ハワイのサマースクールおすすめ5選!費用や留学の注意点を解説

ハワイのサマースクールおすすめ5選!費用や留学の注意点を解説

公開日:2024.12.01
更新日:2024.12.17

夏休みの時期に開催されているハワイの語学学校のサマースクールとは一体どのようなプログラムなのか。快適な留学ができるよう、事前に準備しておくことや注意点と共にご紹介します。

サマースクール留学の注意点

注意マークを持つ女性

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滞在期間の費用を把握しておく

日本よりも物価の高いハワイで暮らして学校に行くとなると、しっかりと費用を把握しておかなければなりません。学費以外に、渡航費、宿泊費、食費、レジャー費など滞在期間に必要な費用をあらかじめ計算しておきましょう。実際に生活してみると予想外の出費がかさむことも。多めに見積もっておくと安心です。医療費は高額になるので、何かあった時のために事前に海外旅行保険に入っておくことも必須です。

 

日本との時差は19時間。スケジュール調整に気をつける

日本とハワイの時差は19時間。実際には日本の時刻に5時間足すとハワイの時刻になります。しかし、ハワイは1日前ということに。最初のうちは慣れないかもしれませんが、実質5時間の差があると思えば、スケジュールを調整しやすいでしょう。サマースクールが始まる数日前にハワイ入りしておけば、時差ぼけもなく体調も万全で初日を迎えられると思います。

 

道路横断時にスマホは使用しない

オアフ島では、道路歩行横断中にスマートフォンなどの電子機器を使用することを禁止する条例が施行されています。罰金額は初回が$15~$35、1年以内3回目の違反を犯した場合は$75~$99ドルです。ハワイ滞在中は道路横断中の「歩きスマホ」をしないように注意してください。また、横断歩道以外での道路の横断や信号が点滅し始めてからの道路の横断も禁止されています。

 

ハワイの犯罪件数は全米平均より低い

携帯電話を耳に当てるピンクの服の女性

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ハワイはアメリカの中では比較的治安が良いとされていますが、スリや車上荒らし等も発生しています。 ハワイもアメリカであること、人の多い観光地であることから様々な人間がいることをしっかりと考慮して行動すれば安全に過ごせるでしょう。具体的には特に夜は人通りの少ない場所は歩かない、治安の悪いとされている地域には近づかない、手荷物をしっかりと持っておくなど「自分は今海外にいる」と常に意識して行動しましょう。

 

ビザは不要|滞在期間が3ヶ月未満の場合

サーフィンをする女の子と付き添いの男性

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ハワイ滞在期間が3ヶ月未満の短期留学であればビザなしでハワイ留学をすることができます。短期のサマースクールはこれに該当するため、ビザの取得は必要ありません。旅行時の渡航と同じようにパスポートやESTAの期限を確認しておくことを忘れずに!3ヶ月以上の長期滞在で通学する場合にはF-1ビザと呼ばれる学生ビザを取得して渡航する必要があります。

  

夏休みは最高の環境で思い出つくりと学習をしましょう!

ハワイでの遊びと英語習得が一緒にできるサマースクールは大人気のプログラム。今までとは違う夏休みをハワイで過ごしてみると一生の思い出ができるかもしれませんね。