ハワイ旅行のスーツケース事情｜選び方やサイズ、注意点まとめ
スーツケースはハワイをはじめ海外旅行には欠かせないアイテムのひとつです。しかし、スーツケースにはバリエーションが多いため、どんなスーツケースを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。今回は、ハワイ旅行のためにこれからスーツケースを購入しようと考えている方へ向けて、スーツケースの選び方をご紹介します。
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スーツケース／手荷物どちらに入れる？
パッキングする際に、どの荷物をスーツケースに入れるべきか、手荷物に入れるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。ここでは、スーツケースと手荷物のそれぞれに入れるべき荷物をご紹介します。
スーツケース
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衣類
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帽子
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靴・サンダル
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その他の身の回り品
手荷物
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パスポート
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航空券
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財布
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スマホ
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モバイルバッテリー
※モバイルバッテリーはスーツケースに入れて預けることは禁止されています。
パッキングのコツ
たくさんの荷物をスーツケースにまとめて入れるにはコツが必要です。帰国時に「荷物が多すぎて入らない…」ということにならないためにも、上手にパッキングできるコツを知っておきましょう。
スーツケースの半分は開けておく
荷物の中では洋服が一番かさばるため、持ち込む服は必要最低限にする必要があります。3～4泊程度の短い滞在であれば全日分の服を持っていってもよいのですが、5泊以上するのに全日分の服を持ち込むのはおすすめできません。着回しできる洋服を選び、現地で洗濯することも検討しましょう。また、日本からの出発時にはスーツケースの半分程度に収めておくと、大きな買い物をしない限りは帰国する際のパッキングが楽になりますし、お土産を入れるスペースも確保できます。
コスメや洋服は現地調達する
ハワイには日本には販売されていない珍しいコスメや、南国ならではの洋服がたくさんあります。出発時の荷物を少なくするために現地調達するのもおすすめです。日本人にお馴染みのZARAやユニクロなどのショップも、アラモアナショッピングセンターに行けば手に入ります。出発時の荷物をできる限り減らすことで、そのぶんハワイでのショッピングを楽しめるでしょう。
ハワイ旅行の持ち物の注意点
飛行機に搭乗する際に安全上の理由から機内に持ち込めない物があり、禁止されている物を持っていると没収されます。そのような事態を回避するためにも、持ち物の注意点を知っておきましょう。
スーツケースには貴重品は入れない
先ほどもお話しした通り、TSAロック付きのスーツケースはアメリカの運輸局がマスターキーを持っているため係員が開けられます。しかし、空港のTAS職員がマスターキーを悪用してスーツケースの中から貴重品などを盗むケースもあるので注意が必要です。
盗難の被害に合わないためにも、スーツケースには現金はもちろん、パスポートやクレジットカード、貴金属、ノートパソコン、デジカメ、スマホなどの貴重品は入れないようにしましょう。特に、海外ではスーツケースを丁寧に扱わないため、ノートパソコンやデジカメのような精密機械は中に入れておくと破損のリスクが高まります。
機内持ち込みは液体の制限に注意
ハワイだけではなく、国際線では液体の持ち込みには制限があります。液体は100㎖（g）以内になるように、透明の容器に移し替えなくてはいけません。機内に持ち込めるのは1本が100㎖以下、一人当たり1Ⅼまでです。液体には、飲物はもとより、ゼリー状のドリンク、クリームやジェル、缶詰、液体ソープなども含まれるため注意しましょう。
ただし、母乳や赤ちゃん用の離乳食、医薬品は適用外です。また、保安検査後に免税店などで購入した飲み物や化粧水は、100㎖を超えても機内へ持ち込みができます。
適切なスーツケースを選んでハワイ旅行に備えよう
ハワイ旅行はスーツケース選びから始まっています。出発時はできる限り荷物を少なくし、コスメや洋服は現地調達すると帰国時のパッキングをする際に楽です。スーツケースはさまざまな種類が販売されていますが、容量や重さ、サイズを確認して、航空会社によりスーツケースの制限のサイズや重さが違う点にも注意してください。パッキング時や空港で慌てないためにも、適切なスーツケースを選びハワイ旅行に備えましょう。