自然もグルメも散策も!ハワイ島・ヒロ地区のおすすめ観光スポットまとめ

自然もグルメも散策も!ハワイ島・ヒロ地区のおすすめ観光スポットまとめ

公開日:2023.08.03
更新日:2024.06.26

ハワイ諸島で一番の面積を誇るハワイ島で最大の街がヒロです。どこか懐かしい雰囲気が漂う程よい広さの街には見どころが多く、周辺には自然のスポットも豊富です。この記事ではそんなヒロエリアでおすすめの観光名所をたっぷりとご紹介します。

歴史と自然が融合するエリア「ハワイ島・ヒロ」

ハワイ島・ヒロ

photo by unsplash

ハワイ島の東海岸にあるヒロには、サトウキビなどの農園で働いた移民労働者たちによって発展したという歴史があります。

空の玄関「ヒロ国際空港」に隣り合うダウンタウンには当時の古い建物が今も多く残り、ローカルな味わいを楽しめる飲食店や店主のこだわりが光るショップが集まります。

また農業が盛んで、毎日開かれるマーケットには、とれたての野菜や果物などのフード類を始め、手作りの雑貨や工芸品などの露店が並びます。

さらに周辺には穏やかな雰囲気のビーチや豊かな緑の中を流れ落ちる滝などもあって大自然を満喫するのにもぴったりです。

毎年春には大規模なフラの祭典「メリー・モナーク・フェスティバル」が開かれ、多くの観客が詰めかけるフラの街でもあります。

アクセス

ヒロには日本からの直行便がなく、まずはオアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港に向かいます。ここで国内線に乗り換えれば約50分でヒロ国際空港に着きます。

また、ダニエル・K・イノウエ国際空港から一旦、ハワイ島西海岸のコナ国際空港に約50分かけて行き、その後、陸路を車で2時間10分程走ってヒロに到着するルートもあります。

なお日本からコナ国際空港への直行便は現在、夏休み期間などを除き、多くが運休中です。

ダウンタウン散策のおすすめスポット

かつて日系移民が中心となって作り上げたヒロのダウンタウンは、当時の様子を伝える神社や劇場、庭園、建物などが残るヒストリックタウンです。

同時にアーティストによる壁画群やトレンドのオーガニックカフェ、伝統工芸をアップデートしたアイテムのショップなどがある、新しいカルチャーの発信基地でもあります。

また、「ハワイ火山国立公園」「アカカ滝」などハワイ島内の人気観光スポットへの出発地としても便利です。

「ヒロファーマーズマーケット」でショッピング 

ヒロファーマーズマーケット

photo by @mahalo.hawaiilife / Instagram

ダウンタウンの中心部で開かれているローカルマーケットには、地元産の新鮮な野菜・果物を始め、パンや菓子、ナッツ、スパイスや調味料、はちみつ、お茶、コーヒーなどのフード類、ハンドメイドのジュエリーや雑貨など、お土産にもぴったりの逸品が並びます。

地元の農家や作り手と直接触れ合え、フードコートで食事もできるマーケットは毎日朝から夕方までの開催ですが、200以上の出展者が集まる水・土曜日に訪れるのがおすすめです。

スポット名

Hilo Farmers Market

住所

Mamo St.とPunahoa St.が交差する一帯

電話

808-933-1000

営業時間

7:00〜15:00

定休日

無休

アクセス

ダウンタウン中心部



ロコモコ発祥のお店「カフェ100」

カフェ100

photo by @cafe100hilo / Instagram

ご飯にハンバーグパテ、目玉焼きをのせて、グレービーソースをかけた「ロコモコ」はヒロ生まれのローカルフードです。

発祥の店には諸説ありますが、その一店が1、946年創業のこの老舗カフェ・レストランです。窯炊きご飯がふっくらと美味しく、パテにはハワイ産ビーフを使用。

定番のロコモコ($8.50)の他、チリがかかった「キラウエアロコ($17.10)」、魚の「グリルドフィッシュロコ($9)」などのアレンジロコモコも提供しています。

店舗名

Cafe 100 

住所

969 Kilauea Ave, Hilo, HI 96720-4216

電話

808-935-8683

営業時間

11:00〜19:00

定休日

日曜

アクセス

キラウエア通り沿い



ポケの名店「スイサン フィッシュマーケット」

スイサン フィッシュマーケット

photo by @ai_kuuipo_hawaii / Instagram

1907年に日本人のオーナーが開業した鮮魚マーケットです。

二度の津波被害を乗り越えてハワイ島最大の水産業者に発展し、とれたての魚を卸や小売りで販売しています。

店の名物はヒロ港で揚がったマグロやカジキなどの切り身を特製ソースで和えたローカルフードの「ポケ(1ポンド$ 18〜)」。プリプリ、モチモチとした歯ごたえの新鮮な魚のポケをご飯にのせた「ポケ丼/ポケ・ボウル($15.50程度)」も人気です。

店舗名

Suisan Fish Market

住所

93 Lihiwai St, Hilo, HI 96720

電話

808-935-9349

営業時間

9:00〜15:00

定休日

水曜、日曜

アクセス

リヒワイ通り沿い



「アートギャラリー」を見学 

アートギャラリー

photo by unsplash

絵画や木工、ガラス細工、ジュエリー、ハラという木の葉を編んで作る「ラウハラ」という伝統工芸品など、ハワイ島のアーティストならではのセンスが息づく作品を展示・販売するギャラリーが多数あります。街歩きをしながらふらりと立ち寄ってみるとよいでしょう。

また地元アーティストや住民の作品を展示し、作品作りも学べる「イースト・ハワイ文化センター」や街の建物の壁を彩る壁画(ウォールアート)の作品も見どころです。

「ビッグアイランド・キャンディーズ」で定番お土産を購入 

ビッグアイランド・キャンディーズ

photo by @ahipoki_san / Instagram

ハワイ島で一番有名なお土産といっても過言ではないのが「ビッグアイランド・キャンディーズ」のクッキーです。

豊富な種類の中でも特に人気なのがマカダミアナッツとバターのリッチな風味が楽しめる「ショートブレッドクッキー($9.25〜)」。

ハワイにはヒロの本店とオアフ島のアラモアナセンターの2店舗しかありませんが、本店は工場を併設しており、タイミングが合えば職人たちによる製造の様子を見学することができます。

店舗名

Big Island Candies(ヒロ本店)

住所

585 Hinano St., Hilo, HI 96720 

電話

808-935-5510

営業時間

7:30〜17:00(土・日曜 8:30~)
※製造の見学は、月~金曜の9:00~15:45(祝日を除く)

定休日

無休

アクセス

ヒナノ通り沿い

 

「太平洋津波博物館」でヒロの歴史を学ぶ

太平洋津波博物館

photo by @sas.bros.dct / Instagram

ヒロの街は、1946年と1960年の2度、大津波の被害を受けました。その津波について理解を深め、今後の防災に役立てようと設立された博物館です。

館内には当時の被害状況をまとめた映像が見られるシアター、不幸にも命を奪われた小学校の児童と教員をテーマにした展示、コンピューターで調査ができるリサーチルームなどがあり、地震大国・日本に暮らす私たちも学べることの多い施設となっています。

入場料は大人ひとり$10です。

施設名

Pacific Tsunami Museum

住所

130 Kamehameha Ave, Hilo, Hawai’i 96720

電話

808-935-0926

営業時間

10:00〜16:00

定休日

日曜、月曜

アクセス

カメハメハ通り沿い



「イミロア天文学センター」で大自然を体感

イミロア天文学センター

photo by @momochoco000 / Instagram

ハワイ大学のヒロ校に付属した天文学博物館で、名前はハワイ語で探求や探検者を意味する"イミロア"に因みます。

世界各国の大型高性能宇宙望遠鏡が設置されたマウナケア火山を核に、天体や宇宙にとどまらず、ハワイ島の起源や歴史、文化などについて映像や音響を駆使してわかりやすく展示。

人気の全天周3Dプラネタリウムの上映の他、ハワイの植物を集めたガーデンもあります。入場料は大人ひとり$19です。

施設名

ʻImiloa Astronomy Center

住所

600 Imiloa Pl, Hilo, HI 96720

電話

808-932-8901

営業時間

9:00〜16:30

定休日

月、火、水曜

アクセス

イミロア・プレイス沿い

 

自然を満喫したい方へおすすめの観光スポット

ハワイ島の大きな魅力といえば、やはり、パワフルな息吹を感じる火山島の大自然です。ヒロやその周辺にも、庭園や海、森、滝などリラックスできる自然スポットや迫力満点の絶景などが点在していますので、ぜひ訪れてみてください。

リリウオカラニ公園

リリウオカラニ公園

photo by @mikazukicameraphotography / Instagram

ハワイ王国最後の女王・リリウオカラニが寄付した、約12万㎢の広大な海沿いの土地に造られた日本庭園です。ハワイ島の日系移民を記念して1917年に開業されました。

敷地の約四分の一を占める池には赤い東屋や太鼓橋が設けられ、日本から寄贈された石灯籠の他、庭石や鳥居などが配されて日本情緒たっぷり。

「ポケ」で有名な「スイサンフィッシュマーケット」が近いため、テイクアウトして園内で食べるのもよいでしょう。

スポット名

Liliuokalani Gardens

住所

191 Lihiwai St, Hilo, HI 96720

電話

808-961-8706

営業時間

24時間

定休日

無休

アクセス

リヒワイ通り沿い



ワイルク川州立公園(虹の滝) 

ワイルク川州立公園

photo by @bigislandbackroadadventures / Instagram

ヒロのダウンタウンに近いワイルク川沿いの公園です。

高さ20メートル程の有名な「虹の滝」は、滝つぼに落ちる水量が多く、風に舞う水しぶきが太陽の光を反射して虹がかかることから名づけられました。

虹が出現しやすいのは9:00〜11:00頃の午前中で、早朝は虹が小さすぎてよく見えず、午後は太陽の位置から虹はかかりません。

また上流には段々状になった幾つかの池に勢いよく流れ込む「ぺエペエ滝」という別の滝もあります。

スポット名

Wailuku River State Park(Rainbow Falls)

住所

2-198 Rainbow Dr, Hilo, HI 96720

電話

808-961-9540

営業時間

日の出~日没

定休日

無休

アクセス

レインボー・ドライブ沿い

 

リチャードソン・オーシャンパーク 

リチャードソン・オーシャンパーク 

photo by @oye_ang.k / Instagram

ヒロでは珍しい、火山由来の黒砂でできたビーチです。

ウミガメに出合えることでも有名なビーチですが、ハワイではカメの生態保護のため、半径3m以内に近づいたり、触ったり餌をあげたりすることは禁止されていますのでご注意ください。

シュノーケリングスポットとしても知られており、トイレ・シャワー・駐車場が完備、ライフガードも常駐しています。

なお海底のサンゴや岩などで怪我をしないよう、マリンシューズの持参をおすすめします。

スポット名

Richardson Ocean Park

住所

2349 Kalanianaole Ave, Hilo, HI 96720

電話

808-961-8688

営業時間

24時間

定休日

無休

アクセス

カラニアナオレ通り沿い

 

カウマナケイブ

カウマナケイブ

photo by @yourgray.oki / Instagram

1880〜81年のマウナロア火山の噴火の際に、冷え固まった溶岩の内側からまだ熱い別の溶岩が流れ出て出来た天然の洞窟です。

道路沿いに設けられた黄色い手すりの階段を降りるとすぐ入口が見え、その周りには鬱蒼とした草木が茂っています。

光が届かない洞窟内はとても暗く、懐中電灯が必需品です。安全のためにハイキングシューズかしっかりした造りのスニーカーを履き、寒さ対策に薄手の上着を持って訪れるようにしてください。

スポット名

Kaumana Cave

住所

1492 Kaumana Dr, Hilo, HI 96720

電話

なし

営業時間

24時間(雨の日や暗くなってからの訪問はおすすめしません)

定休日

無休

アクセス

カウマナ・ドライブ沿い



ナニマウガーデン

ナニマウガーデン

photo by @annail.jp / Instagram

ハワイ語で「永久の美」を意味するナニマウの名前にふさわしい20ヘクタールの庭園で、地元では結婚式場や各種イベント会場としても人気です。

コチョウランやオンシジューム、カトレアなどのオーキッド類が特に有名ですが、ハイビスカスやアンスリウムなど鮮やかな南国植物も鑑賞できます。

庭園の中ほどの小高い丘の上には庭園内を一望できる展望台があり、入口近くには巨大な鐘楼と日本庭園があります。入園料はおとな一人$10です。

施設名

Nani Mau Gardens

住所

421 Makalika St, Hilo, HI 96720

電話

808‐959‐3500

営業時間

10:00~15:00

定休日

無休

アクセス

マカリカ通り沿い

 

バニヤン・ドライブ

バニヤン・ドライブ

photo by @st3ffi3b / Instagram

ヒロのホテルが点在するワイアケア半島を半周できる、緑豊かなバニヤンツリーの並木道です。

第32代アメリカ合衆国大統領を務めたフランクリン・ルーズベルトや、米メジャーリーグで活躍し野球殿堂入りも果たしたスター選手、ベーブ・ルースなど、1933年以降にヒロを訪れた著名人たちが植樹した大木の数々が見られます。

植樹者たちのネームプレート看板を宝探しのように楽しみながら、リリウオカラニ公園までの道を散策してみてください。

スポット名

Banyan Drive

住所

Banyan Dr, Hilo HI 96720

電話

なし

営業時間

24時間

定休日

無休

アクセス

バニヤン・ドライブ沿い



ヒロのおすすめホテル

ハワイ島随一の都市・ヒロには、三日月形のヒロ湾に面したバニヤン・ドライブ沿いにホテルが集まっています。「ワイピオ渓谷」「アカカ滝」「ハワイ火山国立公園」などの名所へのアクセスにも便利なホテルをご紹介します。

SCP ヒロ ホテル(旧ヒロ・シーサイド・ホテル)

SCP ヒロ ホテル

photo by @scphilo / Instagram

ヒロ国際空港からは車で約10分、ハワイ火山国立公園までは車で約40分、マウナケア火山までも約1時間という便利な立地のホテルです。全部で128の客室には冷蔵庫、コーヒーメーカー、シーリングファン、金庫、ヘアドライヤーが備わり、プールやレンタサイクルも楽しめ、無料WiFiが利用できます。

さまざまな部屋タイプがあり、例えばプールに沿った部屋やたくさんのアニメティが揃っている部屋などが用意されています。リラックス重視の滞在を希望される方向けのホテルです。

ホテル名

SCP Hilo Hotel

住所

126 Banyan Way Hilo, HI 96720

電話

808‐ 935-0821

営業時間

24時間

定休日

無休

アクセス

バニヤン・ウェイ沿い

公式サイトはこちら

キャッスル ヒロ ハワイアン ホテル

キャッスル ヒロ ハワイアン ホテル

photo by 公式サイト

こちらもヒロ空港からは車で約10分。正面にヒロ湾が広がり、マウナケア火山やココナッツ島、ヒロのダウンタウンなどが見渡せる、眺めが良いオーシャンフロントのホテルです。

客室内のインテリアはモダンなハワイアンテイストでまとめられ、ハワイのカルチャーや自然を感じながらの滞在が可能。

その他、ホテル内にはレストラン・カフェ、バー、プールがあります。

部屋タイプは「スタンダード」、「スペリアー」に加え、「オーシャンビュー」、バニヤンツリーとガーデンが眺められる「バニヤンビュー」、「スイート」など。宿泊料金は一室一泊$169〜(変動あり)となっています。

ハワイ島の自然に包み込まれるような雰囲気での滞在を希望される方におすすめです。

ホテル名

Hilo Hawaiian Hawaiian Hotel

住所

71 Banyan Dr, Hilo, HI 96720

電話

808‐545-3510

営業時間

24時間

定休日

無休

アクセス

バニヤン・ドライブ沿い

 

公式サイトはこちら

グランド ナニロア ホテル ヒロ ダブルツリー バイ ヒルトン

グランド ナニロア ホテル ヒロ ダブルツリー バイ ヒルトン

photo by 公式サイト

他の2軒同様、ヒロ空港からは約10分でアクセス可能。ヒロ湾やマウナケア火山が望め、南国らしい緑豊かな景色に囲まれたホテルです。

オールデイダイニングのレストラン、無料のゴルフコース、屋外プールが利用できる他、ウォータースポーツ用品の貸し出しも受けられます。

ハワイ随一のフラ大会の開催地にあるホテルらしく、客室や館内各所に著名なフラ写真家の作品が飾られ、ロビーではフラショーも開催、ホテルのロゴもフラのダンサーです。

部屋タイプは「スタンダード」、「オーシャンビュー」、車いすの方が利用しやすい「アクセサブルルーム」など。宿泊料金は一室一泊$ 199〜(変動あり)。

ハワイアンカルチャーに浸りながらの滞在をしたい方におすすめです。

ホテル名

Hilo Hawaiian Hawaiian Hotel

住所

93 Banyan Dr, Hilo, Hawaii, 967200

電話

808‐969‐3333

営業時間

24時間

定休日

無休

アクセス

バニヤン・ドライブ沿い

 

公式サイトはこちら

 

ヒロ観光の注意点

突然の雨に注意

雨

photo by unsplash

ヒロは別名「雨の都」と呼ばれます。

地形上の理由から年間に約270日は雨が降るほど降雨量が多く、空気が乾燥して晴れの日が多い、島の反対側のコナとは対照的な気候だからです。

観光の際はにわか雨に備えて傘やレインウェアを持参しましょう。また、蒸し暑く汗をかきやすいため、汗拭き用のタオルやシートがあると気持ちよく過ごせます。

ヒロの治安状況

夜道

photo by unsplash

ヒロでは16時過ぎになると多くの店が閉店し、人通りが一気になくなります。この時間からの一人歩きは避けるようにしてください。

また夜にレストラン等に車で行く際は、なるべく近くに駐車し、車内には貴重品を残さないようにしましょう。

なおカメハメハ通りより海側の駐車場と公園はホームレスが多いため、立ち入りは避けてください。

少し足を伸ばして!ヒロ周辺のおすすめ観光スポット

レンタカーや公共バス「へレオン・バス」を上手に利用すれば、ヒロエリアからハワイ島内の代表的な観光スポットにも行けます。幾つかあるプチ遠出スポットの中から、特に必見のものをご紹介しましょう。

キラウエア火山(ハワイ火山国立公園)

キラウエア火山(ハワイ火山国立公園)

photo by unsplash

標高約1250mのキラウエア火山は世界遺産「ハワイ火山国立公園」内にあります。

ハイキングコースがあって白煙を上げる火口の雄大な眺めや古代人が岩に刻んで描いた「ペトログリフ」などが見られます。

入園にはひとり$15〜を支払って7日間有効のパスを購入しますが、ツアーもあります。

ヒロのダウンタウンから車・バスともに約1時間でアクセス可能。なお訪問前に最新の火山の活動状況や立ち入り禁止区域を必ず確認してください。

スポット名

Hawaii Volcanoes National Park

住所

1 Crater Rim Dr, Volcano, HI 96718

電話

808-985-6011

営業時間

24時間

定休日

無休

アクセス

ハワイ火山国立公園内

 

カラパナ

カラパナ

photo by @kabady85 / Instagram

ヒロのダウンタウンから車で南に約1時間、ハワイ島最東端のプナ地区にあるカラパナエリアの村や住宅は、1990年のキラウエア火山の噴火で溶岩に飲み込まれてしまいました。

次いで2011〜12年にかけて流れ出た溶岩が冷えて黒く固まったデコボコの大地の風景は、ハイウェイ31号線の終点にあるカラパナ展望所付近などで見られます。

こちらも訪問前には最新の状況を必ず確認し、安全に配慮して訪れるようにしてください。

アカカ滝州立公園

アカカ滝州立公園

photo by @miu.m0116 / Instagram

ヒロのダウンタウンから車で北西に約20分、ホノムの町を山側に折れて約10分進んだ先にある自然公園です。

色鮮やかな南国植物が生える熱帯雨林の中、舗装された散策路を20分程歩くと視界が開け、緑に覆われた断崖の下に激しく流れ落ちる135mの「アカカ滝」が現れます。

散策路は雨で濡れている場合が多いため、すべりにくい靴を履いていきましょう。入園料は大人ひとり$5、車一台につき$10の駐車料金がかかります(クレジットカードのみ)。

スポット名

Akaka Falls State Park

住所

State Highway 220, Pepeekeo, HI 96783

電話

808-961-9540

営業時間

8:30~17:00

定休日

無休

アクセス

州ハイウェイ220号の終点

ハワイ島の魅力が詰まった街

雄大な自然に抱かれるようなロケーション、古き良きハワイの面影を残した街並み、地元の新鮮食材で作られた絶品ローカルフード、素朴で温かなハワイアンカルチャーが息づくホテルやお土産品。ハワイ島のあらゆる素晴らしさを一度に味わえる街、それがヒロなのです。