ハワイ旅行の持ち物リスト|忘れずに持って行くべきアイテム完全ガイド
ハワイ観光を満喫するなら、入念な準備が必要です。特に初めてのハワイ旅行の場合、何を持って行けば良いかわからないという方も多いでしょう。そこで今回は、ハワイ旅行の持ち物リストとして、持って行くべきアイテムを重要度やジャンル別に解説します。さらに、機内持ち込み禁止のものや所持金についてもご紹介するので、ハワイ旅行の参考にしてください。
手荷物&預け入れ荷物の一覧
【必需品】ハワイ旅行の持ち物
▢ パスポート |
▢ ESTA |
▢ 航空券 |
▢ 現金、クレジットカード |
▢ 運転免許証、海外旅行損害保険証 |
▢ 常備薬、処方薬 |
【電気製品】ハワイ旅行の持ち物
▢ スマホ |
▢ モバイルWi-Fi、SIMカード |
▢ モバイルバッテリー、充電器 |
▢ 変圧器 |
▢ カメラ |
【衣類】ハワイ旅行の持ち物
▢ 洋服 |
▢ 下着 |
▢ 靴、サンダル |
▢ 帽子 |
▢ 羽織もの |
▢ 部屋着 |
▢ 水着 |
【洗面用具】ハワイ旅行の持ち物
▢ タオル類 |
▢ シャンプー、トリートメント |
▢ スキンケア、ボディケア、ヘアケア用品 |
▢ 歯ブラシ、歯磨き粉 |
▢ 化粧品、メイク落とし |
▢ コンタクトレンズ、ケア用品 |
▢ 日焼け止め |
▢ ヘアアイロン |
▢ シェーバー |
▢ 生理用品 |
【あると便利】ハワイ旅行の持ち物
▢ スリッパ |
▢ 折り畳み傘 |
▢ サングラス |
▢ ボディバッグ、ミニバッグ |
▢ ジップ付き袋、ゴミ袋 |
▢ ウェットティッシュ |
▢ 筆記用具、メモ帳 |
【必需品】ハワイ旅行の持ち物
パスポート
ハワイに限らず、パスポートは海外旅行に欠かせないアイテムです。パスポートを持っていない場合は、事前に申請しなければなりませんが、発行までには時間がかかります。パスポートを持ってない場合は、早めに取得しましょう。現在パスポートを持っている方も残存有効期間を確認することが重要です。
ESTA
一般的な観光旅行としてハワイへ渡航する場合は、年齢を問わず「ESTA(エスタ)」が必要です。ESTAを運営するCBP(米国国土安全保障省 税関・国境取締局)では、ハワイに渡航する3日前までの申請を推奨しています。ESTAの有効期限は2年間です。発行するのに必要な費用は、$21.00で、クレジットカードでの支払いになります。旅行会社などで発行を代行してもらえますが、代行手数料が必要になります。
航空券
2008年から航空券は電子航空券化されています。電子航空券は、Eチケットと呼ばれており、紙に印刷しなくても大丈夫なケースがほとんどですが、スマホが何らかの事情で急に使えなくなることもあります。いざというときに備えてプリントアウトしたものを持っておくと安心です。
現金、クレジットカード
クレジットカードがなくても旅行は十分楽しめます。ただし、ハワイで大金を持ち歩くのは危険です。日本人は警戒心が少ないと思われている傾向があり、スリや強奪などの犯罪に巻き込まれるリスクが高まります。ハワイでの滞在中は、必要な額だけを現金で用意しておき、それ以外の支払いはクレジットカードを活用しましょう。ほとんどのお店が日本同様、クレジットカードの利用が可能です。レンタカーを借りる際も、クレジットカードが必要なケースがあります。クレジットカードがあれば、現金が不足したときにもATMでのキャッシングが可能です。
運転免許証、海外旅行損害保険証
ハワイでレンタカーなどを借りて運転する場合は、運転免許証が必要です。レンタカーを借りる予定がある場合は、必ず持参しましょう。海外旅行保険証は、ハワイ滞在時の不測の事態に備えて加入しておいたほうが安心です。海外旅行損害保険証は、旅行中に事故・ケガ・病気・トラブルなどに巻き込まれた場合に必要になるので、コピーを取っておきパスポートの写しと一緒に持ち歩きましょう。原本はホテルの金庫など、安全な場所に保管しておくのがおすすめです。
常備薬、処方薬
ハワイの薬は、日本と同じ成分ではないことがほとんどです。体格が異なる日本人には成分が強いケースもあります。日本と同じ成分の薬を探したり購入したりするのは大変なので、飲み慣れたものを持っていきましょう。ハワイは自然が多いため、虫さされの心配もあります。虫よけや虫刺され用の薬もあったら便利です。
【電気製品】ハワイ旅行の持ち物
スマホ
スマホは旅行に欠かせないアイテムです。観光先やレストランの情報や住所を調べたり写真を撮ったり何かと使うことが多いでしょう。旅行に役立つ配車アプリ、天気予報アプリ、地図アプリ、チップ計算アプリなどをインストールしておくと旅先で役立ちます。
モバイルWi-Fi、SIMカード
海外でインターネットに接続して利用するには「モバイルWi-Fi」か「SIMカード」が必要です。モバイルWi-FiとSIMカードのメリット・デメリットは以下のとおりです。自分に向いているほうを選びましょう。
メリット |
デメリット |
|
モバイルWi-Fi |
・設定が簡単ですぐに使える ・スマホ以外も使える ・複数人で使える |
・荷物が増える ・SIMカードに比べると割高 ・バッテリーの減りが早い |
SIMカード |
・モバイルWi-Fiより安い ・荷物が増えない ・さまざまなプランがある |
・SIMフリーのスマホが必要 ・準備と設定がやや面倒 ・テザリング不可の場合、複数人で使えない |
モバイルバッテリー、充電器
ハワイでは、観光やアクティビティで一日中外にいることが多いでしょう。いざというときのために予備のバッテリーや充電器を持っていると安心です。ハワイのコンセントの形は日本と同じで、変換プラグは要りません。ほとんどの製品はユニバーサル対応なので、日本で使っている充電器やケーブルをそのまま使用できます。現地でモバイルバッテリーや充電器を購入することもできますが、高額なケースが多いので、普段から使い慣れたものを持参するのが良いでしょう。旅行中にバッテリーが切れてしまうと困ることもあるので、余裕を持った準備が必要です。
変圧器
ハワイの電源プラグは、Aタイプで日本と同じです。ただし、ハワイの電圧は、110-120Vと日本より若干高いので、日本仕様で作られた製品をハワイで使った場合、電圧に耐え切れず故障するケースもあります。日本仕様の電化製品をハワイでも使う場合は、変圧器を持って行くと安心です。
カメラ
ハワイは素敵な景色に溢れています。旅の思い出を残したい場合は、カメラやデジカメを持参しましょう。高性能なカメラでハワイの絶景を撮ると素敵な作品にもなります。高画質で撮るなら、予備のメモリーカードがあると安心です。カメラやデジカメを持っていく際は、カメラのバッテリーやメモリーカードも忘れないようにチェックしておきましょう。
【衣類】ハワイ旅行の持ち物
洋服
ハワイは暑いですが、半袖や短パンだけでは不十分です。室内は冷房が効いていることもあり、朝晩は涼しくて肌寒いこともあります。また、予定に合わせた準備をしておくことも大切です。高級レストランで食事をする場合は、ドレスコードを確認し、見合った服装を準備しておきましょう。トレッキングや夜間のツアーに参加する場合は、内容に応じた服装を用意しておくべきです。持って行く洋服を少なめにして、現地調達するのも良いでしょう。
下着
洋服は足りなくても現地調達しやすいですが、下着はサイズの問題があるので普段使い慣れたものを持って行ったほうが良いでしょう。滞在日数が長い場合は、ホテルなどのランドリーを利用すれば少なくて済みます。
靴、サンダル
観光で長時間歩く場合は、履きなれている靴を持って行くのがベストです。海やプールを利用する場合は、サンダルやビーチサンダルを準備しておくと良いでしょう。スニーカーや革靴などかさばる靴を履いていって、必要に応じてサンダルやビーチサンダルに履き替えると荷物が少なくなります。ハワイはビーチサンダルの種類が多いので、現地調達するのもおすすめです。
帽子
ハワイは日差しが強いので、屋外に行く場合は帽子があるほうが安心です。日焼け止めを塗っていても、長時間にわたると日焼け止めの効果が薄れてしまうこともあります。物理的に日差しを防ぐことも大切です。ただし、ハワイでは、さまざまなお店で帽子が販売されています。観光の記念にハワイらしい帽子を現地で調達するのも良いでしょう。
羽織もの
室内や夜間は羽織ものがあると便利です。機内やレストランなどの冷房が効いた場所でも快適に過ごせます。日中の強い日射しを防ぐのにも便利です。大型スーパーの食品売り場などは特に冷房が効いているので、折り畳んでもしわになりづらい薄手の羽織りものをバッグに入れておくと重宝するでしょう。
部屋着
ハワイのホテルは、一般的に日本のホテルや旅館のように部屋着やパジャマが備えられていません。まれに準備されていても、バスローブしかない場合もあるので、着慣れた部屋着やパジャマがあるとくつろげるでしょう。Tシャツや短パンを部屋着代わりにするのもおすすめです。ハワイは安くて上質な洋服が多いので、着心地が良さそうなTシャツや短パンを現地調達するのも良いでしょう。
水着
ビーチやプールを楽しむなら水着の準備は必須です。現地でも調達可能ですが、気に入ったものが見つからない場合もあります。女性の場合はサイズを確かめるために試着しなければならないこともあるので、サイズが合ったお気に入りの水着を持って行ったほうが良いでしょう。肌を日焼けから守るラッシュガードや水着の下に着るインナーショーツなども忘れないようにしましょう。