ハワイの治安が悪いって本当?意識したい安全対策を徹底解説

ハワイの治安が悪いって本当?意識したい安全対策を徹底解説

公開日:2023.07.12
更新日:2024.08.03

ハワイ旅行に行きたいけれど治安が心配!という方も多いのではないでしょうか。ここでは、ハワイの治安は実際どうなのか、具体的な事件の例や危険度が高いエリアなどを挙げながら紹介します。ハワイ旅行を安全に楽しみたいと思っているなら、ぜひ参考にしてくださいね。

ハワイの治安は良い?悪い?

ハワイ 

photo by unsplash

ハワイの治安は悪いと聞くけれど、実際どうなの?と思っている方も多いでしょう。結論からいえば、ハワイの治安はアメリカの中で3番目に良いとされており、そこまで危険な観光地ではありません。

しかし、ハワイは銃器が流通していることや観光客が狙われやすいことから、気を引き締めて行動することが大切です。

治安の良い日本と比較すると、ハワイの治安は悪いと言わざるを得ないので、旅行前に注意点をしっかり把握しておきましょう。

新型コロナの影響で治安が悪化したとされている

新型コロナウイルスの影響で治安が悪化したことで、ホームレスの増加や銃刀を使った窃盗などの犯罪が頻発しています。

FBIによると、2021年のハワイ州における凶悪犯罪や財産犯罪の数は前年と比較して4,500件以上増加したのだそう。

中でも暴行・傷害事件や車両荒らしの被害が多く、観光客も注意が必要です。

また2023年現在、コロナ禍が落ち着いてからの観光客増加により、観光客が犯罪に巻き込まれる件数が増えています。安全のため、最新の情報を外務省のHPなどでチェックしておきましょう。

ハワイで発生した事件の例

手錠

photo by unsplash

2023年6月現在、外務省の海外安全HPで危険情報は掲載されていないため、治安の悪さに関してはあまり心配しなくて大丈夫です。

しかし、過去にどのような事件が起こっているかを把握しておくことは大切です。実際にどのような被害が起こっているのかを紹介します。

スリ、置き引き、窃盗

ハワイではアメリカ国内の中でもスリや置き引きなどの軽犯罪がトップレベルに多い場所です。日本をはじめとする比較的治安の良い国の観光客は特に狙われやすいので、注意しましょう。

レストランの席に荷物を置いたりポケットから財布が見えていたりすると、盗難に遭う可能性が高くなります。ビーチや飲食店では特に気をつけてくださいね。

車上荒らし

ハワイで近年増加傾向にあるのが、車上荒らしです。2021年には4,000件を超える車両盗が発生しており、ハワイの犯罪の中でも多くの割合を占めています。

車から降りる際は貴重品を置きっぱなしにせず、短時間の降車でも荷物は肌身離さず持ち歩きましょう。また、車を停める際は人通りが多い場所や、セキュリティが整っている場所に置くなどの配慮も大切です。

盗難に遭った場合、海外保険に入っていれば携行品損害補償が適用されますが、置き引きや紛失など本人に過失がある場合は補償されないこともあります。荷物の管理にはくれぐれも気をつけましょう。

寄付金詐欺

ハワイでよくある詐欺の1つに、寄付金詐欺というものがあります。

例えば、警察のような格好をした人物に交通違反を口実に声をかけられ、足を止められます。

その後、「ハワイのボランティア活動をしているから著名をしてほしい」と頼まれ著名をすると、寄付する必要があると言われ、お金を巻き上げるといった手口です。

警察官が日本語で観光客に話しかけることはほとんどないため、街中で日本語で声をかけてくる人物には「NO」と言って立ち去るのが賢明です。

傷害事件、性的暴行

ハワイの犯罪でもっとも多いのが、暴行・傷害事件です。

2021年は10,000件を超える事件が起こっているため、治安が悪いと言われているエリアには近づかないことが大切です。1人行動や夜の外出は避け、身の安全を確保しましょう。

2018年にはウォールアートで人気のあるカカアコ地区の公衆トイレで、日本人観光客の男性が襲われる事件が発生しました。歯が折れるほど顔面を強打され、首を絞められるなどの被害を受けています。

ハワイでは公衆トイレの利用も極力控え、ホテルやレストランなど安全なトイレを利用するのが望ましいです。

治安が悪いとされるハワイの要注意エリア・地区

チャイナタウン

ハワイ チャイナタウン

photo by @itchy1018 / Instagram

ホノルルからほど近い、ダウンタウンの西側エリアに存在するチャイナタウン。

食料やお土産が安く手に入ることから観光客にも人気のスポットです。以前から犯罪数が多く危険地帯といわれていましたが、コロナ禍以降はさらに治安が悪化しています。 

周辺店舗の窓ガラスが割れていたり、昼間でも発砲事件が起こったりと、昼夜を問わず安全とはいえない環境です。特に治安が悪いとされる川沿いエリアには、昼間でも近寄らないほうが良いでしょう。

ダウンタウン

ハワイ ダウンタウン

photo by @mahalonavi.miina / Instagram 

ダウンタウンはオフィス街のため、平日はビジネスマンやオフィスレディで賑わっています。しかし休日や夜間などは人がほとんど歩いておらず、観光客の多いワイキキやアラモアナと比べると閑散としていて寂れた印象です。

人通りが少ない時間帯はホームレスの人が物乞いをしている様子も見られ、観光地というにはふさわしくない景観が広がっています。訪れる際は平日の昼間を狙うなど、犯罪に巻き込まれないよう工夫しましょう。

カカアコ

ハワイ カカアコ

photo by @circle.midynyo / Instagram 

2011年にスタートした、カルチャー・アート・ミュージックの祭典「POW!WOW!HAWAII」をきっかけに有名なエリアとなったカカアコ。2023年現在でも年に一度ウォールアートが塗り替えられ、毎年世界で注目を集めています。

そんなカカアコで、2018年に日本人夫婦の男性が暴行被害に遭うという事件が発生しました。

それ以来、カカアコは治安が悪いというイメージがつきまとい、観光地としての人気は下火傾向となっています。

ワイキキ周辺

ハワイ ワイキキ周辺

photo by unsplash

観光客の多いワイキキはハワイでも治安の良い場所とされていましたが、コロナ禍が落ち着き観光が回復してくるに連れ、日本人観光客をターゲットとした事件が多発しています。

コロナ禍によって、経済とともに治安が全体的に悪くなったことが今でも影響しているようです。

特に窃盗被害が多いため、持ち物をしっかり管理したり、複数名で出歩くようにしたりと、これまで以上に安全を意識して行動することが大切です。

アラワイ運河沿い

ハワイ アラワイ運河沿い

photo by @aloha_6263 / Instagram

アラワイ運河はワイキキを囲むように流れている水路で、ワイキキ北側の境界線としても機能しています。運河沿いは散歩やランニングができるよう舗装されていますが、夜は人が少なくなり危険なエリアとなるので注意が必要です。

場所によっては昼間でも人通りが少なく怖いと感じるスポットがあるため、安易に1人で歩かないようにしましょう。

カリヒ

B級グルメが食べられる最新スポットと紹介されることもあるカリヒ。カリヒ地区には確かに美味しいものが食べられるお店がありますが、もともとは低所得者向けの住宅や古い住宅が並ぶエリアのため、観光客が被害に遭いやすい場所でもあります。

気になるお店を見つけたら車で直行直帰をするか、ガイドさんに案内してもらうのが安全です。ホノルルのようにのんびり散策するような地域ではないことを心得ておきましょう。

クオヒ通り

ハワイ クオヒ通り

photo by @xxhappy_alohaxx / Instagram

観光客が集まるカラカウアから少し外れた場所にあるクヒオ通りは、昨今は観光地として開発され明るい雰囲気へと変化しつつあります。

しかし、通りの一部では人気が少なく治安が心配なエリアもあり、特にアラワイ運河へと伸びる路地は治安が心配です。

夜は街灯がなく辺りは真っ暗になり、薄暗い雰囲気を醸し出しています。1人で歩いたり、女性だけで歩いたりすることは避けましょう。

カピオラニ公園

ハワイ カピオラニ公園

photo by @yo_hey04 / Instagram

一面に芝生が広がるカピオラニ公園は、早朝や日中の散歩に適した清々しい公園です。ダイアモンドヘッドを望めることはもちろん、ホノルル動物園が隣接しているためローカルファミリーや観光客から人気を集めています。

カピオラニ公園自体の治安はそこまで心配することはありませんが、日が暮れてからは人通りが少なくなるため、暗くなってきたらできるだけ早く帰りましょう。

ワイアナエ

ハワイ ワイアナエ

photo by @__ketyco__ / Instagram 

オアフ島の西海岸は治安があまり良くないとされており、ワイアナエもその地域の1つ。

観光地化されていない静かなビーチが広がるエリアですが、近隣住民の車上荒らしが目立ち、周辺にはガラスの破片が散らばっていることも。特に目的がなければ訪れないのが無難です。

エリア・地区以外の気をつけたい場所

ハワイ 夜景

photo by unsplash 

ハワイでは、危険地帯に行かなければそれでOKというわけではありません。ホノルルやアラモアナなどの治安が良いとされるエリアを含め、治安に気をつけたいスポットをいくつか紹介します。

ホテル

ハワイ ホテル

photo by unsplash 

安全なエリアであっても、格安ホテルなどのセキュリティ設備が整っていないホテルでは空き巣に遭う可能性があります。

ホテルの部屋に入れないようチェーンをつけたり、貴重品はセーフティボックスにしまったりするなど、持ち物は厳重に管理しましょう。宿泊するホテルの口コミを事前にチェックしておくことも大切です。

クラブ

ハワイ クラブ

photo by unsplash

ハワイのクラブはそこまで危険ではありませんが、中には日本人を狙ってお店を出る時に法外な料金を請求してくるところもあるようです。

また、お酒を飲んで記憶が曖昧になると、スリなどの被害に気付きにくくなるため注意しましょう。安全面が心配な方は、ホテルの中にあるクラブや観光客向けのクラブを利用するのも1つの方法です。

地下鉄

ハワイ 地下鉄

photo by unsplash

ハワイには電車や地下鉄がないため、2023年現在ではレンタカーやバス、タクシーなどでの移動が基本です。

しかし、2025年頃にホノルル空港からアラモアナへの開通が予定されており、観光客も利用できるようになります。道路の渋滞回避や交通利便性の向上などが期待できますが、ニューヨークやロサンゼルスのように地下鉄の治安が悪くなることも想定されるので慎重に利用しましょう。

タクシー

ハワイ タクシー

photo by unsplash

観光客を狙い、料金をぼったくるタクシーも中には存在します。タクシーに乗車したら、運転手の証明書の写真と運転手の顔を照合し、メーターが正しく作動しているかどうかをチェックしておきましょう。

ハワイではタクシー乗り場でしかタクシーに乗ることができないため、事前にタクシー会社へ依頼しなければ乗車できないことも覚えておいてくださいね。運転手さんには、乗車料金の15%程度のチップを払うこともお忘れなく。

エレベーター

ハワイ エレベーター

photo by unsplash

エレベーターの中は密室になるため、強盗にあっても助けを求められない点が怖いところです。有名ホテルや大型ホテルのエレベーターでも狙われる可能性があるため注意しましょう。

エレベーターに乗る際は、怪しい人が同乗してこないかを確認し、万が一危険を察知した場合は次の階で降りるなど、早めに安全を意識した行動を取りましょう。

公衆トイレ

ハワイ 公衆トイレ

photo by unsplash

ハワイのビーチや公園には公衆トイレがありますが、ホームレスやドラッグ常習者が潜んでいることも多く、決して安全とはいえません。

なんとなく怪しい雰囲気を感じたら、公衆トイレは使わずに、レストランやホテルのトイレを使いましょう。誰もが出入りできる公衆トイレは、犯罪が起こりやすいことを肝に銘じておくことが大切です。

駐車場

ハワイ 駐車場

photo by unsplash

ハワイでは短時間の駐車でも車上荒らしが発生することがよくあります。貴重品はもちろん、荷物が入っていそうなカバンを車内に置いて行かないなど細心の注意を払いましょう。

駐車する際は端のほうではなく、できるだけ人通りの多い場所に止めるのが基本です。また、車から降りる瞬間を狙った盗難もあるため、乗り降りの際も気を抜かないことが重要です。

自分の身を守る!ハワイで事件に巻き込まれないための対策

旅行準備 地図

photo by unsplash

治安が悪いとされるエリア、人気の少ないエリアは避ける

先ほど紹介した治安が悪いとされるエリアや、人気が少ない場所はできるだけ避けることが犯罪に巻き込まれないための大切な心構えです。ハワイは銃を持つことが許可されているため、いくら治安が良いとはいえ、日本と同じ感覚で出歩くことは危険です。また、昼間は人通りの多い場所でも、夜間になると安全でなくなるエリアもあるため注意しましょう。

大量の現金を持ち歩かない

ハワイはスリや置き引きなどがよく発生するため、なるべく現金を持ち歩かないことが大切です。ハワイでの支払いはクレジットカードが主流なので、カードを持ち歩いていれば大抵のことは済ませられます。クレジットカードなら、万が一盗まれた際もカード会社に電話して利用を止めてもらったり、返金対応をしてもらえたりするため、現金よりも安全といえるでしょう。

貴重品は肌身離さず持っておく

日本ではレストランなどで席を取る際、椅子の上にバッグを置いて席から離れることがありますよね。ハワイだけでなく多くの海外では、持ち物を置いていたら「盗んでください」と言っているようなもの。荷物は肌身離さず持っておきましょう。リュックを背中に背負うのが心配な場合は、前に抱き抱えるように持つのも良い方法です。

公衆トイレは利用しない

ハワイでは多くの公園やビーチに公衆トイレがありますが、日本のようにすべてが安全に利用できるわけではありません。カカアコの公衆トイレで日本人観光客が襲われたように、いつ誰が被害に遭ってもおかしくないため、できるだけ公衆トイレの利用は避けましょう。

気さくに話しかけてくる人に応じない

カタコトの日本語で観光客に話しかけてくる人の多くは、詐欺目的であることがほとんどです。恵まれない国への寄付などを装ってお金を騙し取ろうとする詐欺がワイキキ周辺ではよく見られるため、話しかけられても毅然とした態度でスルーしましょう。中には警察官の格好をして取り締まるふりをして、声を掛けてくる人もいます。観光客に日本語で話しかけてくること自体が不自然だと考え、笑顔で声を掛けてきても決して応じないようにしましょう。

派手な身なりを避け、まわりに馴染む服装を心がける

観光客らしいきらびやかな服装やメイクをしている人は、犯罪者にとって格好の餌食。特に、ダウンタウン周辺の低所得層が集まるエリアでは、観光客を快く思っていないことも想像できます。できるだけ現地に馴染んだ服装を心がけ、露出も少なくすることで犯罪の被害を小さく抑えることができます。

夜のひとり歩きは避ける

ホノルルやアラモアナなどの観光中心地でも、夜になり人通りが少なくなると犯罪は増加しやすくなります。特に細い路地や薄暗い場所などは危険なため、1人で歩くことは避けましょう。また、複数名でも女性だけで歩くと、性犯罪などに遭う可能性が高まり危険です。できるだけ夜は出歩かず、ホテルでゆったり過ごしましょう。

子連れの場合、子どもから目を離さない

ハワイでは、12歳以下の子どもは必ず親とともに行動することが義務付けられており、守らなかった場合は罰則が科されます。日本では10歳頃から自転車で友達の家に遊びに行ったりお留守番をしたりする機会が増えますが、ハワイでは事情が異なるため、覚えておいてくださいね。子どもだけでトイレに行かせたり、ホテルの部屋に置いて行ったりせず、常に目を離さないよう注意しましょう。

女性の場合、肌の露出はなるべく抑える

常夏ハワイでは、つい開放的になって露出の多い格好をしてしまいやすくなりますよね。しかし、肌の露出があまり多いと、ハワイでは売春婦に間違われてしまうこともあります。昼夜を問わず現地では露出の多い服装は避け、派手すぎない服装をすることで犯罪に巻き込まれるリスクを抑えられるでしょう。

ハワイ旅行の前に準備しておきたいこと

手続き

photo by pexels

海外旅行保険に加入する

ハワイに限らず、海外旅行に行く際は保険に加入することをおすすめします。旅行先での病気やけが、盗難などのアクシデントが起こった際に金銭的な補償をしてくれるため、お金の心配を減らすことができます。

また、補償以外に日本語サポートを受けられるため、旅行先で思わぬトラブルが発生した際もパニックになることがありません。クレジットカードによっては海外旅行保険が自動付帯しているものもあるため、そういったカードを1枚持っておくと便利です。

レンタルWi-Fiを準備してインターネット環境を整える

ハワイでは空港やホテル、ショッピングモールなどの主要施設の多くはフリーWi-Fiが利用できます。しかし、移動中や街中ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多く、日本と同じ感覚ではインターネットを利用することができません。

ポケットWi-Fiをレンタルして持ち歩き、どこでもインターネットにつながる環境を整えておきましょう。特に、移動中に地図を確認したい場合や、仲間とはぐれてしまったときなどに便利です。



店舗詳細

Hoku Wireless(ホクワイヤレス)

オアフ島 > ワイキキ
0
  • アクセス
    ロイヤルハワイアンセンターから徒歩10分
  • 営業時間
    月-日:8:00〜22:00
  • 定休日
    無休






万が一巻き込まれたらどうすればいい?

SOS

photo by unsplash 

旅行者がいくら対策を講じても、事件に巻き込まれてしまう可能性はゼロではありません。巻き込まれてしまった場合でも冷静に対処できるよう、トラブル時にどう対応するかも事前に考えておきましょう。2つの対策方法を紹介します。

緊急電話番号を把握しておく

日本で緊急電話番号といえば110番と119番ですが、ハワイを含むアメリカやカナダの緊急電話番号は、911番。1つの番号で警察と消防・救急の両方につながります。万が一の事態に備え、911番はぜひ覚えておきましょう。日本語で対応してもらいたいときは、「Japanese operator, please.」と伝えると、日本語がわかるオペレーターに交換してもらえます。

警察を頼る

ハワイにも日本の交番と同じく、警察が24時間常駐している場所があります。例えばワイキキビーチなら、ハイアット・リージェンシーの正面付近、カラカウア通り沿いに交番がありますよ。近くに交番がない場合は、先ほどの911番に電話をかけ、警察につないでもらい事情を説明しましょう。



比較的安全なエリアから危険なエリアまで、場所によって治安が異なるハワイ。日本は治安が良いので、国内と同じ感覚で過ごすと思いも寄らない事件に巻き込まれてしまう可能性もあります。

とはいえ、いくつか注意点を知っておけばそこまで恐れることはありません。事前準備をしっかりして、常夏のハワイを楽しんでくださいね!