ハワイ在住ライターが教える!マウイ島の観光&グルメスポットまとめ
快適なホテル、ビーチをはじめとする素晴らしい大自然、豊富なショッピングスポットから絶品グルメまで全てがそろい、初心者でも充実の旅が叶うマウイ島。そんなマウイ島の主なエリア、おすすめの観光・グルメスポット、旅のモデルプランやコツ、注意事項など、マウイ島観光で必見の情報を余すことなくご紹介します。
マウイ島を満喫するなら何日必要?
ハワイ諸島で2番目に広く、自然やタウンなど多彩な顔を持つマウイ島には旅の楽しみが無数にあります。その全てを味わい尽くすなら、最短でも4泊6日の余裕あるスケジュールを組めると理想的です。
日本からマウイ島を訪れる場合、途中にオアフ島・ホノルルでのトランジット(飛行機の乗り継ぎ)があって、マウイ島滞在中にはレンタカーを運転するケースが多いでしょう。フライト疲れそのままに現地での予定を詰め込み過ぎたためにバタバタ過ごしてしまわないよう気を配りながら、マリンアクティビティやハイキング、街歩き、グルメにお土産ショッピングまで、マウイ島の魅力を満喫してください。
以下のモデルプランでは、マウイ島北西部のリゾートエリア・カアナパリに宿泊し、そこを拠点に島内各地を回る旅行の計画をご紹介します。オアフ島とは一味違った、どこか懐かしい雰囲気と穏やかな時間が流れるマウイ島の素晴らしさが存分に感じられる旅程を考えてみました。
モデルプラン
【1日目】到着日はゆったり
【昼頃】カフルイ空港到着。レンタカーを借りる。
↓(移動:約10分)
【13:00】カフルイでランチとショッピング。
↓(移動:約40分)
【15:00〜16:00】カアナパリのホテルにチェックイン。
↓(移動:約5分)
【17:00】ラハイナの町を散策し、早めのディナー。
↓(移動:約5分)
【19:00】ホテルへ。
【2日目】ビーチ&名峰ハレアカラの絶景を満喫
【9:00】ホテルで朝食後、出発。
↓(移動:約10分 ※徒歩)
【午前中】「カアナパリ・ビーチ」で海水浴。
↓(移動:約10分 ※徒歩)
【12:00】「ホエラーズ・ビレッジ」でランチ。
↓(移動:約10分 ※徒歩)
【15:00】ホテルから「ハレアカラのサンセット&星空ツアー」に出発。
↓(移動:約3時間)
【18:00】ハレアカラ山頂でサンセット観賞と星空観察。
ツアー終了後、ホテルへ。
【3日目】神秘の渓谷ハイキングと大型水族館
【8:00】ホテルでの朝食後、出発。
↓(移動:約45分)
【10:00】「イアオ渓谷州立公園」でハイキング。
(移動:約20分)
【12:00】マアラエアでランチ後、水族館「マウイ・オーシャンセンター」へ。
↓
【15:30】ホウオ・ピイラニハイウェイをドライブ。
↓(移動:約1時間30分)
【17:00】ラハイナの町での夕食後、ホテルへ。
【4日目】涼しい高原エリア、クラのファーム&ワイナリー巡り
【7:00】ホテルを出発。
↓(移動:約50分)
【8:00】パイアの町で朝食、周辺のビーチを散策。
↓(移動:約30分)
【10:00】クラの「オオ・ファーム」でグルメランチツアー
↓(移動:約5分)
【13:45】「アリイ・クラ・ラベンダー」で園内散策ティータイム。
↓(移動:約20分)
【15:30】「マウイ・ワイン」を見学。
↓(移動:約1時間20分)
【17:00】ホテルがあるカアナパリに戻って夕食。
【5日目】日本へ帰国
現地を午前中に出発すると、成田・羽田空港には夕方から夜にかけて到着します。
マウイ島観光のコツ
移動手段は?レンタカーは必要?
出発前に日本で予約できるレンタカーを使うと旅の機動力がグッとアップします。日本の免許証で運転でき、携帯の地図アプリがカーナビの代わりになります。長距離を走ることになるので余裕を持った給油を心掛けてください.。ガソリンスタンドはセルフ方式がポピュラーですが、やり方は簡単なので事前に予習しておきましょう。
公用語は英語?日本語は通じる?
日本からの観光客が最も多いオアフ島と比べるとマウイ島は日本語が通じにくいといえます。英語が不安な方は携帯電話に自動翻訳アプリをインストールしておくと安心です。日本から持参した携帯電話を現地で使えるように、海外対応の充電器やWiFiルーターをセットで持っていくようにしてください。
現地のルールやマナーを守って快適な旅を
マウイ島での飲酒や21歳から。飲酒やお酒の購入にはパスポートなどの身分証明書が必要です。ビーチや公園などの公共エリアでは飲酒が(喫煙とともに)禁止なので要注意。またハレアカラカ火山やイオア渓谷など、観光スポットの一部はハワイの人々にとっての聖地でもあるため、マナーを守って訪れるとよいでしょう。
大自然の中でリゾート気分を満喫しよう
慌ただしい日常を忘れ、圧倒的に美しい自然に包み込まれるような快適なリゾート滞在を思う存分楽しめるマウイ島。現地の人がよく口にする「マウイ・ノカ・オイ(マウイは最高)」という言葉の通り、極上の旅でぜひリフレッシュしてくださいね。