ハワイ旅行のスーツケース事情|選び方やサイズ、注意点まとめ

ハワイ旅行のスーツケース事情|選び方やサイズ、注意点まとめ

公開日:2024.02.04
更新日:2024.05.12

スーツケースはハワイをはじめ海外旅行には欠かせないアイテムのひとつです。しかし、スーツケースにはバリエーションが多いため、どんなスーツケースを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。今回は、ハワイ旅行のためにこれからスーツケースを購入しようと考えている方へ向けて、スーツケースの選び方をご紹介します。

ハワイ旅行に最適なスーツケースは?

空港でスーツケースを持っている男性

photo by adobe stock

スーツケースには、耐久性・防水性に優れている「ハードタイプ」と、軽量で扱いやすい「ソフトタイプ」のどちらかを選びます。後悔しないためにも、スーツケースの選ぶ時のポイントを知っておきましょう。

大きさは日数で選ぶのが基本

ハワイ旅行だけでなく、旅行用のスーツケースは基本的には旅行日数で選びます。一般的に「1泊につき10L」が目安ですが、ショッピングを楽しみたい方は、少し大きめのサイズを選ぶのもよいでしょう。

3泊5日

3泊5日の旅行日程であれば、程よく収納がある30~39ⅬのSサイズがおすすめです。高さ約50㎝、三辺の合計が115㎝とコンパクトなので小回りが利きやすく、女性も扱いやすいでしょう。3泊5日のハワイ旅行の他に、韓国や台湾などのアジア方面、タイやインドネシア、ベトナム等の東南アジア方面の旅行、数日の国内旅行などに使い勝手がよいサイズです。

4泊6日

日本からのハワイツアーで多いのが4泊6日の日程であり、スーツケースは、40Ⅼ~69ⅬのMサイズが適しています。なお、Mサイズの具体的な大きさは、高さ約50~60㎝、三辺の合計が131~139cmです。荷物の多い方や、ハワイのお土産をたくさん買いたい方にもMサイズが向いています。国内での長期の出張や、アメリカ本土、オーストラリアなどの中長距離の旅行にも活用できるので、汎用性のあるサイズだといえるでしょう。

5泊7日

ハワイで5泊以上する場合は、荷物の量によって選びます。荷物が少なければMサイズ、荷物が多い方であれば70~89ⅬのⅬサイズでも大丈夫です。Ⅼサイズの大きさは高さ60~75cm、三辺の合計が144~155cmです。ヨーロッパやアメリカなどの遠距離旅行にも利用できますが、スーツケース自体の重さが5㎏以上になる点に注意が必要です。あまり荷物を詰め込み過ぎると航空会社の重量制限に引っ掛かり、預け入れで追加料金がかかることがあります。

利用する航空会社の制限も要チェック

オレンジのスーツケースをひいている女性

photo by adobe stock

航空会社にはJALやANA、ハワイアン航空のような「フルサービスキャリア(航空会社)」と、一部のサービスを簡素化する「LCC(格安航空会社)」があります。フルサービスキャリアとLCCでは飛行機に搭乗する際に預けられる荷物には重さと大きさ、個数に規定があり、さらに同じフルサービスキャリアであっても航空会社によって異なるので注意してください。

基本的にフルキャリアの航空会社は航空運賃に預け荷物の料金が含まれており、無料で預けられる重さは、航空券のランクによって違います。しかし、ZIPAIR Tokyo のようなLCCは預け荷物は有料です。預け荷物の料金は各航空会社が独自に定めています。

LCCの注意点は、預け荷物は航空券予約時に一緒に予約しておかないと、当日にチェックイン時に追加すると料金が上がることです。また、フルキャリアもLCCも、航空券にて決められた重さやサイズをオーバーすると追加料金が必要です。搭乗する航空会社の受託手荷物の規定とも照らし合わせながら、スーツケースを選びましょう。

以下に国際線(エコノミー)で機内持ち込みが可能なスーツケースのサイズをご紹介します。

航空会社

JAL

(日本航空)

ANA

(全日本空輸)

ハワイアン航空

ZIPAIR Tokyo

重量

23㎏

23㎏

25ポンド(約11.5kg)

7㎏まで無料

7㎏を超えて15㎏までは有料

高さ×幅×奥行き

55cm×40cm×25cm

55cm×40cm×25cm

9インチ(約22.9cm)×14インチ(約35.6cm)×22インチ(約55.9cm)

40cm×25cm×55cm

3辺の合計

203cm

158cm

45インチ(約114.3cm)

120cm

個数

2

2

1

1

 

TSAロックつきを選ぶ

「TASロック」とはアメリカ運輸保安庁(通称TSA)から認可を受けたスーツケースのロックシステムです。2001年のアメリカ同時多発テロをきっかけに、アメリカ国内の全ての空港において、厳重なセキュリティチェックを実施するようになりました。飛行機に搭乗する際に、乗客が預けた荷物をランダムに選び、中身を目視検査するようになったのです。

通常、スーツケースは施錠しているため、鍵や暗証番号が分からないと開けません。しかし、TSAロックでは係員が所有している専用のマスターキーを使いスーツケースを開けて検査ができます。この、TSAロック機能がないスーツケースが検査対象になった場合、鍵を切断して検査されるためロック機能が失われ、場合によってはスーツケースが使い物にならないこともあるかもしれません。そのため、ハワイやアメリカに旅行に行く際にも、TSAロック付きのスーツケースがおすすめです。

なお、ロックしないでスーツケースを預ける場合は、TSAロック付きでなくても問題ありません。また、TSAロックの鍵だけも販売しているので、TSAロックの鍵を別に購入してTSAロック機能がないスーツケースをロックする方法もあります。

ハワイ旅行に必要な持ち物

海外旅行に行くにはパスポート、航空券、現金やクレジットカードは必須ですが、ハワイやアメリカ本土に旅行に行くには、年齢を問わず「ESTA(エスタ:電子渡航認証システム)」の取得が必要です。また、ハワイでレンタカーを借りて運転するなら国際運転免許証を取得しておきましょう。スマホを利用するには、モバイルWiFiもしくはハワイで利用できるSIMカードも用意する必要があります。

身の回り品では、ハワイは日差しが強いため日焼け止めやサングラス、帽子はあった方がよいでしょう。また、外は暑いですが建物内や乗り物では冷房が強いため、冷房対策に羽織れるものを持っていくと重宝します。

気を付けたいのが、機内には持ち込めないものです。規定量を超える液体は預け入れ荷物となりますし、一部の食品などはハワイ本土への持ち込み自体が禁止されています。

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