郡が定める公共の場では喫煙ができません。見つかると重い罰金刑となるので注意してください。

ウミガメには近づかない・触れない

ウミガメには近づかない・触れない

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ハワイ州には貴重な動植物が多く、米国連邦政府の絶滅危惧種保護法によって守られている生き物もいます。ウミガメ(ホヌ)も保護対象であり、許可なく捕獲することはもちろん、触れることも禁止されています。また、ビーチなどで見かけても近づかないようにしてください。最低でも約3mは距離をとる必要があります。

砂や石を持ち帰ってはいけない

記念にハワイの砂や石を持ち帰りたくなりますが、禁止されているので注意が必要です。ハワイの石、岩を無断で持ち帰ると連邦法の違反となり、ハワイのビーチの砂を持ち帰るのは州法に違反となります。

また、土を日本に持ち込むのは動物・植物検疫で禁止されているので注意してください。

ダイビング後の登山には注意

ダイビング後の登山には注意

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ハワイは海と同様に山へのトレッキングも人気ですが、ダイビングをした後に登山をすると急激な気圧の変化で潜水病を引き起こしてしまう恐れがあるので注意が必要です。ハワイ島のマウナケアへは、ダイビング後24時間以内は登れないことになっています。また、ダイビングの後に飛行機に乗るのも控えましょう。18時間~24時間は間隔を空けるのをおすすめします。

 

12歳以下の子どもは必ず付き添いを

ハワイでは、州法により12歳以下の子どもを13歳以上の保護者を伴わずに一人にするのは禁じられています。

ホテルに子どもだけで留守番をさせたり、子どもだけでビーチやプールで遊ばせたりしないように注意してください。車に9歳以下の子どもを5分だけ置き去りにするのも違反です。

美しいビーチで非日常を味わう

ハワイにはオアフ島を始め、ハワイ島やマウイ島などに、美しいビーチが数多くあります。天国のような美しさを持つようなビーチやアクティビティが楽しめるビーチ、サンライズ・サンセットが美しいビーチなど、ぜひハワイのビーチで非日常をたっぷりと味わってください!

どのビーチも、訪れる場合には手荷物の管理を忘れないようにしましょう。駐車場に車に止める際には車上荒らしに注意してください。