ハワイで食べるべき名物グルメ23選!ロコフードからスイーツまで網羅
ハワイ旅行の醍醐味といえば、おいしいグルメを心ゆくまで堪能すること!ハワイ名物の料理は数多く存在しますが、有名なものから、地元の人がおすすめする知る人ぞ知る名物グルメまで詳しくご紹介します。
【ロコフード】ハワイで食べるべき名物グルメ
ロコモコ
ロコモコとはハワイの伝統的な料理です。 ハンバーグやグリルドビーフパティをご飯の上にのせて、目玉焼きとグレイビーソース(デミグラスソースのようなもの)をかけた丼料理です。
お店によって千切りキャベツやアボカド 、チーズなどがトッピングされていたり、と様々なバリエーションがあります。
起源は諸説ありますが、一説にはハワイのヒロ市にあるカフェ「カフアラ」というレストランが誕生の地とされています。学生向けに安くてお腹いっぱいになるメニューを提供するために考えられたメニューがはじまりといわれています。
その後、ロコモコは人気を博し、地元の人々のみならず観光客にも愛されるハワイ名物料理のひとつとなりました。
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おすすめ店「ウルフギャング・ステーキハウス」
ワイキキから徒歩圏内、ロイヤルハワイアンショッピングセンター内にある人気の高級ステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス」。
こちらでいただけるランチタイム限定のロコモコは知る人ぞ知る極上の一品。ステーキハウスならではの肉厚で旨みたっぷりのパテと上品なグレービーソースのハーモニーが最高のコンビネーションです。
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ポケ
ポキとは、魚介類をぶつ切りにして醤油や塩などで味付けされたハワイの伝統的料理です。
サーモンやアヒ(マグロ)が一般的で、お店によって多種多様な味のバリエーションが楽しめます。
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おすすめ店「オフ・ザ・フック・ポケ・マーケット」
ワイキキから車で15分ほどの距離にある緑豊かなマノア地区にある大人気のポケ専門店。お昼どきには列ができるほど連日大盛況しています。
ジンジャー(生姜)がピリリと効いたオリジナルメニュー「コールドジンジャーアヒ」が、とにかく美味しいと評判です。
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ガーリックシュリンプ
ガーリックシュリンプとは、えびをガーリックたっぷりのマリネ液で和え、香ばしくソテーした屋台料理です。
ノースショアにあるカフクは古くからエビの養殖で有名で、ガーリックシュリンプもここが発祥とされています。
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おすすめ店「ジョバンニ・シュリンプ・トラック」
1993年創業の歴史ある、ガーリックシュリンプのフードトラック。オアフ島では、カフク、ハレイワ、カカアコのHマート内の3店舗を構えています。
本店はカフク店で、ワイキキから車で1時間程度でアクセス可能です。落書きだらけのトラックが目印です。この味を求めて連日多くの観光客がジョバンニのフードトラックを訪れています。
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エッグベネディクト
エッグベネディクトは、カリカリに焼いたイングリッシュマフィンにベーコンやサーモンなどの具材をのせ、そのうえにポーチドエッグをのせた料理です。
卵黄とバターをベースにしたオランデーズソースをたっぷりかけていただくのが特徴で、とろりととろける卵黄とサクッとした歯応えのイングリッシュマフィンのコンビネーションが最高の一品。
おすすめ店「ハウツリー」
ハワイでエッグベネディクトといえばハウツリーが最も有名です。ワイキキからは徒歩20分ほどの距離にあるカイマナビーチホテル内にあるレストランです。
名物のエッグベネディクトはディナータイムには提供されていないためご注意を。
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サイミン
サイミンは、ハワイ料理の一種で、鶏ガラや豚骨をベースにしたスープに、中華麺を入れた麺料理です。
ローカルからは特に馴染み深い存在の料理で、ローカルがよく利用するファミリーレストランや昔からある老舗レストランではよく食べられています。
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おすすめ店「シゲズ・サイミン・スタンド」
ワイキキからは車で1時間程度の距離、ノースショア近くワヒアワにある昔ながらの食堂のような雰囲気の小さなお店。ローカルから特に人気で1日300杯のサイミンが売れるという人気店です。
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ラウラウ
ラウラウは、タロイモの葉で包まれた豚肉や魚などの具材を蒸したハワイの伝統料理です。
おすすめ店「ハイウェイ・イン」
日系ファミリーが3世代にわたり経営しているハワイアンフードの伝統を守り続ける老舗店。本店のワイパフとカカアコに2店舗を構えています。
ハワイに古くから伝わる伝統料理をいただける貴重なお店として根強い人気を誇っています。
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カルアポーク
photo by @konoshawaii / instagram
カルアポークとは、豚肉を低温で長時間調理して作られるハワイの伝統的な料理です。カルアピッグと呼ばれることもあり祝祭の際にもよく食べられます。
低温でじっくりと火を通すことでほろほろの柔らかいジューシーなお肉に仕上がります。味付けはシンプルな塩味。豚肉の旨みを感じられる一品です。
おすすめ店「コノズ」
2002年にハレイワで創業以来、人気を博していたコノズがついにワイキキにオープンしました。オアフ島では4店舗目となるワイキキ店はクヒオ通り沿いにあるため主要ホテルから徒歩圏内でアクセス可能です。
コノズの自家製カルアポークはハワイのグルメ賞、イリマアワードも受賞した実力派。毎日12時間かけてローストしている絶品カルアポークがいただけます!
プレートランチやサンドイッチ、ブリトーまでメニュー展開も豊富なため気分に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
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マヒマヒ
photo by @heavenly_waikiki / instagram
マヒマヒは、スズキ目シイラ科に属する魚のハワイでの呼び名のことを指しています。日本では「シイラ」という名前で知られています。
ハワイでは名物料理としてバターソテーやムニエルで食べられることが多い高級魚です。
おすすめ店「ヘブンリー・アイランド・ライフスタイル」
ワイキキのちょうど真ん中あたり、ショアラインホテル一階にある人気のカフェレストラン。
こちらでいただけるマヒマヒのフィッシュタコスは日本人好みの味付けでとっても美味しいと評判です。
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カツ
photo by @tamafuji_honolulu / instagram
ハワイのカツは日本と同様に、豚肉や鶏肉を揚げたものをカツと呼んでいます。レストランやお弁当屋さんなど幅広いお店でカツを使ったメニューが提供されています。
おすすめ店「とんかつ 玉藤」
ハワイで今ローカルから特に大人気のとんかつ店。札幌で有名な老舗とんかつ店がハワイに上陸し、いつも行列ができているほどの人気です。
ワイキキからは車で15分程度、カパフル通りにお店があります。
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オックステールスープ
photo by @asahi_grill_kaimuki / instagram
オックステールスープとは、牛の尾(オックステール)や牛骨、野菜と一緒に長時間煮込んで作られる深いコクと濃厚な味わいが特徴のスープです。
胃を休めたいときにもぴったりのメニューです。
おすすめ店「朝日グリル」
オックステールスープが有名で観光客に人気のお店といえば朝日グリル。ホノルルにワード店、カイムキ店の2店舗があります。
駐車場もあるのでレンタカーでもアクセスしやすいのが嬉しいポイント。
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【お手軽フード】ハワイで食べるべき名物グルメ
スパムむすび
スパムむすびは、日本の伝統的な料理であるおにぎりとアメリカ軍糧食として太平洋の島々に普及した「スパム」をメインの具材として作られた軽食です。
ハワイではABCストアやスーパーなどでも必ず見かける馴染み深い存在です。
おすすめ店「いやす夢」
ハワイのおむすび専門店。お米と手作りにこだわっておりスパムむすびはもちろん、様々な味のバリエーションのおにぎりやお弁当がリーズナブルな価格で販売されています。
現在オアフ島ではワイキキ3店舗、アラモアナ2店舗、カハラ1店舗の6店舗を展開しています。
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フリフリチキン
photo by @rayskiawechicken / instagram
ハワイのB級グルメでお馴染みのフリフリチキン。フリフリとはハワイ語で「回す」という意味があり、串に刺したチキンをくるくると回しながら焼いた料理です。
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おすすめ店「レイズ キアウェ ブロイルド チキン」
フリフリチキンで最も有名なのがノースショアにあるレイズ。土・日曜の9:00〜17:00のみオープンしており毎週大盛況のお店です。店舗はハレイワのスーパー「マラマ・マーケット」の駐車場にあります。
完売次第、お店を閉めてしまうので早めの時間に訪れるのがオススメです。
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マナプア
photo by @honolulukitchen / instagram
ハワイの肉まんマナプア。プアは豚肉という意味のハワイ語です。日本の肉まんは皮が薄く具材がたっぷり詰まっていますがハワイのマナプアは皮が分厚くパンのような感じです。
中にはチャーシューが詰まっています。軽食にぴったりの1品です。
おすすめ店「ホノルルキッチン」
ワイキキからは車で30分程度の距離にあるワイパフの街にある、チャイニーズのプレートランチ店。種類豊富なマナプアが特徴です。
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コナコーヒー
photo by @islandvintagecoffee / instagram
コナコーヒーとは、ハワイ島西部のコナ地区で栽培されるアラビカ種のコーヒー豆のこと。現在はマウイ島やオアフ島、カウアイ島など、ハワイ島以外でも生産されるコナコーヒーですが、最高品質とされるのはコナ地区のものだと言われています。
お土産としても人気です。
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おすすめ店「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」
アイランド・ヴィンテージ・コーヒーは、コナコーヒーの中で最も希少な豆であるコナ・ピーベリーを扱う専門店です。お土産用にも購入することができます。
ワイキキにはロイヤルハワイアンセンター内やアラモアナセンター内など、複数の店舗があるためアクセスしやすいのも嬉しいですね。
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【スイーツ】ハワイで食べるべき名物グルメ
マラサダ
マラサダとは小麦粉やイースト菌などを混ぜた生地を発酵させて油で揚げ、粉砂糖やシナモンをまぶした揚げパンやドーナツのような感覚のスイーツです。
中身に何も入っていないプレーンなものからカスタードやクリームなどのフィリングが入ったものまで様々なバリエーションがあります。
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おすすめ店「レナーズ」
ハワイで最も有名なマラサダ店といえばレナーズ。フォトジェニックなピンクの箱と美味しそうなマラサダの写真をSNSで見かけたことがあるという方も多いはず。
カパフルにある本店は、朝から連日大人気で列ができているほど!
ワイキキからは車でおおよそ15分程度の距離にあります。
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パンケーキ
ハワイの名物スイーツといえばパンケーキをイメージする方も多いはず。
一時期のパンケーキブームでハワイのカフェではバリエーション豊かなパンケーキが続々と登場。人気店が日本に上陸したりと話題になりました。
日本のホットケーキはフワフワと厚みのある生地を使っているイメージですが、ハワイのパンケーキは日本と比べるとモチっと薄めの生地を使用していることが多い印象を受けます。
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おすすめ店「エッグスンシングス」
ハワイのパンケーキブームの火付け役ともいえる存在のエッグスンシングス。ホイップクリームがどっさりとトッピングされたパンケーキが有名です。
ホイップクリームの口当たりは軽やかで、甘いものがあまり得意ではない筆者も2人でシェアして食べたところペロリと完食してしまったほどの美味しさでした。
ワイキキにも店舗があり、モーニングの時間帯はいつも賑わっています。
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シェイブアイス
シェイブアイスとは日本でいうかき氷のようなスイーツです。
ハワイのシェイブアイスのルーツは遡ること1800年代と古く、日本からの移民が「かき氷文化」を持ち込んだといわれているそうです。当初は畑仕事での労働の休憩中に楽しみとして嗜まれていたものだったようですが、その文化は長く続き1950年代頃にはシェイブアイスをメインに扱うお店が誕生しました。
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おすすめ店「マツモトシェイブアイス」
1950年代から営まれており、現在も大人気のシェイブアイス店です。
場所はノースショア ハレイワにありワイキキからは車で1時間程度。やや遠い距離にありますが観光客からもローカルからも大人気で、ハレイワの名所ともいえる存在となっています。日本のテレビ番組などでも数多く特集されています。
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アサイーボウル
ハワイでは朝食やデザートに大人気のアサイーボウル。ベースの原料となるアサイーは非常に栄養価が高いことが特徴で、抗酸化作用が高く食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるため健康や美容への意識が高い方からも人気です。
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おすすめ店「Nalu Health Bar & Cafe」
カカアコで人気を博していたNalu Health Bar & Cafeが、ついにワイキキにオープン。2023 年のホノルルベスト アサイー賞も受賞した、今最も話題のアサイーボウルです。
ワイキキの店舗はワイキキ・ビーチ・ウォークにあるためアクセスしやすいのも嬉しいですね!朝ごはんにもデザートにもぴったりです。
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ポイドーナツ
photo by @lilihabakery / instagram
ポイドーナツは、ハワイの郷土料理として古くから親しまれているスイーツです。
タロイモの球茎を粘り気が出るまですりつぶしたハワイの伝統ポイを生地に使用したドーナツで、鮮やかなムラサキ色とモチモチとした食感が特徴です。
おすすめ店「リリハベーカリー」
1950年のオープン以来、地元ハワイの人々のみならず旅行者からも絶大な人気を誇ってきた、リリハ・ベーカリー&コーヒーショップ。
観光客がアクセスしやすいのはワイキキ・インターナショナルマーケットプレイスのレストランフロアにある店舗がオススメ。
店内飲食も可能なレストランで、ドーナツだけをテイクアウトで購入することも可能。こちらで購入できるポイモチ・ドーナッツは絶品と評判です。
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マカデミアナッツチョコレート
ハワイのお土産には定番の存在であるマカデミアナッツチョコレート。
お土産にもぴったりのリーズナブルなものから、憧れの有名ホテルのものまで多種多様なラインナップがあります。
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おすすめ店「カハラホテルのマカデミアナッツチョコレート」
カハラホテルやアラモアナセンターのデパート、ニーマンマーカスなどで購入できる高級チョコレート。パッケージも美しく、眺めているだけでうっとりしてしまいます。
自分へのご褒美はもちろん、お土産に渡しても喜ばれること間違いなし。
センスの良いお土産を探している人にもぴったりです。
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クリームパフ
ハワイではシュークリームのことを「クリームパフ」と呼びます。ハワイで1番有名なクリームパフといえば先述したリリハベーカリーのクリームパフ「ココパフ」です。
おすすめ店「リリハベーカリー」
70年以上の歴史を持つ老舗ベーカリー兼レストラン。ローカルの間では馴染み深い存在のレストランです。
こちらで購入できるココパフは、1つ$2.99とリーズナブルな価格も魅力。フレーバーも数種類あるので食べ比べしてお気に入りを見つけてみてください!
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バター餅
ハワイの伝統スイーツでもあるバター餅は、ココナッツミルクの風味とバターが香る甘い味付けのオモチの焼き菓子です。日本のスイーツに例えるのは非常に難しいですが、米粉独特のもちもち食感が特徴です。
スーパーマーケットで既製品を購入することもできますし、バターモチミックスを購入して自分で作ることもできます。
おすすめ店「ワイキキマーケットのバターモチ」
クヒオ通りにあるワイキキ唯一のスーパーマーケット、ワイキキマーケット。
こちらで購入できるバターモチは価格も味も大満足!どんなものか食べてみたいという方にはぜひオススメです。
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ハウピア
photo by @aloha_eats / instagram
ハウピアは、ココナッツミルクからできたハワイの伝統的なデザートでプリンのような食感が特徴です。大きめのABCストアやワイキキマーケットではお土産用に自分で作ることができるハウピアの材料も販売しています。
おすすめ店「ヤマズ・フィッシュマーケット」
すぐに食べられるハウピアをお店で食べたいなら、ハワイ大学マノア校近くにあるヤマズ・フィッシュマーケットがオススメです。ホームメードのハウピアを味わうことができます。
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お気に入りのハワイ名物を見つけよう!
最近流行りの名物料理から昔ながらの郷土料理まで、数多くの名物グルメが存在するハワイ。滞在中はハワイでしか食べられないものに挑戦してみるのも旅の醍醐味。ぜひハワイならではの料理に挑戦してみてくださいね!