ハワイ旅行初心者必見!ワイキキビーチの楽しみ方完全ガイド
ハワイの代名詞ともいえるワイキキビーチ。 こちらの記事ではワイキキビーチの各エリアの特徴から、現地で楽しめるアクティビティ、遊びに行く際に気をつけたい注意事項まで、詳しくご紹介していきます。
ハワイで最も有名なビーチ「ワイキキビーチ」
・ワイキキビーチとは?
高層ホテルが立ち並ぶ、カラカウア通り沿いを中心に約3kmの範囲にわたるビーチを指しています。
・アクセス
ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧 ホノルル国際空港)からワイキキビーチのあるワイキキまでは大体20-30分ほどで到着します。
ワイキキビーチを構成する8つのビーチ
一般的には「ワイキキビーチ」という名称で親しまれていますが、実は8つのビーチの総称なのです。それぞれのビーチの特徴について紹介します。
カイマナビーチ
photo by @kaimanabeach / Instagram
人気ホテル、カイマナビーチホテルの目の前にあるビーチ。
ワイキキビーチの中で、最も東側に位置しています。
ワイキキビーチの中心部に比べると人が少なく、穏やかで静かな雰囲気です。
photo by @kaimanabeach / Instagram
カイマナビーチには度々、野生のハワイモンクアザラシ(ハワイアンモンクシール)が出現しています!絶滅危惧種となっているアザラシです。もし滞在中に見られたらラッキー。
ですが、くれぐれも触ったり嫌がらせをしてはいけません!ハワイ州と国の法律で禁止されており、最高5年の懲役と最大5万ドルの罰金が科されます。
カピオラニパークビーチ
筆者が大好きなのが、こちらのカピオラニパークビーチです。
その名の通りカピオラニ公園沿いに位置するビーチで、個人的には遊泳するというよりは海岸線のお散歩に向いていると思います。
特に、朝は最高に気持ちが良いのでランニングをしている人をたくさん見かけます。
また近くには海が望める人気のカフェ、ベアフット・ビーチ・カフェもありますよ。
クイーンズビーチ
こちらのビーチは、ホノルル動物園のほぼ目の前あたりのエリアを指しています。
背の高いヤシの木とビーチバレーのコートがあるのが特徴です。
どことなくカリフォルニアのような雰囲気もある、写真映えするビーチです。
photo by @piko_noa_637 / Instagram
ワイキキウォールと呼ばれている防波堤のようなものがあり、先のほうまで歩くとワイキキビーチを一望できる絶景ビューに出会えます。
夕刻は海に落ちるサンセットを眺める人々で賑わっています。
クヒオビーチ
こちらは遊泳に適したビーチ。特に小さなお子様連れのご家族にはおすすめです。
遠浅でほとんど波がないため、ラグーンのような雰囲気です。
ライフガードも常駐しています。
人が少ないため、SUPの練習にも適しています。
ロイヤルモアナビーチ
日本のテレビ番組でワイキキビーチとして紹介されることが1番多いのが、おそらくこちらのビーチ。
ロイヤル・ハワイアン~アウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチ~モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ間にあるエリアです。
常に人で賑わっており、活気のあるエリアとなっています。
グレイズビーチ
photo by @hawaii_kibun / Instagram
ハレクラニホテルからアウトリガーリーフホテル前のビーチのエリアを指します。
中心部に比べると人が少なく、穏やかな雰囲気となっています。
ここグレイズ・ビーチは、むかし王様が病気になると訪れては治療したという言い伝えがあります。神秘の力を秘めた「カヴェヘヴェヘ」というパワー・スポットとしても有名です。
フォートデルッシービーチ
photo by @kirarin_yukorin / Instagram
ここまでくると、だいぶ西側のエリアになってきます。
ヒルトンハワイアンビレッジの隣にあるフォート・デ・ルッシー・ビーチパークの前にあるビーチがフォート・デ・ルッシー・ビーチです。
公園の前にあるビーチなので、ジョギングやヨガを楽しむ人も多く見かけます。
テーブルなどもありますので散歩から遊泳まで色々な用途で楽しむことができます。
デュークカハナモクビーチ
photo by @hiltonhawaiianvillage.jp / Instagram
デューク・カハナモク・ビーチ&ラグーンはヒルトン・ハワイアンビレッジがホテルのプライベートビーチとして人工的に作ったラグーンです。
ワイキキビーチの中で最も西側に位置しています。
波もなくプール感覚で遊ぶことができるビーチです。
小さなお子様連れにもおすすめですよ!