【男女別】40代におすすめのハワイの服装|シーン・季節ごとの着こなしまとめ

【男女別】40代におすすめのハワイの服装|シーン・季節ごとの着こなしまとめ

公開日:2024.02.01
更新日:2024.03.07

ハワイ旅行の準備を進める中で、悩むのが服装選びではないでしょうか。若い頃とは違い、ハワイらしいリゾートを意識したファッションにしたいけれども、派手過ぎるのも避けたいと思う方も多いようです。この記事では、大人のためのハワイリゾートを楽しむためのファッションをご紹介します。

ハワイでの基本の服装

ハワイには日本のようにはっきりとした四季がなく、平均気温も25度と一年を通じて温暖な気候なので、夏服で十分です。そして、雨季でも気温が比較的安定しているので厚手の服は必要ありません。

基本は夏の服装で問題なし

ビーチにいる男女

photo by pixabay

ハワイの気候には、大きく分けて雨季と乾季の2つのシーズンがあります。雨季でも最低気温は20度程度で、最も気温が高くなる8~9月でも最高気温は31度と、日本の夏に比べると過ごしやすいのが特徴です。日本人が多いオアフ島は雨季の降水量が少なく、北東から貿易風が吹くためカラッとしています。そのため、基本的には半袖、ショートボトムで過ごせます。ハワイの気候を考えると通気性がよくて、速乾性に優れているものを選びましょう。

羽織アイテムはマスト

白の羽織を着ている女性

photo by pixabay

雨が降った後や、季節によっては朝晩に冷えて日中との温度差を感じることもあります。日中は暑いため露出度の高い服を着ていると、夜になり気温が下がると「寒い」と感じるかもしれません。また、外は暑くても建物の中や、バスなどの乗り物の中は冷房が効いています。このような状況に備えて、ストールや薄手のカーディガンがあると便利です。寒さで体調を崩さないように、半袖だけでなく羽織アイテムも準備しましょう。

困ったらワンピースが便利! 

ワンピースを着た親子

photo by pixabay

どんな服が良いのか迷ったら女性ならば、ワンピースがおすすめです。ワンピースは1枚でコーディネートが決まり、ちょっとしたお出掛けやショッピング、食事等の幅広いシーンで活躍すること間違いなしです。

コットン素材のワンピースなら通気性も良く、それほどかさばらないので荷物が少なくて済むメリットもあります。大人の女性らしい落ち着いたデザインを選び、羽織ものやアクセサリーなどの小物類で差をつけましょう。

【シーン別】40代におすすめの服装

ハワイではビーチだけではなく、ショッピングやハワイならではのグルメなど幅広く楽しみ方があるのが魅力です。シチュエーションに合わせて服装を変えるのもひとつの楽しみと言えるでしょう。

飛行機内

飛行機内

photo by pixabay

日本各地からハワイまでのフライト時間は約8時間です。機内では長時間過ごすため締め付けずに、リラックスできるような服装を選びましょう。できれば、ジーンズやスキニータイプのピッタリした素材は避け、ジャージ素材などの収縮性があり、シワになりにくい素材がおすすめです。

また、航空会社によっては機内温度の設定が低いこともあるため、羽織るものを手荷物に入れておきましょう。

レストラン

ハワイのレストランで食事している男女

photo by Fairmont Orchid

ショッピングセンターのフードコートや、地元ハワイの人たちに人気のレストランであれば、カジュアルなTシャツとショートパンツでも問題ありません。しかし、ホテルの高級レストランやディナークルーズで食事する場合は、あまりカジュアル過ぎると浮いてしまうこともあります。

ドレスコードがある高級レストランでは、男性はアロハシャツや襟付きのシャツに長ズボン又は膝丈、つま先が隠れる靴を選びましょう。女性の服装では、きれい目のワンピースと、かかとがあるパンプスやサンダルがおすすめです。

ショッピング

ショッピングバッグを持った女性

photo by pixabay

短い旅行日程の中で、「ここでショッピングをしたい」「このショップに行きたい」という人も多いのではないでしょうか。限られた時間の中でアクティブに動くためにも、軽くて動きやすい服装がおすすめです。

また、ハワイには日本では売っていないようなデザインの洋服がたくさんあるので、現地で着やすい服を調達するのも一つの方法です。屋外型ショッピングセンターやフリーマーケットなどに行くなら、帽子やサングラスも用意しておきましょう。

ビーチ

ビーチを歩く女性

photo by pixabay

昼間にビーチへ行く時には、水着の上から着られる服を選びます。女性ならばワンピース、男性はTシャツショートボトムがおすすめです。しかし、気を付けたいのが日差しの強さです。

特にビーチは直射日光を浴びやすくなり、短時間でも肌が真っ赤になって火傷状態になるため、昼間の日焼け対策は必須です。また、夕方にビーチを散歩する際には、日没後は非常に涼しくなるため羽織るものを持っていると安心でしょう。

【シーン別】40代男性におすすめの服装

男性は女性に比べると服のバリエーションが少なく、トップスとボトムアップを組み合わせてコーディネートするのが基本です。ここでは、シーン別のおすすめの服装をご紹介します。

飛行機内

飛行機内

photo by pixabay

日系の航空会社は24度前後に設定されていますが、外国の航空会社はそれよりも温度設定が低いことがあります。機内は乾燥しているため湿度も低く、寒いと感じる方も多いかもしれません。

そのような機内で8時間前後過ごすことになるため、服装は長いパンツと長袖がベストです。また、エコノミークラス症候群を防止するために、スエット素材などの締め付けがないものを選びましょう。また、空港でのセキュリティ対策として、ベルトをしないパンツがおすすめです。

レストラン

ハワイのレストランにいる男性

photo by @Beachhouse at Moana Surfrider / Facebook

ハワイではレストランのランクによってドレスコードが変わりますが、高級レストランではジャケットや襟付きのシャツを着用します。ハワイの正装であるアロハシャツもNGとされる場合もあるので注意してください。カジュアルレストランでは、アロハシャツなどの襟付きシャツにロングパンツであればOKです。また、カジュアルレストランであればサンダルでも問題ありませんが、高級レストランにおいてはNGと言われるでしょう。ただし、清潔さがあればスニーカーでも大丈夫な場合もあります。

ショッピング

ショッピングバッグを持った男女

photo by freepik

40代では、「Tシャツ&ショートパンツのスタイルでは抵抗ある」という人には、ポロシャツやハワイならではのアロハシャツがおすすめです。アロハシャツはポロシャツよりも涼しく、ハワイの風景に馴染みます。ハワイの正装でもあるため、ショップなどにもそのまま入っても問題ありません。ボトムズはチノ素材のハーフパンツなら、それほどカジュアル感が出ないので大人の男性にピッタリです。ハーフパンツに抵抗がある人は、クロップドパンツなら動きやすくてショッピングも楽しめます。

ビーチ

ビーチを眺める男女

photo by @ザ・カハラ・ホテル&リゾート / Facebook

ビーチへ行く時にはホテルから水着を着て行きたくなりますが、街中を歩くときの服装をおすすめします。明らかに水着とわかる服装や濡れた髪のまま街中を歩くのはマナー違反だからです。レストランやバスなどでも水着姿はNGとされるため、ビーチで遊んだ後にショッピングや食事に行く予定があるなら必ず着替えてから向かいましょう。水着の上にTシャツやノースリーブのトップスに、シンプルな柄のハーフパンツなどを重ねて着ていくのがおすすめです。