4つの施設で歴史を巡る。パールハーバー観光の必見スポットまとめ
ハワイで最も多くの来場者がある観光地といわれているパールハーバー。 こちらの記事では施設ごとに歴史的背景から施設概要まで詳しく紹介していきます。
訪れる際の注意事項
持ち込み禁止物
パールハーバーの施設内は、以下の所持品をのぞき、手荷物(全てのバッグ類)の持ち込みが禁止されています。
持ち込み可能な荷物
- 財布
- カメラ、携帯電話
- ペットボトルの水
- 上着などの衣類
- 杖、持病のお薬
- 車椅子やお子様用ベビーカー
これらをまとめた中身の見える透明のバッグに限り、持ち込みが許可されています。ご家族の荷物をまとめたい方は、訪れる際に事前に透明のバッグを準備しておくことをおすすめします。
上述以外の手荷物は、ビジターセンター入口の右手にある手荷物預かり所へ預けましょう。預けるための料金は、バッグ1点につき$7(大きいバッグは$10)です。
おすすめの服装
水着での入場は不可。急な階段を上り下りするためミニスカートもNGとされています。
また見学の際は長時間歩くことになるためヒールは避けた方がベター。安全面からも歩きやすい靴での来館をおすすめします。
パールハーバーへのアクセス方法
バス
photo by @kohsh_kaush / Instagram
どのルートで行くのか
ワイキキから公共のバス(TheBus)でパールハーバーへいく場合は、ルート20またはルート42を利用しましょう。アラモアナセンターのバスターミナルから出発する場合は、ルート40も利用できます。
所要時間
乗車時間はおおよそ1時間ほどとなってます。
金額
TheBusはどこまで行っても均一料金です。
大人(18歳以上)$3.00(1日の最大乗車料金は$7.50)
子ども(ユース: 6~17歳) $1.50(1日の最大乗車料金は$3.75)
シニア(65歳以上)$1.25(1日の最大乗車料金は$3.00)
※ 5歳以下のお子様は、大人1名につき子ども1名までが無料(膝に乗せる前提のためお子様が一人分の座席を占有することはできません)
タクシー・Uber
photo by @bigjohnstaxicab / instagram
どのルートで行くのか
ワイキキやアラモアナからパールハーバーへ行く場合は、フリーウェイH1経由で行くのが一般的です。
所要時間
ワイキキからは、おおよそ30分程度、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)からは車で約15分となります
金額
おおよそ$35〜40程度が一般的な目安となります。
レンタカー
ルートや所要時間についてはタクシーと同様のため割愛します。
金額
レンタカーの料金は車のタイプやレンタルプランにより異なりますが、平均的な目安としてハワイで1日レンタカーを借りた場合は$100前後の相場が一般的ではないかと思います。
パールハーバー・ビジターセンターの駐車場料金は無料です。店舗詳細
ツアーで訪れるのもおすすめ!
ツアーを利用するメリット
パールハーバーは大変人気の高い観光スポットですが、各施設がそれぞれ別々の団体によって管理されているため、個人で効率良く観光することが難しいという声をよく耳にします。
ツアーを利用するとシャトルバスの待ち時間に時間を割かれない、スムーズに入場ができるなど、限られた時間内に効率よく施設をみて回ることができるのが最大の利点といえます。
主なツアー内容
ツアー会社により提供しているサービス内容は様々ですが、ホテルからパールハーバーへの往復送迎と現地のツアーがセットになっているものが一般的です。現地では自由行動のツアーもあればガイドさんがついて説明などを挟みながら一緒に回ってくれるものもあります。マラサダなどのハワイ名物の軽食がセットになっているプランなどもあります。
ニーズに合わせて選べるのが嬉しいですね。
予算
ツアー会社により予算にはバラつきがありますが、一例として大手旅行代理店のツアーでは往復送迎・現地では自由行動のプランで$60前後、往復送迎・ガイド付きのツアーで$190前後となっているようです。
ツアーを利用する際の注意事項
ツアー利用時も持ち込み禁止物や、服装についての注意点は同様です。
またツアー会社によっては車椅子での参加に制限がある場合があります。注意事項などご自身で確認をお願いします。
歴史の舞台を巡る旅
実際に足を運び、歴史に触れることは人生において貴重な経験になることは間違いありません。戦争の悲劇や平和の大切さを考える機会にもなるでしょう。
教科書だけでは学べない歴史を、肌で感じてみてはいかがでしょうか。