現地ライターが教える!ハワイ旅行にかかる費用と豆知識まとめ

現地ライターが教える!ハワイ旅行にかかる費用と豆知識まとめ

公開日:2023.06.02
更新日:2024.03.29

ついに世界各国で旅行者の条件が解除され、国内の観光スポットをはじめ、成田空港も多くの人々で賑わいを見せていますね。 今回は、海外旅行先としてハワイを選んだ場合にかかる費用や、おすすめの観光スポットをご紹介します。

この記事の執筆者

Eriko

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ハワイ旅行におすすめの時期

ビーチと女性

日本に四季があるように、ハワイには二季があります。

乾季(夏)5月から10月頃・・・1日を通して気温が高く、真夏日になる日も多い季節。

雨季(冬)10月から4月頃・・・にわか雨が降る日が多く、朝晩涼しいので、日により、人により、上着が必要です。

この季節の違いからわかるように、ハワイに行くのであれば乾季がベストシーズンと言われています。
水温の高い海で遊べますし、雨や寒さの心配もなくハワイを楽しめるので、ハワイウェディングや観光にも人気の時期です。

乾季がベストシーズンではありますが、ハワイ好きな方には雨季もおすすめです。
なぜなら、雨季は虹に出会えるチャンスが多いから。

ハワイの雨季は、雨がスコールのようにたくさん降り、止んで、降る、を繰り返します。
そのため雨が降った後、太陽の光がまた少し出始める頃にきれいな虹が高い確率で発生します。

レインボーステイトと言われるハワイを感じるなら、雨季をねらってみるのも良いでしょう。

「ハワイで虹を見れたら、ハワイに歓迎されているからまたハワイに来れる」と言われたりもしています。

ハワイの鮮やかなコントラストに透明感のある綺麗な虹、ぜひ見ていただきたいです。

ハワイ旅行に行く前に知っておきたい注意点

女性 ベンチ

物価の上昇に注意

ハワイは太平洋に位置するため輸送費がかかり、物価が高いことで知られていましたが、近年は世界的なインフレにより急激に物価が上昇しています。

ハワイの通貨はUSドルです。円安の影響もあり、現地での交通費・ショッピング代は、日本の物価のおよそ2〜3倍を想定しておきましょう。なお、レストランやカフェなどの食事代は、日本よりも価格設定が高いことに加え、サービス料や州税、チップが15~20%上乗せされるため、日本で外食する場合の3倍程度を見込んでおく必要があります。

レストランの予約が取りにくい

現在、ハワイはコロナも明けて人気の観光地として以前、または以前以上に混み合っています。

それに対してコロナで店舗数が減ってしまったことで、収容人数に対してお店のスタッフが足りていないお店も多々。

求人情報が溢れているという情報もあります。

そのようなこともあり、レストランは早めの段階での予約をおすすめいたします。

治安に注意

コロナ以降、治安が悪化している地域が目立ちます。

安全と思っていたアラモアナセンターでも事件が起きてしまったり、

油断できない状況です。

お子様を一人にしない、トイレは人気のあるところを使う、

一人で歩くときはいつもより注意するなど、安全対策を必ずとってくださいね。

トイレの確認を

ハワイの綺麗なトイレがある場所は、必ずマークしておきましょう!

特に街中やホテルがたくさんある場所にはたくさん綺麗なトイレがあるのですが、

少し車を走らせると使えないトイレや

ドアのないトイレ、外から丸見えトイレなど、実は結構あります。

スーパーやカフェ、観光スポットの近くにトイレがあるか必ずチェックしてくださいね。

閉店のレストランも多い・・?

悲しいことですが、2021年以降、コロナの影響で閉店してしまった名店が多いです。

「あの有名店がなぜ?」と色々なところで言われるほど、コロナショックは大きなものでした。

また、ブーキモなどを初め別の場所に移動したお店もあります。

聞いたことがある有名店でも、念のため電話やネットで調べてから現地へ行くことをおすすめいたします。

まだまだ頑張っている飲食店やお店、ホテルがたくさんあります。

ハワイを楽しみながら、ハワイのこれからも復興にも協力したいですね。

駐車場 はしゃぐ女性

自分にぴったりなプランを計画しよう!

色々なハワイを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

島により、オアフ島でも場所により、さまざまなハワイを体験できると思います。

「ハワイのここが好きだ」と思える場所を見つけて、

自分にぴったりなハワイ旅行にしてくださいね。