ハワイで絶景が見たいなら！「タンタラスの丘」の魅力と楽しみ方

タンタラスの丘へのアクセス方法

タンタラスの丘近くにはバス停がなく、バス以外の交通機関を利用するのがよいでしょう。その他のアクセス方法をご紹介します。

ツアーを利用するのがおすすめ

ツアーがおすすめな理由は3つあります。

1つめは道が危険なこと。タンタラスまでの道はカーブが続き、暗い夜道の運転となると道路標識などもかなり見づらくなり運転にストレスを感じることも。

2つめはツアーのコスパの良さにあります。ワイキキから往復20ドルほどで夜景観光ツアーが行われているため気軽に参加できます。

3つめはあまり治安が良くないこと。日中も車上荒らしなどが多いため注意が必要です。特に夜間の犯罪件数が多いため基本的に20時以降は訪れない方が良いです。ツアーの場合は団体行動となるため安心できるという利点があります。

ツアーの一般的な流れと所要時間について

各社さまざまなプランを提供していますが、最もカジュアルな送迎のみの夜景鑑賞ツアーは往復の送迎を含め、所要時間は1時間ほど。

タンタラスの丘での夜景鑑賞の時間は15分~20分ほどに設定されていることが一般的です。
 

タクシー・Uberで行く場合

ワイキキからのルート：ダウンタウンを抜けてヌウアヌ・パリング・ロードなどを通り、タンタラスの丘へと上っていくルートが一般的です。

所要時間

ワイキキからは、おおよそ20〜30分です。

費用

片道$25前後、往復だと$50くらいかかります。

もしタクシーを利用される場合は、治安面への対策として、行きの運転手さんにその場で待っていてもらい帰りもそのタクシーで帰るようにした方がよいと思います。 

待機時間の料金の交渉も必要となるため、結果としてツアーの方がコスパが良いですね。

レンタカーで行く場合

ルート、所要時間はタクシーと同様。

費用は各レンタカー会社により異なります。

展望台近くの無料駐車場は、4月1日から9月第1月曜日は7時から19時45分まで、9月第1火曜日から3月31日までは7時から18時45分までが公園の開園時間となり、時間を過ぎると車を出庫できないので、夜景を楽しみたい方は注意してください。

夜景を楽しむ場合は、路肩に止めて鑑賞する方がほとんどです。

訪れる際の注意点

営業時間

タンタラスの丘展望台があるプウ・ウアラカア州立公園の営業時間は以下です。

4月1日～9月第1月曜：7時～19時45分

9月第1月曜の翌日～3月：7時～18時45分

無料駐車場も同様の営業時間となりますので、ご注意を。

車上荒らしに注意

レンタカーで行かれる際には、車内に荷物や貴重品を置いたまま出ると、車上荒らしに遭う可能性があります。出かけるときには極力荷物を少なくし、車を出る際には荷物を全て持って観光するようにしてください。

昼は日焼け止め、夜は薄手の上着を持っていく

日中のタンタラスの丘は、屋根がほとんどないため日差しが強いです。日焼け止めやこまめな水分補給をお忘れなく。

また標高が高く、やや強めの風が吹いていることも多いため夜間は気温が下がることが多くあります。そのため夜にタンタラスの丘を訪れる場合は上着を持っていくことをおすすめします。