ハワイのドライブスポットを紹介!レンタカー事情やおすすめツアーも要チェック

ハワイのドライブスポットを紹介!レンタカー事情やおすすめツアーも要チェック

公開日:2024.01.01
更新日:2024.12.20

美しい自然景観、温暖な気候、さまざまなアクティビティが魅力のハワイには、海外旅行や結婚式など、毎年、多くの日本人が訪れています。こちらでは、ハワイのドライブスポット、レンタカー事情やおすすめのツアーについてまとめてご紹介します。

ハワイでドライブを楽しむメリット

ハワイの道路

photo by @makikonikson / Instagram

ハワイでドライブを楽しむメリットはさまざまです。例えば、ハワイの美しい景色をのんびりと眺められる、ハワイの文化や歴史に触れられることなどが挙げられます。

オアフ島を文字通り一周することはできる?

ハワイでのドライブ

photo by @makikonikson / Instagram

オアフ島を一周することは可能です。オアフ島を一周する際に通る道路は有名な観光地や美しいビーチ沿いなどを通るため、島の魅力溢れる数多くのスポットを眺めながら巡ることができます。

しかし、オアフ島には、自然保護区などの徒歩以外での立ち入りが認められていない場所も存在しています。また、多くの観光客が集まる観光地やビーチなどは駐車場が限られていることもあるため、ハワイでドライブをご希望であれば、十分な時間の確保や事前に情報を確認してください。

オアフ島を半周(一周)するにはどれくらい時間がかかる?

立ち寄る場所や滞在時間、交通状況などにより大きく異なってきますが、3~4時間ほどあれば、オアフ島を半周(一周)できると言われています。どちらかと言うと、オアフ島は小さな島に分類されるため、短期間の旅行であっても十分に楽しむことが可能です。

なお、オアフ島を半周(一周)する場合に限らず、余裕をもって旅行を楽しむためには、立ち寄る場所や滞在時間、交通状況などを考慮し、綿密に計画を立てるとよいでしょう。

ハワイで運転する際の注意点

ハワイは左ハンドルかつ右側通行が一般的です。さらに、ハワイで運転する際、注意すべき点がいくつかあります。ハワイの交通ルールは日本のものとは大きく異なる場合も少なくないため、安全にドライブを楽しむためにも、現地の交通ルールをしっかりと理解しておきましょう。

赤信号でも右折OK

日本では赤信号ではすべての方向への進行が禁止されていますが、アメリカでは赤信号であっても、交通が途切れていて安全であれば、右折が可能です。しかし、しかし、全ての交差点で赤信号時の右折が許可されているわけではありません。「NO RIGHT TURN ON RED」の標識がある場合は赤信号での右折が禁止されているため注意してください。運転中は常に標識を確認し、ルールに従って運転する必要があります。

歩行者優先

ハワイにはクロスウォーク法(横断歩道法)という法律があり、横断歩道を渡る歩行者の安全が最優先されています。そのため、歩行者が横断歩道を横断中は、青信号であったとしても歩行者が横断歩道を渡り切るまでは停車していなければなりません。このルールに違反した場合、$150~$1,000の罰金が科せられるので注意してください。また、横断歩道での停止は、歩行者だけでなく、自転車やスケートボードなどにも適用されます。

ドライブで使いたいおすすめレンタカー会社

エイビスレンタカー (AVIS)

日本語対応可能。車種に指定がなければおすすめ!

エイビスレンタカー (AVIS)

photo by AVIS

エイビスレンタカーは、世界各国で展開する大手レンタカー会社の一つです。ハワイでも多くの店舗を展開しており、高品質なサービスを提供。また、24時間対応のロードサービスがあり、安心してドライブを楽しむことができます。

予約は日本国内からでき、支払いは日本払いと現地払いのいずれかを選べます。選べる車種や使用できる保険も充実しているため、初めてレンタカーを利用する場合でも安心です。

ただし、車種の指定はできません。予約は「コンパクト」「スタンダード」などのカテゴリー指定になるので、実際に貸出される車種は当日まで不明です。レンタル料金は10社では中間の価格帯なので、車種にこだわりがなければ快適なサービスと言えるでしょう。

 

基本料金 約40ドル~(税金・保険料別途)
車種 コンパクトカー/スタンダードカー/フルサイズカー/SUV/ミニバン/コンバーチブルなど
保険 車両損害補償(CDW)や追加自動車損害賠償保険(SLP)など
予約方法 公式サイト/電話予約/現地店舗
日本語対応 日本語での電話予約・問い合わせに対応
オプション GPSレンタル/チャイルドシート/ETCカードレンタル
店舗 ホノルル国際空港/ワイキキ/カハラモール/カウアイ島リフエ空港/マウイ島カフルイ空港店/ハワイ島カイルア・コナ空港
営業時間 7:00-19:00(店舗により異なる)
URL AVISレンタカー公式サイト

ニッポンレンタカー

ニッポンレンタカーの公式サイトトップページ

photo by nippon rentacar

ニッポンレンタカーは、その名のとおり、日本のレンタカー会社です。ハワイでは、ニッポンレンタカーと業務提携しているナショナルカーレンタル社がレンタカーを提供しており、予約からレンタル当日まで、すべて日本語で対応してくれます。ハワイにいるにも関わらず、日本語で日本の会社を利用できる安心感は他の国のレンタカー会社にはない大きな魅力のひとつと言えるでしょう。料金表が公開されていないため、基本料金などは不明ですが、約$139~が目安と言われています。

公式サイトはこちら

ダラーレンタカー

ダラーレンタカーの公式サイトトップページ

photo by dollar

ダラーレンタカーは、他のレンタカー会社を利用する場合よりもレンタル料金を抑えられる点、複数のプランの中から最適なひとつを選択できる点が魅力です。また、電話をすると、オペレーターが最適な料金プランを案内してくれるため、不安を感じられている場合でも安心して利用できるでしょう。料金表が公開されていないため基本料金などは不明ですが、約$120~が目安と言われています。

公式サイトはこちら

アラモレンタカー

アラモレンタカーの公式サイトトップページ

photo by alamo

アラモレンタカーは、アメリカのレンタカー会社です。日本語でのサービスが充実しており、24時間体制でカスタマーサービスや日本語ホットラインなどを利用できます。そのため、レンタル中に事故や道に迷ってしまったといった問題が発生した場合でも安心です。料金表が公開されていないため基本料金などは不明ですが、約$120~が目安と言われています。

公式サイトはこちら

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初めてでもOK!ハワイのレンタカー会社比較と利用ガイド

 

ドライブ込みのおすすめツアー

ハワイの道路

ツアーのハイライトはキラウエア火山のリコプター遊覧飛行ですが、それ以外はドライブを中心としたツアーです。ハワイ島のパワースポットであるワイピオ渓谷、130mもの高さがあるアカカ滝、滝つぼに虹がかかることで知られる虹の滝などの有名スポットを巡り、最後はマウナケア山とマウナロア山の間を通るサドル・ロード(ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ)を通ります。地平線と山々、延々と続く真っすぐな道という開放感あふれるドライブを楽しめるでしょう。

料金

大人子供共通 (2歳以上):$495.00

幼児 (0~1歳):$120.00

エリア

ハワイ島

開始時刻

7:00

所要時間

8.5~10時間

参加人数

1人~

予約ページ

詳細はこちら

ドライブでハワイの風を感じよう!

レンタカーなどを利用し、ドライブを楽しむことにより、ハワイの風を存分に感じることができます。なお、レンタカーを利用する場合、オープンカーを選択すると、全身でハワイの風を感じながらの優雅なドライブが可能です。

ハワイの風を感じながらのドライブは電車やバスといった公共交通機関を利用する場合とは異なり、素晴らしい体験や素敵な思い出となること間違いありません。ただし、ハワイに限らず異国の地でドライブを楽しむ際は安全運転を心掛け、現地のルールや法律を遵守してください。