【2025年最新版】「ハナウマ湾」の見どころと楽しみ方完全ガイド

【2025年最新版】「ハナウマ湾」の見どころと楽しみ方完全ガイド

公開日:2023.06.09
更新日:2025.05.16

オアフ島の南東部に位置するハナウマ湾。シュノーケリングスポットとしても有名で、ハワイを訪れる旅行客からは人気の観光スポットとなっています! こちらの記事では、そんなハナウマ湾の魅力やワイキキからのアクセス方法、事前予約の方法などについて詳しくご紹介していきます。

ハナウマ湾へのアクセス方法

photo by @yukixsgn / instagram

ハナウマ湾へのアクセス方法は大きく分けて以下の4つです。

  • バス
  • タクシー・Uber
  • レンタカー
  • オプショナルツアーの利用

詳しく解説していきます。

バス

ザ・バス(TheBus)を利用した場合、カラカウア通り沿いのバス停からアラモアナ・センターを経由しカハラ・モール行きのバスに乗り換えます。カハラ・モールで乗り換え、ハナウマ湾の最寄りのバス停で降ります。

所要時間:ワイキキからハナウマ湾への所要時間は、交通状況や乗り継ぎの待ち時間によって前後しますが平均して1時間から1時間半程度です

金額:バス料金は、大人一人あたり片道でおおよそ$5から$6程度です。

タクシー・Uber

タクシーやUberを利用した場合の一般的な情報となりますが、実際の交通状況などにより所要時間や料金は異なる場合がございます。

ワイキキからハナウマベイへの一般的なルートは、ワイキキを東に進み、カラカウア通り(Kalakaua Avenue)をワイアラエ通り(Waialae Avenue)に乗り換え、ハイウェイ72を南東に進むと、ハナウマ湾の入口に到着します。 

所要時間:交通状況や時間帯によって異なりますが、大体30~45分程度となります。 

金額:おおよその目安としてタクシーで約$30~40、Uberで$20~30が一般的な目安となります。 

なお、ハナウマ湾には帰りのタクシー乗り場などはないため、ご注意を!

事前に帰りのタクシーを予約するなどして、ご自身で手配する必要があります。

レンタカー(駐車場)

レンタカーの料金はレンタカー会社や予約時の需要によって異なります。一般的には、1日あたり$40ドル~$100程度が相場とされています。また、追加でガソリン代や保険料などがかかる場合もあります。 

駐車場での駐車料金は3ドル、現金のみの支払いです。

300台程度しか駐車場のスペースがないため朝8時頃には満車となることが極めて多いです。スムーズに過ごしたい場合は、朝一番を狙うのがおすすめです。


車上荒らしに注意!

ハワイは意外にも車上荒らしが多いので、レンタカーを借りて行かれる場合注意が必要です。車の外から見える場所に荷物を置きっぱなしにしないように気をつけましょう!
(ハワイ在住 もんじろうさん 20代 男性)

オプショナルツアーの送迎

ハナウマ湾へは、各社オプショナルツアーが多数催行されています。

こうしたツアーには送迎やシュノーケリング用品のレンタル、日本語レッスンなどのサービスもプラン内容に含まれているものが多く便利なため、ハナウマ湾を訪れる方々にとって人気です。

ハナウマ湾へのオプショナルツアーの金額はツアー内容や所要時間によって異なりますが大体$50〜$100程度で設定されているプランが多い印象です。

往復送迎のみのプランや、専門知識を持ったガイドつきツアー、ランチ付きのプランや、ハナウマ湾をふくむ人気観光スポットを周遊できるものなど様々です。

ハナウマ湾は事前予約が必須

現在ハナウマ湾での観光体験をする場合は事前予約が必須となっています。

ハナウマ湾への入園からビーチへ行くまでの一般的な流れは以下の5つです。

  1. 入園料の支払い
  2. 入園手続き
  3. ビデオ視聴
  4. シュノーケリング用品のレンタル
  5. ビーチへ

詳しく解説していきます。

 

1. 入園料の支払い

ハナウマ湾に入園するには、入園料を支払う必要があります。入園料は一人あたりで設定されており、現金またはクレジットカードで支払うことができます。

2. 入園手続き

予約完了証明を提示し、入園の手続きを行います。

3. ビデオ視聴

入園手続き後、海洋保護のためのガイドラインや安全上の注意事項についてのビデオを視聴します。

4. シュノーケリング用品のレンタル

必要な方は別途料金を払いレンタルをします。

5. ビーチへのアクセス

上記が完了してから初めてビーチへ向かうことができます。

予約がとれなかったときの対処方法

予約をとり忘れた場合やオンライン予約に失敗してしまい予約が取れなかった場合は、現地で当日券を購入し入場する方法もあります。しかしながら入場できる人数には制限があり、ハナウマ湾まで行っても現地で必ず当日券を購入できる保障はありません。できる限り事前予約をとることをおすすめします。

ハナウマ湾で楽しめるアクティビティ

全米No.1にも選ばれたことのある美しいハナウマ湾に行くなら、マリンアクティビティは欠かせません。透明度の高さを誇るハナウマ湾だからこそ楽しめるアクティビティを詳しくご紹介していきます。

シュノーケリング

photo by @hanaumabaysnorkel / instagram

なんといっても1番の楽しみ方はシュノーケリング!オアフ島随一の透明度を誇るハナウマ湾だからこそ楽しめるアクティビティです。入り江のため初心者でもシュノーケリングを楽しめる貴重なスポットです。

シュノーケリングセットはハナウマ湾 現地でレンタルすることも可能ですが、ハワイではABCストアなどでも安価にシュノーケリングセットを手に入れることが可能です。 

もし現地でレンタルを希望する場合は、クレジットカードや免許証などのデポジット(補償金)が必要となるため予め用意しておいてくださいね!

ダイビング

photo by @hanaumabaysnorkel / instagram

ハナウマ湾ではシュノーケリングだけでなくスキューバーダイビングを楽しむこともできます。スキューバダイビングはタンクなどの器材を身に着けて泳ぎます。 

スキューバーダイビングに参加する際は、原則ツアーに参加する方法が一般的です。

日本語ガイドが同行するツアーも多数あるため安心です!

ダイビングを体験したい方は、事前にツアーの参加申し込みを済ませておく必要があります。またツアー参加時には安全のため病歴の有無の確認や、免責事項の書類へのサインも必要となります。

シュノーケリングやダイビングは初心者でも体験できる?

​​ハナウマ湾はシュノーケリングやダイビングの初心者でも楽しむことができます。

シュノーケリングは浮き輪やフィンを利用して行いますので、泳ぎに自信がなくても大丈夫。ダイビングは専門のインストラクターによるガイド付きの体験が可能です。

どのような魚や生き物が見られる?

ハナウマ湾ではさまざまな種類の魚や海洋生物を観察することができます。ハワイの州魚に認定されている「フムフムヌクヌクアプアア」を見ることができたらラッキーです!

他にもハワイアンモンクアザラシや、グリーンタートル(ウミガメ)、マンタエイ、ハワイアンシーホース、クマノミ(ネモ)、パラタウミウシ、パープルティップ、ハワイアンモロカイラス(珊瑚)など、様々な生物が生息しています。

ハナウマ湾の楽しみ方

ハナウマ湾の美しい海とビーチと山々

photo by @hawaii_kibun / instagram

ハナウマ湾の楽しみ方は以下の3つです。

  • 魚やサンゴが生息する美しい海
  • ビーチを眺めながら芝生でリラックス
  • ハナウマ湾展望台からの眺め

詳しく解説していきます。

魚やサンゴが生息する美しい海

photo by @hanaumabaysnorkel / instagram

大変美しいハナウマ湾。バタフライフィッシュ、チョウチョウウオ、ハギなどのカラフルな熱帯魚をはじめ、ウツボやウミガメまで世界的にも貴重な海洋生物が多数生息しています。

現在は海洋生物保護区域に指定され、生態系の保護活動が行われています。そのため利用の際は様々なルールが設けられています。

ビーチを眺めながら芝生でリラックス

photo by @hanaumabaysnorkel / instagram

ハナウマ湾で楽しめるのはビーチだけではありません。

自然公園のため駐車場の横には芝生のエリアのピクニックスペースや、お土産店、ハナウマ湾の歴史を紹介している展示スペース、展望台などの施設もあります。

ビーチ以外の楽しみ方もあるため、3世代旅行などでも色々な楽しみ方ができますよ。

ハナウマ湾展望台からの眺め

photo by @dr_sasaki_private / instagram

ハナウマ湾を上から見下ろせる展望台では、圧巻の景色を楽しめます。

駐車場から入ってすぐ階段を上った先には展望台があります。浜辺から見た景色とはまた異なる絶景を是非体験してみてくださいね。