ハワイ旅行の費用相場は？現地在住ライターが最新の物価を踏まえて解説
ハワイ旅行の費用は、渡航時期や滞在日数、ホテルのグレード、観光プランなどによって大きく変動します。こちらの記事ではカップル・ファミリー・一人旅など、様々な旅行スタイルに応じた費用の内訳と、賢く予算を抑えるコツをご紹介します。
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ハワイ旅行にかかる費用の相場
ハワイ旅行の費用相場は滞在日数で大きく相場が変わってきます。
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3泊5日の場合
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4泊6日の場合
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5泊7日の場合
滞在日数別の予算目安を詳しく解説します。
3泊5日の場合
渡航にまつわる費用 / 1人
・ESTA申請費：約3,200円（21ドル）
・航空券代金：約110,000円〜
・海外旅行保険：2,000円前後〜
宿泊費や交通費
・宿泊費：約50,000円〜
・交通費：空港からホテル間の交通費 約20,000円
現地でかかる雑費
・Wi-Fiレンタル：約4,400円～
・食事代：30,000円～
4泊6日の場合
渡航にまつわる費用 / 1人
・ESTA申請費：約3,200円（21ドル）
・航空券代金：約110,000円〜
・海外旅行保険：2,200円前後〜
宿泊費や交通費
・宿泊費：約60,000円〜
・交通費：空港からホテル間の交通費 約10,000〜20,000円前後
現地でかかる雑費
・Wi-Fiレンタル：約5,300円～
・食事代：40,000円～
5泊7日の場合
渡航にまつわる費用 / 1人
・ESTA申請費：約3,200円（21ドル）
・航空券代金：約110,000円〜
・海外旅行保険：2,200円前後〜
宿泊費や交通費
・宿泊費：約75,000円〜
・交通費：空港からホテル間の交通費 約20,000円前後
現地でかかる雑費
・Wi-Fiレンタル：約6,000円～
・食事代：50,000円～
アクティビティや観光ツアーに参加する際はオプショナルツアー代、お土産代、買い物代、現地での交通費やチップも考慮する必要があるでしょう。
また航空券代金とホテル代はシーズンにより価格が大きく異なるため、全体の費用を抑えたい方はローシーズンを狙うとよいでしょう。
旅行前に準備することと必要な費用
旅行前に準備することと、それに伴う必要な費用は以下です。
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ESTA（アメリカ電子渡航認証システム）
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海外旅行保険
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Wi-FiやeSIM
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航空券
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ホテル
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オプショナルツアー
詳しく解説していきます。
ESTA（アメリカ電子渡航認証システム）
photo by U.S. Immigration Support
ESTAとは、ハワイを含むアメリカへの渡航に必要不可欠な電子認証システムです。入国審査をスムーズに行うため、渡航の72時間前までにオンラインで申請する必要があります。
申請費用は1人約21ドル（約3,000円）で、承認後2年間有効です。
観光やビジネス目的の90日以内の短期滞在の場合には申請が必須となります。
申請から承認までは通常72時間以内ですが、余裕を持って出発1ヶ月前までには申請することをお勧めします。
海外旅行保険
海外旅行保険は、海外滞在中の思わぬトラブルや緊急時の備えとして必須です。特にアメリカは医療費が高額なため海外旅行保険には加入しておいたほうが安心です。
一般的な保険料の相場は、5日間の旅行で3,000円～5,000円程度となります。
補償内容はプランによりますが、治療・救援費用（3,000万円以上推奨）、携行品損害、航空機遅延費用などが含まれることが一般的です。
Wi-FiやeSIM
旅行中は、地図アプリの利用や現地情報の検索などインターネット回線が欠かせません。
ポケットWi-Fiのレンタルか、eSIMの利用は必須となるでしょう。
ポケットWi-FiもeSIMも、通信料などのプランにより価格が異なりますが、大体の目安として1週間前後の場合は4,000円〜6,000円程度が相場です。
航空券
ハワイへの航空券は、渡航時期によって価格が大きく変動します。
ハイシーズン（7-8月の夏休み時期と年末年始）は1人往復15万円程度、オフシーズン（11-2月※年末年始除く）では10万円程度が相場です。
裏技としてオフシーズンの早期予約割引や、ホテルと航空券が一緒になったパッケージツアーを利用する、LCCの航空会社を利用するなど工夫次第では相場よりも安い価格で航空券を手に入れることができます。
ホテル
ハワイのホテルは立地やグレードによって料金に大きな幅がありますが、ワイキキエリアの場合は以下が通常のシーズンの相場となります。
スタンダードクラス（3つ星）
相場：15,000円～25,000円
デラックスクラス（4つ星）
相場：25,000円～45,000円
ラグジュアリークラス（5つ星）
相場：45,000円～100,000円以上
ハイシーズンは通常料金の2倍程度になることもあります。
ホテル予約の際は早期予約割引を利用したり、朝食付きプランやリゾートフィー込みのパッケージを選ぶと、トータルでお得になることがあります。